イエメン特別集会2「イエメン内戦の傍観者?:ハドラマウトほか東部諸地域の歴史的今日的ダイナミクス」(2025年7月6日)
イエメン特別集会2「イエメン内戦の傍観者?:ハドラマウトほか東部諸地域の歴史的今日的ダイナミクス」
概要 |
アラビア半島南部に位置し、サウジアラビアとオマーンに隣接するハドラマウト地方は、現在内戦中のイエメンにあるばかりでなく、一時はアラビア半島のアルカーイダ(AQAP)に沿岸部を制圧されたり、日常生活のインフラ維持が困難になったりするなど、人々の暮らしは不安定な状態が続いている。その一方、他の地域と比較すると治安は安定しており、東南アジアのムスリムがイスラーム諸学を学ぶために留学してくるなど、外部とのつながりも維持されている。2025年5月11日に開催されたイエメン特別集会の第二弾として、今回は日本で報告されることの少ない、山岳部イエメンより東にあたるハドラマウトを中心とした諸地域の歴史的な背景と現状を考える機会を持ちたい。/p> |
日時とプログラム内容 |
2025年7月6日(日) 14:00~17:10 司会 佐藤寛(開発社会学舎) |
会場 | |
言語/Language | 日本語/Japanese |
共催 |
共催 東京大学中東地域研究センター(UTCMES)、立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)、現代中東政治研究ネットワーク(CMEPS-J.net)、JICA(国際協力機構)「紛争における開発支援」研究会、JSPS科研費JP23K00887 |
問い合わせ先 |
下記の参加申込フォームあるいは添付チラシのQRコードより、2025年7月3日(木)までにお申し込みください。 |