「オイルショック」から50年:石油危機は、産油国、国際政治と日本をどう変えたのか(2023年10月5日)

東京大学中東地域研究センター(UTCMES)では、科学研究費補助金基盤A「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較」(研究代表:酒井啓子)、日本エネルギー経済研究所中東研究センターとの共催により、以下の特別ワークショップを開催します。
この企画には、どなたでも無料でご参加頂くことができます。
皆さまぜひご参加ください。

日時 

2023年10月5日(木) 17:00~20:00(開場16:30)

プログラム

17:00~17:10 開会の挨拶・趣旨説明
酒井啓子(千葉大学グローバル関係融合研究センター長)

第一部 石油危機が産油国と国際社会に与えた長期的影響

17:10~17:30 「石油危機は湾岸産油国に何をもたらしたか」
松尾昌樹(宇都宮大学国際学部 国際学科 教授)

17:30~17:50 「9.11とイラク戦争の出発点としての石油危機」
酒井啓子

第二部 その時日本はどうしたか:元外交官に聞く

17:50~18:10 「日本・中東関係再考:石油を超えて」
保坂修司(日本エネルギー経済研究所理事、中東研究センター長)

18:10~18:30 「アラブ・アブラ外交から重層的交流まで」
片倉邦雄(元駐エジプト・イラク・UAE大使、日本アラブ協会副会長)

 休憩(15分)

18:45~19:15  片倉大使に聞く(インタビュアー:保坂修司)

第三部 総合討論  司会 鈴木啓之(東京大学中東地域研究センター)

19:15~19:35 質疑応答
19:35~19:45 まとめ
19:45~19:50 閉会の辞

会場

東京大学駒場キャンパス18号館ホール
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)

*Zoomによるオンライン参加も可能です

参加申込

対面参加をご希望の方
直接会場にお越し下さい(申込不要)

Zoomによるオンライン参加をご希望の方
オンライン参加申込(Zoomの登録画面に移動します)

言語/Language 日本語/Japanese
主催・共催

科学研究費補助金基盤A「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較」(研究代表:酒井啓子)
日本エネルギー経済研究所中東研究センター
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)

問い合わせ先 
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
03-5465-7724/info@utcmes.c.u-tokyo.ac.jp