ペルシャ細密画の諸流派:マテナダラン所蔵の挿絵入りペルシャ語写本コレクションから(2024年2月19日)

講演概要:スピーカーのYvette Tajarian氏は、メスロプ・マシュトツ古写本研究所(通称:マテナダラン)の主任研究員(Senior researcher)で、イランおよびアルメニアの美術史を専門としています。マテナダランは、世界最大のアルメニア語写本のコレクションを有する博物館兼研究機関ですが、アルメニア語以外の写本も所蔵しており、とりわけペルシャ語写本はアルメニア語に次いで多くのコレクションを有しています。本講演では、ペルシャ細密画研究の観点から、マテナダランのペルシャ語写本コレクションについて解説していただきます。

スピーカー  Yvette Tajarian (メスロプ・マシュトツ古写本研究所主任研究員)
日時  2024年2月19日(月)16:30-17:30
会場

東京大学駒場キャンパス 18号館コラボレーションルーム3(4階)
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)

参加申し込み 対面またはオンライン。いずれの場合も、以下のフォームから事前申込をお願いします。 こちらより
言語/Language  英語/English
主催  浜田華練(東京大学大学院総合文化研究科・准教授)
共催  東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
問い合わせ先  https://forms.gle/d3D6rgQpNEBG7HoF6