東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 物性理論C-group 堀田研究室 

物性物理学 (condensed matter physics) は ミクロな粒子である電子が〜1023個 のオーダーで集まって起こる 千紫万紅な世界の仕組みを理解するための学問です. 物性理論は、この多様性に富んだ世界を 量子力学と統計力学を用いて記述する、 理論物理学における 重要な一分野として 実験と手を携えながらたゆまない発展を続けています.
当研究室のmissionは「量子ゆらぎと多体効果があいまって生じる物性とは一体何なのか? その真髄はどう理解できるか」 を探求することと考えています. 物性物理学の新潮流は常に 新物性の発見から生まれてきました. 理論の立場から新たな概念を見出して実験を刺激し, 新分野を作り出すことが究極の目標です.
HOTTA Groupは 学内外から物理系, とくに物質科学に興味をお持ちの大学院生を募集・歓迎しています(Recruiting参照).
ご相談は適宜受け付けています. 訪問を希望の方は予めご連絡ください.






2020/3/19 固体物理の表紙を飾る


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2019/8/28 遂に発売!

2019/11 祝★重版出来!
今後ともよろしくお願いします




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Research interests & Topics
多数の電子やスピンが相互作用する量子多体系, いわゆる強相関系における新物性の開拓を主な研究テーマとしています. 強相関系は, 物性理論の中でも中心的なテーマの一つです.
強相関系の醍醐味は, いわゆる波数空間の物理〜電子が平面波的に系全体をコヒーレントに遍歴する状態〜と 実空間の物理〜電子が強い相互作用で局在しようとする状態〜 が拮抗し, その結果, 非自明な物性がまだまだ出現しうる可能性を 秘めていることです.



What comes next? now ?
伝統的な物性物理の課題は, 自発的対称性が破れて生じる新しい秩序相を探索・理解することにありました. しかし強い相互作用が何らかの理由で拮抗した場合, 特に低次元系では量子力学的ゆらぎが発達することによって 簡単に予想できない物性が現れる可能性が追求されるようになったのがここ20年のことです. Landauの相転移論の枠組みでは特徴のないただの「無秩序」だと思われていた量子相が, 量子力学的に強くエンタングルした状態である〜 そもそもエンタングルメントは熱力学量ではなく観測量でもありません, それをどのように記述できるのか?どうやったら実験にかけることができるのか? かつては不可能だった難題を数値計算と解析手法を駆使して切り崩すことが不可能ではなくなってきた今, この20年を見て, 肌で感じてきた私たちがやりたいと思っていることは, そこにある一番クールな物理を具体的な題材をつかって手探りで理解していくことです.
以下では大学院生との仕事を主にご紹介したいと思います, 古い仕事はほとんど載せていません, まとまったものは周辺も含めた概要です.






Publication list
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Group Members
 

Boss (AP)
Chisa HOTTA
堀田 知佐
専門は物性理論
仕事は固体物性全般, 最近はdisorder, dynamicsも.

D3
Masataka KAWANO
川野 雅敬
反強磁性マグノン, topological, DMET, 量子多体系手法開発中

D1
Atsushi IWAKI
岩木 惇司
TPQ-MPSなどの数値計算法の開発

M2
Manami SATO
佐藤 真奈美
多軌道hubbard系

M1
Ryo MAKUTA
幕田 涼
量子スピン系

M1
Hiroki NAKAI
中井 宏紀
電荷秩序系, exotic quantum phases
Former members
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Tips of Useless INFO
 
    研究本体からすこしはずれたinfoです










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