Kasahara Laboratory, Department of Nuclear Engineering and Management, School of Engineering, The University of Tokyo
学生室 写真(工学部8号館8階802号室)
教授室 写真 (工学部8号館4階415号室)
実験室 写真(工学部8号館B2階0025号室)
外部機関所有の実験装置(参考)
物、情報、思考の整理を支援するための設備
汎用非線形構造解析コード「FINAS」, 「FINAS-STAR」, 「FINAS/CFD」
FINAS(FINITE ELEMENT NONLINEAR STRUCTURAL ANALYSIS SYSTEM)は、高速炉の構造設計や安全評価など広い意味の構造健全性評価に必要となる各種線形および非線形の構造解析シミュレーションを行うことを目的とし、有限要素法を基本として日本原子力研究開発機構によって開発された汎用の構造解析プログラムである。
FINASは、大別すると、静的応力解析、動的応答解析、熱伝導解析の機能を備えており、線形解析をはじめとして、高速炉における特徴的な解析である材料非線形(非弾性)、幾何学的な非線形領域の構造解析のシミュレーションを中心に幅広い解析機能を有している。また、対象となる構造物の形状、材料、荷重、解析等の種類に対して汎用性があり、高速炉に限らず広く一般の工業・工学分野にも適用可能となっている。
FINASは、大別すると、静的応力解析、動的応答解析、熱伝導解析の機能を備えており、線形解析をはじめとして、高速炉における特徴的な解析である材料非線形(非弾性)、幾何学的な非線形領域の構造解析のシミュレーションを中心に幅広い解析機能を有している。また、対象となる構造物の形状、材料、荷重、解析等の種類に対して汎用性があり、高速炉に限らず広く一般の工業・工学分野にも適用可能となっている。
汎用有限要素法プリ・ポストプロセッサFemap
Femap はWindows上で動作する有限要素法解析のモデル作成と解析結果の後処理を行うソフトウェアである。解析ソルバーの種類に依存せず、他のソルバーや各種の高度な解析ソリューションも利用することができる。豊富なCADインターフェイスを搭載しているので、CADソフトに依存せず、有限要素解析を行うことができる。