ペルシア語圏コスモポリタンにおけるクルド語俗語文学: 近世イスラーム文化史における事例研究(2024年2月16日)

講演概要:このたび、上智大学イスラーム地域研究所では、アムステルダム大学哲学科のMichael Leezenberg先生をお招きし、東京大学中東地域研究センターとの共催で以下の講演会を開催いたします。  先生は広く哲学・思想をご専門とされておりますが、クルド研究の分野でも多岐にわたる(言語、文学、思想、宗教、政治など)業績を上げていらっしゃいます。今回は、「ペルシア語圏コスモポリタンにおけるクルド語俗語文学: 近世イスラーム文化史における事例研究」と題して、オスマン帝国支配下のクルド地域において、3つのコスモポリタン的諸言語(アラビア語、ペルシア語、オスマン・トルコ語)との関わりの中で、18世紀頃からクルド語での文学作品が勃興したことの文化史的な意味について論じていただきます。

スピーカー  Prof. Michael Leezenberg(アムステルダム大学哲学科)
日時  2024年2月16日(金)18:00~20:00
会場

東京大学駒場キャンパス 18号館コラボレーションルーム1(4階)
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)

参加申し込み 次のリンクから必ず事前に参加をお申し込み下さい こちらより
言語/Language  英語/English
主催  上智大学イスラーム地域研究所
共催  東京大学中東地域研究センター(UTCMES)