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第13回「機能性バイオ」ミニシンポ
バイオものづくりと日本の展望
第13回「機能性バイオ」ミニシンポはハイブリッド形式で開催し、オンサイト58名、ウェビナー272名、合計330名と過去最高の視聴者数となりました。
開催概要
日時:2023年7月31日(月)13:00~17:10
会場:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト・多目的ホール(事前登録制)
開催形式:現地開催 及び オンラインのハイブリッド開催
参加費:無料
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
協力:東京大学大学院 新領域創成科学研究科
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
【はじめに】(13:00~13:10)
ご挨拶
徳永朋祥(東京大学・院新領域・研究科長) [10min]
【基調講演】(13:10~13:45)
バイオものづくりが導く低炭素社会 [35min]
近藤昭彦(神戸大学・副学長/ 大学院 科学技術イノベーション研究科)
【講演】(13:45~14:35)
東大新領域・LiSDaCで展開するゲノム研究の大きな流れ
―腸内マイクロバイオームにおける可動性因子の役割― [25min]
木口悠也・鈴木 穣 (東京大学・院新領域・ メディカル情報生命)
年間1万トンの微細藻類バイオマスは日本のどこにある? [25min]
河野重行(東京大学・院新領域・機能性バイオ協議会)
・コーヒータイム [25min]
【招待講演】(15:00~15:50)
陸上養殖事業化のための研究開発 [25min]
―海藻は勝手に生えてこないー
佐藤陽一(理研食品㈱・原料事業部長)
日本におけるバイオ燃料事業の現在地と普及への課題 [25min]
尾立維博(㈱ユーグレナ・執行役員兼カンパニー長)
・ブレイク [10min]
【特別講演:合成生物学の衝撃】(16:00~17:00)
微細藻類を用いて合成生物学に挑戦する [25min]
松永幸大(東京大学・院新領域・先端生命)
データ駆動型の合成生物学による生産株開発の加速 [35min]
蓮沼誠久(神戸大学・先端バイオ工学研究センター)
【おわりに】(17:00~17:10)
三谷啓志(東京大学・院新領域・JST/OPERA研究統括) [10min]
【交流会】(17:30~19:00)2階ラウンジ(交流会は有料3,500円です)
<事務局>
東京大学 新領域創成科学研究科
機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子、八木 洋子、狼 美保子
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第3回「機能性バイオ」ピッチ会
第3回「機能性バイオ」ピッチ会を開催しました。今回も以下の通り2部構成で開催し、50名の方々が参加されました。
第1部「機能性バイオ参画企業による提案」は企業の方をお招きし、最先端の技術やユニークな取り組みをご紹介いただきます。「OPERA機能性バイオ」の参画機関はポストOPERAに向けて、新たな共同研究や様々な形の機関連携に積極的に取り組んでいます。今回のピッチ会が発表者と参加者のより活発な研究活動とその推進へ向けた機会となれば幸いです。
第2部「OPERA-RAの成果発表」はOPERA-RAの成果発表とディスカッションです。産学連携プロジェクトであるJST/OPERAの特徴のひとつとして
、企業からの民間資金で大学院博士課程の院生を雇用し、産学共同研究に早い段階から参画させるという試みがあります。 昨年度に引き続き、今年度もこの制度を活用した大学院生数名が学位を取得しました。2022年度OPERA-RA10名の成果発表をぜひお聴き下さい。
ピッチ会概要
日時:2023年3月20日(月)13:40~17:30
参加資格:機能性バイオ協議会メンバー
★出席するには「秘密保持に関する直筆サイン入り誓約書」の提出が必要です★
発表者:OPERA-RA、参画大学・国研・企業の研究者
形式:Zoomミーティング
主催:JST/OPERA機能性バイオ協議会
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
13:40 ~ 13:45『はじめに』
領域統括:三谷 啓志(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)
◆第1部「機能性バイオ参画企業による提案」◆
13:45 ~ 14:05『微細藻類を利用したカーボンリサイクルシステム』
高岡 尚生(コスモエンジニアリング株式会社)
14:05 ~ 14:25『微細藻類由来の化粧品原料 マイコスポリン様アミノ酸(MAAs) 』
中野 昌彦(株式会社ドクターズチョイス)
◆第2部「OPERA-RAの成果発表」◆
14:25 ~ 14:40 『重イオン照射によるオーランチオキトリウム変異株の作出』
課題1-11:楊 天景(YANG Tianjing) /指導教員 鈴木 石根
(筑波大学 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群 生物学学位プログラム・博士後期課程3年)
14:40 ~ 14:55 『シゾキトリウムの細胞外タンパク質分解酵素の利用に関する研究』
課題3-4、5、6 :文 俊雄(Man Chun Hung) /指導教員 鈴木 石根
(筑波大学 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群 生物学学位プログラム・博士後期課程3年)
14:55 ~ 15:10 ~コーヒーブレイク~
15:10 ~ 15:25 『メタン発酵消化液を利用したハプト藻の培養』
課題3-4、5、6 :井上 瑛子/指導教員 鈴木 石根
(筑波大学 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群 生物学学位プログラム・博士後期課程1年)
15:25 ~ 15:40 『藻類ゲノムを保持した動物培養細胞の構築』
課題1-14 :青木 遼太/指導教員 松永 幸大
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 統合生命科学分野・博士課程1年)
15:40 ~ 15:55『メダカモのゲノムサイズは淡水性緑藻で最小クラスである』
課題1-14 :伊藤 ななみ/指導教員 松永 幸大
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 統合生命科学分野・博士課程1年)
15:55 ~ 16:10『藻類におけるエピジェネティクス解析』
課題1-14 :松岡 慈/指導教員 松永 幸大
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 統合生命科学分野・博士課程1年)
16:10 ~ 16:25 ~ティータイム~
16:25 ~ 16:40『微細藻類培養最適化に向けた機械学習の高信頼度予測モデルの開発』
課題2-1:石井 崇晃/指導教員 山村 寛
(中央大学 理工学研究科 都市人間環境学専攻・博士後期課程2年)
16:40 ~ 16:55『水熱処理による微細藻類抽出残渣からの有価物回収に関する研究』
