OPERA

低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出

パリ協定の「2030年度GHG 排出量を2013年度比26%削減」は待ったなしです。そのためCO2削減効果の大きい微細藻バイオマスを原料としたバイオ燃料の実用化に期待がかかってますが、高い製造コストが障壁となっています。一方、微細藻類には酸化防止剤、天然染料、多価不飽和脂肪酸などの有用物質が含まれており、化粧品、栄養補助食品、飼料などとしてすでに利用されています。このことから、3,000株のライブラリーから選抜した微細藻類を原料とした有用物質生産とバイオ燃料生産を実現し、それらを統合したバイオリファイナリー・プロセスを創出することにより、バイオ燃料の製造コストを削減し、バイオ燃料の早期実用化を図ります。

※本プロジェクトはJSTの産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA) の共創プラットフォーム育成型として平成30年度に採択されました。

幹事機関・領域統括・共創コンソーシアム

幹事機関:東京大学
領域統括:三谷 啓志(新領域創成科学研究科)
共創コンソーシアム:機能性バイオ共創コンソーシアム

5つの研究課題と参画機関

微細藻バイオファイナリーの創出へ向けて、5つの研究開発課題を掲げました。大学・研究所・民間企業の連携による機能性バイオ共創コンソーシアムにより、プロジェクトの推進を図ります。

参画機関

【大学など】

東京大学、中央大学、産業技術総合研究所、筑波大学、お茶の水女子大学、国立環境研究所

【民間企業】

株式会社ユーグレナ、株式会社デンソー、理研食品株式会社、株式会社ADEKA、株式会社アルガルバイオ、パナソニック株式会社、株式会社ゲノム創薬研究所