日本のエネルギー政策とアラビア半島(2019年12月11日開催)
2019年度公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」第11回
日本は石油の大半を輸入に頼り、しかもその9割近くを中東、とくにペルシア湾岸諸国に依存している。また、天然ガスも約2割は中東からである。化石燃料に対する風当たりが強まり、一次エネルギーに占める石油の割合はだいぶ減少しているが、それでも日本のエネルギー安全保障にとって中東はきわめて重要な地域といえる。
本講演では、明治以降現代までの石油をめぐる日本とアラビア半島との関わりを考えていく。
講演者 | 保坂修司(日本エネルギー経済研究所) |
日時 | 2019年12月11日(水)16:00〜17:30 |
会場 | 駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html |
共催 | 社会デザイン学会中東イスラム世界社会統合研究会 |
備考 | 入場無料、事前申込不要 |
問い合わせ先 | 東京大学中東地域研究センター(UTCMES) 03-5465-7724/info@utcmes.c.u-tokyo.ac.jp |
ダウンロード | チラシPDF |