課題3-3:李 菲(LI Fei)/指導教員 秋月 信
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境システム専攻 環境プロセス工学分野・博士課程3年)
16:55 ~ 17:10『離乳子豚へのパラミロン含有飼料給与による免疫賦活効果の検討』
課題4-14:Amany Ramah/指導教員 保田 昌宏
(宮崎大学 大学院医学獣医学総合研究科・博士課程2年生)
17:10~ 17:25『マウスの餌としてのフタホシコオロギの活用方法』
課題課題5-4 :祝 貞(Zhu Zhen)/指導教員 永田 晋治
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 分子認識化学研究室・博士課程2年)
17:25~17:30『おわりに』
渉外対策部門リーダー:河野 重行(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)
お問い合わせ
東京大学 新領域創成科学研究科
機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子、八木 洋子、狼 美保子
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第9回 和田賞受賞記念講演会
新春講義「20億年前の細胞誕生からあなたまで」
今回は「機能性バイオ共創コンソーシアム」が共催して東京大学理学部2号館の講堂でハイブリッド開催しました。オンサイトとオンライン登録者の合計は206名でたくさんの方々が参加されました。
今年度は、秋から冬にかけて例年開催しているミニシンポを開催できませんでした。 そこで、微細藻類(シゾン)の研究で世界をリードする黒岩常祥先生(日本学士院会員・東京大学名誉教授)の和田賞受賞を記念して、
黒岩先生ご本人とその門下の吉田大和先生(東京大学・大学院理学系研究科・准教授)と当該OPERAメンバーの松永幸大先生(東京大学・大学院新領域創成科学研究科・教授)の「和田賞受賞記念講演会」が開催されるのを機に、機能性バイオ共創コンソーシアムはこの講演会を共催し、
皆さまにシゾンを用いた世界最先端の微細藻類研究をご紹介します。真核生物で初めてゲノムが完全解読されたのはシゾン(Cyanidioschyzon
merolae)ですがそれをリードしたのも黒岩先生のグループです。
開催概要
日時:2023年1月7日(土)13:00~15:00
配信:東京大学・理学部2号館・大講堂(4F)よりオンライン
参加:無料・事前登録制(HPの申込フォーム)
締切:2023年1月6日(金)17時(事前受付のみ)
対象:ご興味やご関心のある方、高校生、大学生、院生、一般の方
主催:(公財)日本メンデル協会
共催:機能性バイオ共創コンソーシアム
後援:和田薫幸会、黒岩先生同門会
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
13:00~13:10
はじめに―キトロギアと和田賞について―
河野重行(日本メンデル協会会長・東京大学名誉教授)
13:10~13:30
シゾンで真核生物の謎を解く
吉田大和(東京大学・大学院理学系研究科・准教授)
13:30~13:50
シゾンと動物培養細胞を用いた二次共生の人工的構築
松永幸大(東京大学・大学院新領域創成科学研究科・教授)
13:50~14:00 休息(10分)
14:00~14:50
和田賞受賞記念講演
20億年前の細胞誕生からあなたまで
―ミトコンドリア、葉緑体、ペルオキシソームの分裂装置の発見と遺伝の分子機構の解明から―
黒岩常祥(日本学士院会員・東京大学名誉教授)
お問い合わせ
<第9回 和田賞受賞記念講演会 事務局>参加者担当:細川聡子、八木洋子(機能性バイオ共創コンソーシアム)
幸光満里、狼美保子(日本メンデル協会)
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第2回「機能性バイオ」ピッチ会 <協議会限定>
第2回「機能性バイオ」ピッチ会を開催しました。今回は以下の通り2部構成で開催し、51名の方々が参加されました。
第1部「OPERA-RAと卒論生の成果発表」は学位取得されるOPERA-RAと卒論生の成果発表とディスカッションです。産学連携プロジェクトであるJST/OPERAの特徴のひとつとして、企業からの民間資金で大学院博士課程の院生を雇用し、産学共同研究に早い段階から参画させるという試みがあります。今年度、この制度を活用した大学院生が学位を取得しました。2021年度OPERA-RA5名と卒業研究生1名のフレッシュな成果発表をぜひお聴き下さい。
第2部「機能性バイオ研究者の成果発表」は第1回ピッチ会に続きまして、大学・国研・企業の研究者4名より各課題の産学共同研究の進捗発表と今後の展開に向けた発表です。「OPERA機能性バイオ」の参画機関は16大学・4研究所・25企業と年々増え、本格フェーズの後半に向けて、新たな共同研究や様々な形の参画機関連携にも積極的に取り組んでいます。今回のピッチ会が発表者と参加者のより活発な研究活動とその推進へ向けた機会となれば幸いです。多くの参加者をお待ちしています。
ピッチ会概要
日時:3月23日(水)13:00~16:30
参加資格:機能性バイオ協議会メンバー
★出席するには「秘密保持に関する直筆サイン入り誓約書」の提出が必要です★
発表者:OPERA-RA、参画大学・国研・企業の研究者
形式:Zoomミーティング
主催:JST/OPERA機能性バイオ協議会
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
13:00~13:05
『はじめに』
領域統括:三谷 啓志
(東京大学 院新領域創成科学研究科)
◆第1部「OPERA-RAと卒論生の成果発表」◆
13:05~13:20
『糸状性ラン藻由来フィコシアニンの生産開発と特性解析』
課題2-4:青木 仁一/指導教官 朝山 宗彦
(茨城大学 農学部 分子遺伝学研究室/東京農工大学 院連合農学研究科・博士特別研究員)
13:20~13:35
『シアノバクテリアSynechocystis sp.PCC 6803におけるリン酸輸送に関する研究』
課題3-4,5,6:李 鎭雄/指導教官 鈴木 石根
(筑波大学 院生命環境科学研究科 環境バイオマス共生学専攻 光合成代謝制御学研究室・一貫制博士課程4年)
13:35~13:50
『天然化合物を用いた心房細動アップストリーム治療の可能性』
課題4-9:青沼 和宏/指導教官 礒田 博子
(筑波大学 グローバル教育院 ライフイノベーション学位プログラム・博士後期課程3年)
~ 13:50~14:00 コーヒーブレイク ~
14:00~14:15
『フタホシコオロギを用いた個体群密度の認識により形態・行動を決定する内分泌制御機構に関する研究』
課題5-4:清家 瞳/指導教官 永田 晋治
(東京大学 院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 分子化学認識分野・博士課程3年)
14:15~14:30
『フタホシコオロギのステロール代謝経路の解析』
課題5-4:Mack Yin Shan Isa/指導教官 永田 晋治
(東京大学 院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 分子化学認識分野・博士課程3年)
14:30~14:45
