“コロナ”は中東に何をもたらしているか(2020年6月18日開催)
オンラインセミナー「新型コロナウイルスと中東」第1回
新型コロナウイルスは、世界を震撼させている。感染自体への不安、社会からの孤立感、経済への影響、人種・民族間の対立と社会的差別の深刻化、そして国際政治の緊張…。世界は未曽有の危機と将来への不安のなかで、途方に暮れているといえよう。
そのようななかで、中東は二重にも三重にも、危機の大波を被っている。
今、コロナ禍のなかで、中東では何が起きているのだろうか。何が問題なのだろうか。そこに住む人々の生活は? 今後、彼らはどこへ向かうのだろうか?
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京では毎日多くの感染者が確認されています。また、中東各地でも感染のピークや、第一波をしのぐ大きさの第二派の到来が危惧されています。この時代を反映し、今回はじめてZoomを用いたウェビナー形式で勉強会を実施します。不慣れなところもあるとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
当日の様子は以下のWebサイト(外部)からご確認頂けます
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/gallery/gallery20200618_movie.html
講演者 | 保坂修司(日本エネルギー経済研究所中東研究センター) 黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 山岸智子(明治大学) |
司会 | 酒井啓子(千葉大学) |
日時 | 2020年6月18日(木) 17:00~19:00 |
会場 | オンライン |
共催 | 新学術領域研究「グローバル関係学」(千葉大学) 日本エネルギー経済研究所中東研究センター |