仮面文化から読み解く 現代湾岸女性の多様性と葛藤(2019年12月18日開催)
2019年度公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」第13回
ブルカまたはバトゥーラと呼ばれる仮面は、約500年前からペルシャ(アラビア)湾沿岸地域さらには東アフリカ地域の女性に日常的に着用されてきたと言われている。
本講演では、湾岸女性たちを取り巻く政治・社会環境の移り変わりの中で変化してきた仮面と女性たちの多種多様な関係性や、仮面着用を巡る葛藤の様相をアラブ首長国連邦の例を中心に考察する。
講演者 | 後藤真実(日本学術振興会) |
日時 | 2019年12月18日(水)16:00〜17:30 |
会場 | 駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html |
備考 | 入場無料、事前申込不要 |
問い合わせ先 | 東京大学中東地域研究センター(UTCMES) 03-5465-7724/info@utcmes.c.u-tokyo.ac.jp |
ダウンロード | チラシPDF |