『クロレラ由来バイオケロシン生産のLCAに基づく、環境負荷低減を指向したプロセスの選定』
課題5-2,3:多積 遼/指導教官 井原 智彦
(東京大学 工学部 システム創成学科 PSIコース・学部4年)
14:45~15:00
『フリーディスカッション』
人材育成部門リーダー:三谷 啓志
(東京大学 院新領域創成科学研究科)
~ 15:00~15:15 ティータイム ~
◆第2部「機能性バイオ研究者の成果発表」◆
15:15~15:30
『硫酸酸性温泉に生息する微細藻類イデユコゴメ類の開発』
課題1-9:宮城島 進也
(遺伝学研究所 遺伝形質研究系・特任准教授)
15:30~15:45
『メダカにおいて見いだしたクロレラ食の強力な抗炎症作用』
課題4-2:尾田 正二
(東京大学 院新領域創成科学研究科・准教授)
15:45~16:00
『微細藻類Botryococcus terribilis抽出物の抗炎症効果』
課題4-9:高橋 真哉
(筑波大学 生命環境系・助教)
16:00~16:15
『加速器質量分析計(AMS)による炭素14濃度測定と炭素供給源の推定法』
課題5-4:伊藤 茂
(株式会社パレオ・ラボ AMS年代測定施設・副社長)
16:15~16:30
『おわりに』
渉外対策部門リーダー:河野 重行
(東京大学 院新領域創成科学研究科)
事務局
東京大学 新領域創成科学研究科
機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子、八木 洋子、狼 美保子
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第12回「機能性バイオ」ミニシンポ
脱炭素時代の到来とOPERA
第12回「機能性バイオ」ミニシンポを前回と同じくオンライン配信し、過去最高の310名が視聴されました。
第12回では、COP26やパリ協定でメディアで大活躍の高村ゆかり先生(東京大学・未来ビジョンセンター)が基調講演され、参加者から多くの反響をいただきました。 また、特別講演では藻類由来の画期的なバイオプラスチック素材で注目を集める小山内崇先生(明治大学・農学部)から研究紹介に加え、まもなく創業するバイオベンチャーのワクワクする秘話を披露していただきました。 海洋生分解性ポリマーのムーンショットPJリーダー、 伊藤 耕三先生(東京大学・院新領域)は壮大なスケールで進行中の大型プロジェクトにより飛躍的に進む研究と次世代を見据えた産学連携の形を紹介して下さいました。 招待講演では5名の東大OPERAのメンバーが各業界動向も含め、最新の研究成果を「脱炭素」「気候変動」への貢献の視点から発表し、活発な質疑応答で実りのあるミニシンポとなりました。
開催概要
日時:2022年2月28日(月)13:00~18:00
配信:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト・多目的ホールよりオンライン配信(事前登録制)
参加費:無料
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
協力:東京大学 大学院新領域創成科学研究科
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
【はじめに】(13:00~13:15)
ご挨拶
出口 敦(東京大学・院新領域・研究科長) [5min]
低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出にむけて
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究統括) [10min]
【基調講演】(13:15~13:55)
脱炭素社会に向けた構造転換の潮流 [40min]
高村 ゆかり(東京大学・未来ビジョン研究センター)
【招待講演】
・Part 1(13:55~14:55)
膜を使ってCO2ガスを無駄なく水に溶かす新技術 [30min]
山村 寛(中央大学・理工学部・人間総合理工学科)
「奇跡の一本松」の麓で青のり陸上養殖〜陸前高田ベース始動〜 [30min]
佐藤 陽一(理研食品㈱ 原料事業部)
・コーヒーブレイク [15min]
・Part 2(15:10~16:25)
光合成せずに脱炭素化は可能か? [25min]
林 雅弘(宮崎大学・農学部・海洋生物環境学科)
ユーグレナで子豚を元気に育てる [25min]
保田 昌宏(宮崎大学・農学部・獣医学科)
ウシのゲップのメタンを減らして地球温暖化を防ぐには [25min]
西田 武弘(帯広畜産大・生命食料科学研究部門)
・ティータイム [15min]
【特別講演】(16:40~17:50)
ラン藻の発酵と製品化への道のり [30min]
小山内 崇(明治大学・農学部・農芸化学科)
低CO2と循環型社会を実現する海洋生分解性ポリマーの創出 [40min]
伊藤 耕三(東京大学・院新領域・物質系)
【おわりに】(17:50~18:00)
ポストCOP26:日本の立場とOPERAの今後
河野 重行(東京大学・院新領域・機能性バイオ協議会) [10min]
<事務局>
東京大学 新領域創成科学研究科
機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子、八木 洋子、狼 美保子
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第11回「機能性バイオ」ミニシンポ
機能性と燃料オイル:OPERAのミッションと新規参入
第11回「機能性バイオ」ミニシンポを前回と同じくオンライン配信し、249名が視聴されました。
開催概要
日時:2021年7月29日(木)13:00~ 17:50
配信:東京大学・柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホールからオンライン配信
参加費:無料
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
協力:東京大学 大学院新領域創成科学研究科
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます
プログラム
【はじめに】(13:00~13:15)
ご挨拶
出口 敦(東京大学・院新領域・研究科長) [7.5min]
低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出にむけて
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究統括) [7.5min]
【特別講演】(13:15~13:45)
COI-NEXT「つくば型デジタルバイオエコノミー社会形成の国際拠点」の紹介 [30min]
西山 博之(筑波大学 COI-NEXT拠点リーダー)
【招待講演】
・Part 1(13:45~14:30)
IMATの紹介と研究拠点での取組について [15min]
野村 純平(一般社団法人日本微細藻類技術協会(IMAT))
セルロース由来バイオマスの高エネルギー密度化に向けた異性化触媒反応の開発 [30min]
松本 拓也(金沢大学・医薬保健研究域薬学系)
・ショートブレイク [10min]
・Part 2(14:40~16:10)
ユーグレナに対する腸管センシングネットワークの応答 [30min]
安達 貴弘(東京医科歯科大学・難治疾患研究所・未病制御学)
植物性食品と藻類における抗インフルエンザ効果とそれらに関与する物質の機能 [30min]
