Kasahara Laboratory, Department of Nuclear Engineering and Management, School of Engineering, The University of Tokyo
化学プラント高サイクル熱疲労評価法の開発
化学プラント特有の条件下での熱疲労評価法
原子力分野で開発した熱疲労評価法を、化学プラント特有の配管形状や流体に適用できるように拡張した(日揮との共同研究)。
液体ロケットエンジンの破損メカニズムの解明
熱−流体−構造連成問題の解明とシミュレーション
液体ロケットエンジンのノズル部は、形状が複雑で燃焼ガスと冷却ガスによる厳しい熱応によって変形やき裂が生じる場合がある。その原因となる熱−流体−構造連成メカニズムを解明し、シミュレーションによる予測を可能とした(JAXAとの共同研究)。