オマーンにおける多様なエスニシティと国民統合(6月29日開催)

2019年度公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」 第3回

湾岸諸国は外国人人口の割合が高いことでつとに有名だが、その一方で、オマーンの国民には数世紀前にインド・ペルシアから渡ってきた「旧移民」や、1970年以降に東アフリカから引き揚げてきた「新移民」が含まれ、そのエスニシティは多様である。本講演では、オマーンにおける国民統合を、国家による政策および民衆の実践レベル双方から検討する。

講師 大川 真由子(神奈川大学外国語学部)
日時 2019年6月29日(土)15:00〜16:30
会場 駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
共催 社会デザイン学会中東イスラム世界社会統合研究会
備考  入場無料、事前申込不要
問い合わせ先  東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
03-5465-7724/info@utcmes.c.u-tokyo.ac.jp
ダウンロード チラシPDF