伊勢川 裕二(武庫川女子大学・食物栄養科学部)
藻類ゲノムを移植した動物培養細胞の開発 [30min]
松永 幸大(東京大学・院新領域)
・コーヒーブレイク [10min]
【特別講演】(16:20~17:40)
株式会社ユーグレナのバイオジェット燃料事業と今後の可能性について [40min]
鈴木 健吾(㈱ユーグレナ)
脂質多様性(リポクオリティ)の生物学 [40min]
有田 誠(慶應義塾大学・薬学研究科/理化学研究所 IMS)
【おわりに】(17:40~17:50)
ポストコロナへ:OPERAのミッションと新規参入
河野 重行(東京大学・院新領域・機能性バイオ協議会) [10min]
<事務局>
東京大学 新領域創成科学研究科
機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子、八木 洋子、狼 美保子
<opera_algae@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第1回「機能性バイオ」ピッチ会
初の試みとして開催した今回の第1回ピッチ会には、協議会メンバー51名が参加されました。
私たちのOPERA機能性バイオ協議会は、2018年秋に発足し、FSフェーズから本格フェーズへ移行を経て、まもなく4年目を迎えます。大学・国研・企業の参画機関数も年々増え、微細藻類を用いてCO2排出削減や地球環境問題の解決に貢献するべく、様々な研究テーマを掲げた産学連携共同研究が活発に行われています。
この度、より産学連携を発展させ多岐にわたる共同研究を推進できるよう、第1回ピッチ会を開催いたします。大学・国研・企業の第一線の研究者が一同に集まり、新たな共同研究の可能性を探ります。それぞれのご研究のユニークな点や今後の計画、さらには公開できない最新の研究成果とその可能性について、魅力的な発表プログラムをご用意しましたので、ぜひご期待下さい。
ピッチ会概要
日時:2月19日(金)15:00~16:45
参加資格:機能性バイオ協議会メンバー
★出席するには「秘密保持に関する直筆サイン入り誓約書」の提出が必要です★
発表者:機能性バイオに参画している大学・国研・企業の共同研究責任者
形式:Zoomミーティング
主催:JST/OPERA機能性バイオ協議会
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
15:00~15:05
『はじめに』
領域統括:三谷 啓志(東京大学・新領域創成科学研究科)
◆ 前半:課題 1・課題 3 ◆
【課題 1 微細藻類3,000株スクリーニングと変異導入による高生産株】
15:05~15:10
『国立環境研究所における藻類リソースの活用例』<A+B>
課題1-1:河地 正伸(環境研究所・生物・生態系環境研究センター)
15:10~15:15
『DCクロレラと加速器質量分析を用いた新たな炭素標識法』<B>
課題1:河野 重行(東京大学・フューチャーセンター推進機構)
15:15~15:20
『ミドリムシのゲノム編集と関連技術』<A>
課題1-3:持田 恵一(理化学研究所・バトンゾーン研究推進プログラム)
15:20~15:25
『緑藻ヒトエグサの陸上養殖技術開発』<A>
課題1-8:木下 優太郎(理研食品株式会社・原料事業グループ/高知大学)
15:20~15:25
『単細胞紅藻ガルデリアの高密度培養技術の開発』<B>
課題1-9:宮城島 進也(遺伝学研究所・遺伝形質研究系)
【課題 3 触媒化学による微細藻類バイオマスからの燃料と機能性化学】
15:25~15:30
『藻類残渣からのプラスチック合成』<A>
課題3-1:富永 健一(産業技術総合研究所・食薬資源工学オープンイノベーションラボラトリ)
15:30~15:35
『マイクロリアクターによる植物油のメチルエステル化』<A>
課題3-2:鳥居 徹(東京大学・フューチャーセンター推進機構)
15:35~15:40
『高温高圧状態の水を利用した微細藻類抽出残渣処理法』<A>(ビデオ)
課題3-3:秋月 信(東京大学・大学院新領域創成科学研究科)
15:40~15:50
質疑応答(前半)
~ 15:50~16:00 コーヒーブレイク ~
◆ 後半:課題 4・課題 5・課題 2 ◆
【課題 4 機能性試験と新規成分抽出法の確立と機能性素材の開発と応用】
16:00~16:05
『藻類成分の機能性メカニズム解明と物理化学特性解析』<A>
課題4-6,4-9:高橋 真哉(筑波大学・生命環境系)
16:05~16:10
『微細藻TEPMOの機能性メカニズム解明に向けて』<企業紹介>
課題4-9,4-10:野崎 広之(東京電力HD㈱・技術戦略ユニット 技術統括室/経営技術戦略研究所)
16:10~16:15
『微細藻類ユーグレナを用いた臨床研究:睡眠・ストレス応答・腸内環境への効果』<A>
課題4-7:吉田 崇将(東洋大学・理工学部生体医工学科)
【課題 5 バイオエコノミーと市場調査:機能性バイオによる低炭素社会の実現】
16:15~16:20
『脱炭素社会における微細藻バイオマスの可能性』<A>
課題5-2:吉田好邦(東京大学・大学院工学系研究科)
【課題 2 閉鎖系バイオリアクターによる微細藻類の培養と回収】
16:20~16:25
『アルガルバイオの培養技術センターとバイオリアクター』<A>
課題2:竹下 毅(㈱アルガルバイオ・代表取締役社長)
16:25~16:30
『曝気レスCO2供給システムによる最適CO2濃度における微細藻類の大量培養』<A>
課題2-1:山村 寛(中央大学・理工学部・人間総合理工学科)
16:30~16:40
質疑応答(後半 & 全体)
16:40~16:45
『おわりに』
渉外対策部門リーダー:河野 重行(東京大学・フューチャーセンター推進機構)
◇発表タイプ◇
A)OPERA機能性バイオで進行中の共同研究について、協議会内で公表できる範囲で進捗報告と今後の方針を発表する。
B)共同研究先の企業を探したい、新たなテーマに取り組みたい、研究成果を応用させる相手先を探したい、など。
今後の新たな展開に向けてアピールしたいシーズを発表する。(一般的なピッチ会のイメージ)
<事務局>
東京大学・新領域・JST/OPERA機能性バイオ共創コンソ推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第10回「機能性バイオ」ミニシンポ
「低CO2と低環境負荷を目指すOPERAから~7つのクリスマスレクチャー~」
zoomウェビナーによるオンライン開催となった今回のミニシンポには、過去最高の216名が参加されました。
開催概要
日時:2020年12月23日(水)13:00~ 17:40
配信:東京大学・柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホールからオンライン配信します。
参加費:無料
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
協力:東京大学 大学院新領域創成科学研究科
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
【はじめに】(13:00~13:15)
ご挨拶 [7.5min]
大崎 博之(東京大学・院新領域・研究科長)
低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出にむけて [7.5min]
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究統括)
