研究会用タイマー【TimerKIT】

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( Last updated: Sep. 06, 2024 )

LabVIEW2010を用いて作成した比較的シンプルな作りの研究会・発表会用タイマーです。

パソコンのBIOSから逐次時間(ティックカウント)を読みとっているため、タイムラグの無い正確なタイマーとして使用できます。 タイマーをスタートさせるとカウントダウンが始まり、設定時間に応じて "Presentation" → "Disucussion" → "Excess time"と表示が変化 & ベル音(download from Music is VFR)が鳴るようになっています。 Windowsではタスクバーを自動的に隠す設定にすれば全画面表示が可能です。 最新版(ver1.1.7)ではポスタープレビュー用にリピート機能も追加しました。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。


※このプログラムを使用した事による損害に関して補償は一切できません。使用する際は自己責任でお願いします。


インストーラー(LabVIEWをお持ちでない方;Windows限定)

Windowsでの使用を希望される方は以下のzipファイル(インストーラー)を解凍してTimerKITをインストールしてください。 LabVIEWランタイムエンジンも併せてインストールされるので、LabVIEWがインストールされていない環境でも使用可能です (→ 参考)。 LabVIEW9.0以降のバージョンをお持ちの方はその下のソースファイルをダウンロードして使用していただいても結構です。



ダウンロード(LabVIEWをお持ちの方)

Macでの使用を希望される方や、LabVIEWのソースファイルを希望される方は以下からダウンロード & 解凍してご使用ください。 ただし、使用する際にはLabVIEW9.0以降のバージョンが必要です。



更新履歴

2012.07.19
研究会用タイマー【TimerKIT】公開しました。 (ver1.1.1)
2012.07.20
TimerKITのLabVIEWソースファイル公開しました。 (ver1.1.2)
2012.07.21
LabVIEWがインストールされていない環境でも使用できるTimerKITインストーラ(Windows用)公開しました。 (ver1.1.3)
2012.07.24
LabVIEWソースファイルをMacで実行した際に、時間設定画面が開けない問題を修正しました。 (ver1.1.4)
2014.10.07
音量が調節できるように「ベル」をシステムのBeep音からサウンド出力に変更しました。 (ver1.1.5)
2016.01.27
時間が超過した際に「Excess time」と表示されるように変更しました。 (ver1.1.6)
2016.11.02
「TimerKITの使用について」の項目を追加しました。
2019.02.21
ポスタープレビュー用にリピート機能を追加しました。時間表示の微調整および"Presentation"などの表記を自由に変更できるように改良しました。 (ver1.1.7)


研究会用タイマー【TimerKIT】の使用方法

研究会用タイマー、待機画面
待機画面。STARTボタンでプレゼンテーション開始、STOPボタンでTimerKITを停止します。SETボタンで講演時間等の設定ができます。
研究会用タイマー、使用中
使用中の画面。一時停止またはプレゼンテーションを終了する際はPauseボタンを押してください。
研究会用タイマー、ポーズ中
ポーズ中の画面。Restartボタンを押すと続きから再開、resetボタンを押すと待機画面に戻ります。
研究会用タイマー、設定画面
時間設定画面。左下の項目にチェックを入れると、(上)Bell×1の予鈴を鳴らす、(中)プレゼンテーション終了後1分毎にベルを鳴らす、(下)プレゼンテーション終了後にタイマーを繰り返しスタートさせることができます(リピート機能)。
ポスタープレビュー用、設定画面
上記のように設定すれば、ポスタープレビューセッション(発表時間1分、交代時間5秒)のタイマーとして利用できます。「Presentation」などの表示は上のボックスで自由に変更することができます。

TimerKITの使用について

「TimerKIT」はフリーウェアです。個人、法人問わず無償で使用可能です。

本ソフトウェアは無保証です。何らかの損害が生じても一切の責任を負いません。自己責任でご使用ください。

本ソフトウェアは改変していただいても構いません。ただし、改変したソフトウェアを広く配布する行為はご遠慮ください。




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