移動・移民と中東

講演者および講演題目
・第一部:前近代
近藤洋平(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・特任研究員)
「初期イスラーム時代における人の移動と教義の伝播:イバード派の場合」
菊地達也(東京大学大学院人文社会系研究科・准教授)
「11世紀ドゥルーズ派の集団移動:エジプトからシリアへ」
高橋英海(東京大学大学院総合文化研究科・教授)
「中東地域のキリスト教徒にとっての移住:聖書、歴史、文学、そして現状から」

・第二部:近現代
辻上奈美江(東京大学中東地域研究センター・特任准教授)
「湾岸諸国への人口流入:家事労働者の雇用と「人権」」
黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
「近現代の歴史的シリアにおける人の移動と少数派」(特別講演)

日時 2016年1月30日(土)13:30-17:00
場所 東京大学駒場キャンパスアドミニストレーション棟3階学際交流ホール
言語 日本語
主催  東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
共催  科学研究費基盤B「中東・北アフリカ地域のイスラーム圏の少数派と弱者に関する総合的研究」(研究代表者: 高橋英海)
そのほか  入場無料,事前申し込み不要
問い合わせ先  東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
03-5465-7724
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