【招待講演】
・Part 1(13:15~14:15)
気相条件下における気生微細藻類の機能物質生産性 [30min]
油井 信弘(工学院大学・先進工学部生命化学科)
廃水と食料生産をつなぐ処理技術 〜微細藻類による付加価値創出〜 [30min]
永禮 英明(岡山大学・院環境生命科学研究科)
・ショートブレイク [5min]
・Part 2(14:20~15:20)
微細藻類ユーグレナの長期摂取による睡眠・ストレス応答および腸内環境に対する効果 [30min]
吉田 崇将(東洋大学・理工学部生体医工学科)
過酷な生育環境を生き抜く微細藻類の新奇な光酸化ストレス防御機構 [30min]
川﨑 信治(東京農業大学・生命科学部分子微生物学科)
・コーヒーブレイク [10min]
【特別講演】(15:30~17:30)
低沸点弱極性溶媒DMEを用いる乾燥不要の油脂抽出技術 [40min]
神田 英輝(名古屋大学・院工学研究科)
地球環境問題から見たバイオマス:気候変動対策分析から見えること [40min]
杉山 昌広(東京大学・未来ビジョン研究センター)
ゲノム編集の基本原理と可能性 [40min]
山本 卓(広島大学・院統合生命科学研究科、ゲノム編集イノベーションセンター)
【おわりに】(17:30~17:40)
ポストコロナへ:JST・OPERAへの新規参加に期待 [10min]
河野 重行(東京大学・FC推進機構・機能性バイオ協議会)
<協力>
東京大学・産学協創推進本部・産学協創研究推進部
山川 司<yamakawa.tsukasa@mail.u-tokyo.ac.jp>
<事務局>
東京大学・新領域・JST/OPERA機能性バイオ共創コンソ推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
狼 美保子<mihoko_ookami@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第9回「機能性バイオ」ミニシンポ
「藻類バイオとCO2削減のポストコロナとグローバル展開」
初のオンライン開催となった今回のミニシンポには、これまでを大きく上回る214名が参加されました。
パリ協定を含め、国際政策の専門家であられる高村先生や日本のバイオ燃料戦略の方向性を担うNEDOの西田様、東大発の新旧バイオベンチャー、アルガルバイオ社様とユーグレナ社様などから、ポストコロナを見据えて最先端のトピックをお話いただきました。様々な立場から藻類バイオに関わる第一線の方々のご講演を通じて、より活発な産官学の連携が期待されます。
以下のタイトルをクリックすると、参加者から届いたご質問と講演者のご回答をいくつかご覧いただけます。
開催概要
日時:2020年9月3日(木)14:00~ 18:00
配信:東京大学・柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホールからのオンライン配信
(申込フォームによる事前登録制)
参加費:無料
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
協力:東京大学 大学院新領域創成科学研究科
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
【はじめに】(14:00~14:15)
ご挨拶 [7.5min]
大崎 博之(東京大学・院新領域・研究科長)
低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出にむけて [7.5min]
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究統括)
【招待講演】
・Part 1(14:15~15:10)
微細藻類を活用したゼロエミッションへのベンチャーの挑戦 [25min]
竹下 毅(㈱アルガルバイオ)
パリ協定後の世界ー脱炭素化に向かう社会とビジネス [30min]
高村 ゆかり(東京大学・未来ビジョン研究センター)
・ショートブレイク [5min]
・Part 2(15:15~16:40)
微細藻類油からの燃料製造 [25min]
嶋田 五百里(信州大学・学術研究院・繊維学系)
15N共鳴核反応による変異導入と藻類による消化液処理の可能性について [30min]
鈴木 石根(筑波大学・院生命環境科学)
紫外線殺菌技術の世界的動向とグローバル展開 [30min]
小熊 久美子(東京大学・院工学系)
・コーヒーブレイク [10min]
【特別講演】(16:50~17:50)
次世代バイオ燃料研究開発の今後の方向性 [30min]
西田 啓之(NEDO・技術戦略研究センター)
微細藻類ユーグレナの活用によるSDGs達成の可能性 [30min]
鈴木 健吾(㈱ユーグレナ)
【おわりに】(17:50~18:00)
ポストコロナへ:JST・OPERAへの新規参加に期待 [10min]
河野 重行(東京大学・FC推進機構・機能性バイオ協議会)
<協力>
東京大学・産学協創推進本部・産学協創研究推進部
山川 司<yamakawa.tsukasa@mail.u-tokyo.ac.jp>
<事務局>
東京大学・新領域・JST/OPERA機能性バイオ共創コンソ推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
狼 美保子<mihoko_ookami@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第8回「機能性バイオ」ミニシンポ
「OPERA本格フェーズへー日本のエネルギー事情と微細藻バイオリファイナリーの創出ー」
今回はシンポジウムには96名、交流会には48名の参加者がありました。
開催概要
日時:2019年10月17日(木) 13:00~18:00+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホール (1F)
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
ご挨拶
~OPERA本格フェーズに向けて~(13:00~13:10)
三谷 啓志(東京大学・院新領域・先端生命) [10min]
【招待講演】
・Part 1(13:10~14:10) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
地域エネルギーからの環境創生イノベーションに向けて [30min]
ー福島県新地町からの未来再生の取り組みー
藤田 壮、平野 勇二郎、五味 馨(国立環境研究所・社会環境システム研究センター)
次世代バイオ燃料研究開発の今後の方向性 [30min]
上野 伸子(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・技術戦略研究センター)
・Part 2(14:10~15:10) 座長:礒田 博子(筑波大学・生命環境系)
微細藻類由来マイコスポリン様アミノ酸のヒアルロン酸分泌促進作用とその分子生物学的メカニズム [30min]
芋川 玄爾(宇都宮大学・バイオサイエンス教育研究センター)
水熱可溶化処理と膜濃縮処理を組み込んだ湿式バイオマスのコンパクトメタン発酵システムについて [30min]
川尻 聡(竹中工務店・技術研究所)
・コーヒーブレイク(15:10~15:40)
・Part 3(15:40~16:40) 座長:河野 重行(東京大学・FC推進機構)
