講義については一番下をご覧ください. あまり変化はありません.
   固体物性いろいろ: 輪講やclub活動
2018冬はIkeda group有志と物性IIの一部を輪講しました, 名著ではありますがあまり心に響かなかったので元に戻りたいと思います.
Journal club. 小野瀬研究室合同の旧Journal club 2016~2018夏 は小野瀬研転出により終了しました. いろいろ知らない話がいっぱい聞けて楽しかったのですが そろそろスピントロニクスにもやや飽きてきて 院生の研究も忙しくなり中断していました. 院生がやりたい!というので2019年度より 新 Journal clubを発足します. 初年度は Hotta group を中心とした patchwork membersになっています. 学期ごとに発表回数に限りがあるため 定員は 10程度までです. Hottaが認めたスタッフ以外の聴講だけの参加はお断りしています.


   「固体電子の量子論」輪講
2019年 M1が自主輪講を行っています.


   駒場担当講義
この数年あまり講義のローテが変わる気がしません, 今後とも当分 統計物理学, 統計力学II, peak電磁気学に 力学か振動波動論か大学院の物性理論当たりのどれかを行っていく可能性が高そうです. 鬼と名高いわたし(本当はテストはゆるゆるなのに)に力学が当たってしまった皆さんは 不幸をあきらめてがんばってください. .. と思っていたら最近鬼とは思われていないようである, 無念.

2019年度
統計物理学 春学期前期課程
統計力学II 春学期前期課程(統合自然学科)
PEAK 電磁気学
物性理論 (大学院) 前と同じ電子物性にするか磁性にするか迷っている.

   集中講義
いろんなことをしゃべり散らかして 未だに講義の軸というものが定まっていない気がするのですがそろそろ何とかしたいと思っています. 今年こそはがんばります. .. といっているうちにおわってしまいました.

2019年6月 名古屋大学理学部: 「量子磁性体の理論」
磁性の基礎的な話から量子磁性体特有の話(magnon/singlet/vbs, vbc/SL, topo-order など) をしましたが, いかんせん速すぎたか... 次回やることがありましたらもう少しうまくまとめるようにしたいと思います. この月は体を壊していたのが痛かった.
2019年1月 福井大学 
2016年8月31 物性若手夏の学校集中ゼミ  フラストレートした量子多体系
2016年6月27-29 物性物理を理論でどうとらえるか? 神戸大学
2014年7月29-31 フラストレーションの物理 福岡大学