緑色微細藻類の分類と進化:進化の知見は「役に立つ」のか? [30min]
仲田 崇志(横浜国立大学・大学院環境情報研究院)
多細胞藻類に単細胞だった頃を語らせてみる [30min]
平岡 雅規(高知大学・大学院教育研究部総合科学研究科)
【特別講演】(16:40~17:50) 座長:大矢 禎一(東京大学・院新領域・先端生命)
微細藻類ユーグレナによるバイオリファイナリーのための基盤開発について [30min]
持田 恵一(理化学研究所・環境資源科学研究センター)
酸性温泉に生息する微細紅藻イデユコゴメ類の産業利用に向けた基礎研究 [40min]
宮城島 進也(国立遺伝学研究所・遺伝形質研究系)
おわりに
~OPERAへの勧誘と総括~(17:50~18:00)
河野 重行(東京大学・FC推進機構) [5min]
原山 重明(中央大学・研究開発機構) [5min]
<世話人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@edu.k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・生命環境系)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
<事務局>
東京大学・新領域・機能性バイオ共創コンソ推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
狼 美保子<mihoko_ookami@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
市民講座@新地町
「小さな藻類と描くサステイナブルな未来」
開催概要
日時:2019年9月30日(月) 13:00~16:15+交流会(関係者のみ)
場所:ホテルグラード新地
※JR常磐線・新地駅前 徒歩1分
参加費:無料
主催:JST・OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:福島県相馬郡新地町
東京大学新領域創成科学研究科
福島イノベーション・コースト構想促進事業
「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション
※画像からポスターとプログラムのPDFをダウンロードできます。
※緑色下線をクリックするとリンク先のホームページを別ウィンドウで開くことができます。
プログラム
13:00~13:15 [15min]
「はじめに」
大堀 武(新地町町長)
13:15~13:45 [30min]
「私たちの暮らしから地球環境まで ~微細藻バイオリファイナリーの可能性~」
河野 重行(東京大学 フューチャーセンター推進機構、東京大学名誉教授)
13:45~14:30 [45min]
「海でも陸でもヒトエグサ養殖 〜いま求められている海藻原料と養殖研究最前線〜」
佐藤 陽一(理研食品株式会社 原料事業部 原料事業グループ)
14:30~15:00 [30min]
コーヒーブレイク
15:00~15:45 [45min]
「エンジン全開!東大発藻類バイオベンチャーの大いなる挑戦」
竹下 毅(株式会社アルガルバイオ、代表取締役社長)
15:45~16:15 [30min]
「サステイナブルなまちづくりへ、藻類研究ができること」
三谷 啓志(東京大学 新領域 先端生命科学専攻、教授)
16:15~17:00 [45min]
交流会
※関係者のみ(事前登録制)
※交流会参加をご希望の方は事務局までお問い合わせ下さい。
事務局
東大・新領域・JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第7回「機能性バイオ」ミニシンポ
「藻類バイオとOPERAの新たな展開に向けて」
今回はシンポジウムには96名、交流会には名の参加者がありました。
機能性バイオ共創コンソーシアムの登録数は973名(学135、産665、官173)となり、広範な産官学の連携を推進しています。
開催概要
日時:2019年 7月4日(木) 13:00~18:05+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホール (1F)
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:JST・OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~OPERAの新たな展開に向けて~(13:00~13:05)
三谷 啓志(東京大学・院新領域) [5min]
・Part 1(13:05~13:55) 座長:大矢 禎一(東京大学・院新領域)
東京大学MIT産学連携人材育成プログラムの紹介 [10min]
熊野 尚(東京大学・院新領域)
始動したOPERAの魅力(2)―メンバーとチェコ式バイオリアクターの紹介 [10min]
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)、竹下 毅(アルガルバイオ)
HTSを駆使したゲノム編集によるCoccomyxa の油脂生産性向上 [30min]
吉満 勇也(デンソー・マテリアル研究部)
・Part 2(13:55~14:55) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
マイクロリアクターによるバイオマス変換 [30min]
鳥居 徹(東京大学・ FC推進機構)
15N共鳴核反応による微細藻標的遺伝子改変とエネルギー生産性利用を目指して [30min]
岩田 康嗣(産総研・電子光技術RI)、鈴木 石根(筑波大学・生命環境系)、
鈴木 裕司(太洋サービス)、細田 忍、西川 暢子(富士通・QL・環境センター)
・コーヒーブレイク(14:55~15:25)
・Part 3(15:25~16:25) 座長:礒田 博子(筑波大学・生命環境系)
油と糖の共生産藻などによる機能性バイオ [30min]
朝山 宗彦(茨城大学・農学部)
海洋微生物ラビリンチュラによる脂質素材生産 [30min]
林 雅弘(宮崎大学・農学部)
・特別講演(16:25~17:55) 座長:河野 重行(東京大学・FC推進機構)
バイオマスショア プロジェクト
―沙漠と海洋深層水とDunaliella を利用して持続可能社会を目指す― [45min]
倉橋 みどり(東京大学・院農学生命)
インテリジェント画像活性細胞選抜法が拓く生物学の新展開 [45min]
合田 圭介(東京大学・院理学系)
・おわりに~OPERAの新たな展開を期待して~総括(17:55~18:05)
原山 重明(中央大学・研究開発機構) [10min]
交流会(18:15~20:00) 2階ラウンジ
<世話人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@edu.k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・生命環境系)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
<事務局>
東京大学・新領域・機能性バイオ共創コンソ推進室
細川 聡子<satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
平野 滝子<takiko_hirano@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
狼 美保子<mihoko_ookami@edu.k.u-tokyo.ac.jp>
第6回「機能性バイオ」ミニシンポ
「始動したOPERAへの期待:低CO2と微細藻バイオリファイナリーの創出」
今回のシンポジウムでは92名の参加者がありました。
OPERAのFSフェーズ2年目に向けて、新たな参画機関の講演もありました。特別講演にはキーテクノロジーのひとつでもある重イオンビームのスペシャリスト、理化学研究所の阿部先生をご招待し、最先端の植物育種技術について夢の広がるお話を聴くことができました。
開催概要
日時:2019年 3月18日(月) 13:00~18:00+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホール (1F)
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:JST・OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~OPERA採択にあたって(13:00~13:10)
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究科長) [10min]
・Part 1(13:10~14:20) 座長:吉田 好邦(東京大学・院新領域・環境経済システム学)
始動したOPERAの魅力―どうやってメンバーに加わるか
河野 重行(東京大学・ FC推進機構) [10min]
NBRCの活動とコレクションの紹介及び利用案内 [30min]
岡田 和也((独)製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 産業連携推進課)
微細藻類による神経機能調節作用について [30min]
佐々木 一憲(産総研・触媒センター)、竹下毅(アルガルバイオ)、
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)、礒田博子(筑波大学・生命環境系)
・Part 2(14:20~15:20) 座長:原山 重明(中央大学・研究開発機構)
シアノバクテリアでのシクロプロパンおよび分岐鎖脂肪酸の合成の試み [30min]
鈴木 石根(筑波大学生命環境系)
下水や消化汚泥の脱水分離液を用いて培養した藻類のエネルギーポテンシャル [30min]
山﨑 廉予((国研)土木研究所・先端材料資源研究センター)
・コーヒーブレイク(15:20~15:50)
・Part3(15:50~17:10) 座長:大矢 禎一(東京大学・院新領域・先端生命)
微細藻類を用いたカーボンリサイクル化への応用 [40min]
松本 光史(電源開発株式会社 若松研究所バイオ・環境技術研究グループ)
微細藻類培養フォトバイオリアとCCSによるCO2ネガティブエミッション [40min]
佐藤 徹(東京大学・院新領域・海洋技術環境学専攻)
・特別講演(17:10~17:50) 座長:河野 重行(東京大学・ FC推進機構)
イオンビーム育種技術で夢の植物を創る [40min]
阿部 知子(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター・生物照射チーム)
・おわりに~OPERAへの新たな参画を期待して―総括(17:50~18:00)
原山 重明(中央大学・研究開発機構) [10min]
交流会(18:00~20:00) 2階ラウンジ
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・生命環境系)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
吉川 千晶(物質・材料研究機構、NIMS)YOSHIKAWA.Chiaki@nims.go.jp
<参加連絡先>
細川 聡子(東京大学・FC推進機構)satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp
狼 美保子(東京大学・FC推進機構)mihoko_ookami@edu.k.u-tokyo.ac.jp
第5回「機能性バイオ」ミニシンポ
キックオフOPERA「低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出」
今回のシンポジウムでは92名の参加者がありました。
開催概要
日時:2018年 12月5日(水)13:00~18:00+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト ・多目的ホール (1F)
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:JST・OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
共催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~OPERA採択にあたって(13:00~13:10)
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究科長)
・Part 1(13:10~14:10) 座長:大矢 禎一(東京大学・院新領域・先端生命)
日本における藻類バイオマスのエネルギー利用の潜在的可能性 [30min]
吉田 好邦(東京大学・院新領域・環境経済システム学)
開放系バイオリアクターで培養した微細藻類の回収戦略 [30min]
山村 寛(中央大学 理工学研究科)
・Part 2(14:10~15:40) 座長:原山 重明(中央大学・研究開発機構)
半閉鎖系リアクターによる微細藻類培養と水産飼料への利用 [30min]
笠井 宏朗(北里大学・海洋生命・三陸臨海教育研究センター)
微細藻類の脂質生産と屋外開放培養系の環境影響評価 [30min]
加藤 美砂子(お茶の水女子大学・人間文化創成・ライフサイエンス)
ヨーロッパの藻類事情とOPERAの今後 [30min]
河野 重行(東京大学・FC推進機構)
・コーヒーブレイク(15:40~16:10)
・Part3(16:10~17:10) 座長: 佐々木 一憲(産総研・触媒セ/筑波大学・数理物質系)
医食農分野で活用できるサルファーインデックス® [30min]
大津 厳生(筑波大学・生命環境科系)
触媒化学による微細藻類バイオマスからの燃料と機能性化学品合成 [30min]
富永 健一(産総研・触媒センター)
・特別講演(17:10~17:50) 座長:河野 重行(東京大学・FC推進機構)
1分子・1細胞計測技術による新生物学への展開 [40min]
上村 想太郎(東京大学・理学系研究科・生物化学)
・おわりに~OPERAへの新たな参画を期待して―総括(17:50~18:00)
原山 重明(中央大学・研究開発機構) [5min]
平嶋 隆二(東京大学・TKHiC推進準備室) [5min]
交流会(18:00~20:00) 2階ラウンジ
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・生命環境系)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
吉川 千晶(物質・材料研究機構、NIMS)YOSHIKAWA.Chiaki@nims.go.jp
参加連絡先:細川 聡子(東京大学・FC推進機構)satoko_hosokawa@edu.k.u-tokyo.ac.jp
第4回「機能性バイオ」ミニシンポ
「低炭素社会実現に向けた、環境負荷低減、バイオ燃料、バイオビジネスの新たな挑戦」
今回のシンポジウムでは73名の参加者がありました。
こうした活動の結果、機能性バイオ研究支援フォーラムには、531名(学61、産376、官91)の登録があり、広範な産官学の連携が推進されました。また、今回新たに加わったNIMS(物質・材料研究機構)との連携に加え、国立環境研究所とも昨年度以降より連携を維持して共同研究を進めています。
開催概要
日時:2018年3月28日(水) 13:00~18:00+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
共催:東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
筑波大学・藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター(ABES)
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~新たな開拓へ向けて(13:00~13:10)
三谷 啓志(東京大学・院新領域・研究科長)
・Part 1(13:10~14:10) 座長:河野 重行(東京大学・FC推進機構)
国立環境研究所における多様な藻類リソースの特徴と様々な付加情報の整備 [30min]
河地 正伸(国立環境研究所・生物・生態系環境研究センター)
硫酸性温泉紅藻を利用した金属の選択的回収 [30min]
蓑田 歩 (筑波大学・生命環境系)
・Part 2(14:10~15:30) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
液滴生成技術:優良増殖株の単離とバイオディーゼル燃料生成への展開 [30min]
駒崎 友亮、鳥居 徹(東京大学・院新領域・人間環境学)
触媒化学による未活用生物資源からの機能性化学品合成 [20min]
嶋本 康広1、礒田 博子1,2、富永 健一1(1産業技術総合研究所・触媒化学融合研究センター、
2筑波大学生命環境系/地中海・北アフリカ研究センター)
超臨界流体を用いた環境負荷低減技術 [30min]
大島 義人、秋月 信(東京大学・院新領域・環境システム学)
・コーヒーブレイク(15:30~16:00)
・Part 3(16:00~17:30) 座長:大矢 禎一(東京大学・院新領域・先端生命)
機能性バイオ:藻類バイオベンチャーの新たな挑戦 [30min]
竹下 毅、河野 重行(東京大学・FC推進機構)
微細藻類の産業利用に向けたデンソーの取組み [30min]
渥美 欣也 (株式会社デンソー・新事業推進部)
微細藻類ユーグレナ由来バイオマスの利用可能性について [30min]
鈴木 健吾(株式会社ユーグレナ)
・おわりに~TIA「かけはし」研究、低炭素社会と機能性バイオ研究について(17:30~17:50)
平嶋 隆二(東京大学・TKHiC推進準備室) [10min]
原山 重明(中央大学・研究開発機構) [10min]
交流会(18:00~20:00) 2階ラウンジ
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@edu,k.u-tokyo.ac.jp
門脇 和男(筑波大学・ABES)kadowaki@ims.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
参加連絡先:竹下 毅(東京大学・FC推進機構) t.takeshita@edu.k.u-tokyo.ac.jp
第3回ミニシンポ
「機能性バイオ:新たな分野の開拓とその進歩」
今回のシンポジウムでは70名の参加者がありました。
講演は9演題あり、「藻類バイオマスの効率生産と高性能プラスチック化による協働低炭素技術の開発」と「食薬資源機能性解析と触媒化学技術の融合研究」という演題で門脇先生(筑波大・ABES)と礒田先生(筑波大・生命環境系/北アフリカ研究セ、産総研・触媒セ)がそれぞれ講演しました。
開催概要
日時:2017年11月20日(月) 13:00~18:30+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
共催:東京大学・機能性バイオ研究支援フォーラム
筑波大学・藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター(ABES)
産総研・生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム(食触コンソ)
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~~新たな開拓へ向けて(13:00~13:10)
三谷 啓志(東京大学・院・新領域・研究科長)
・Part 1(13:10~14:10) 座長:大矢 禎一(東京大学・院・新領域・先端生命)
メダカの健康科学 [30min]
尾田 正二(東京大学・院・新領域・先端生命)
ジェロントロジー(総合老年学)から考えるまちづくり [30min]
高橋 競、飯島 勝矢(東京大学・高齢社会総合研究機構)
・Part 2(14:10~15:40) 座長:河野 重行(東京大学・FC推進機構)
重イオンビーム育種技術を用いたワカメの優良系統開発と事業化にむけた課題
佐藤 陽一(理研食品・原料事業部、理化学研究所・生物照射チーム) [30min]
単細胞性緑藻Coccomyxa属の機能性物質生産性改良のためのセルフクローニング
笠井 由紀(中央大学・研究開発機構) [30min]
藻類バイオマスの効率生産と高性能プラスチック化による協働低炭素技術の開発
門脇 和男(筑波大学・ABES・センター長) [30min]
・コーヒーブレイク(15:40~16:10)
・Part 3 (16:10~17:40) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
バイオマス変換酵素の分子メカニズムからバイオエコノミーの実現を目指す [30min]
五十嵐 圭日子(東京大学・院・農学生命、VTTフィンランド技術研究センター)
バイオ界面活性剤の生産と利用技術の開発 [30min]
森田 友岳(産総研・機能化学研究部門・バイオケミカルグループ
食薬資源機能性解析と触媒化学技術の融合研究 [30min]
礒田 博子(筑波大学・生命環境系、北アフリカ研究センター、産総研・触媒センター)
・特別講演「タンパク質リジン残基の脂質修飾を介した代謝制御機構」(17:40~18:20)
吉田 稔(理研・環境資源科学研究センター・ケミカルゲノミクス研究グループ)
・おわりに~TIAかけはしと機能性バイオ研究支援フォーラムについて(18:20~18:30)
平嶋 隆二(東京大学・TKHiC推進準備室)
河野 重行(東京大学・FC推進機構)
交流会(18:40~20:00) 2階ラウンジ
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・ FC推進機構)kawano@k.u-tokyo.ac.jp
門脇 和男(筑波大学・ABES)kadowaki@ims.tsukuba.ac.jp
参加連絡先:竹下 毅(東京大学・FC推進機構) t.takeshita@edu.k.u-tokyo.ac.jp
第2回ミニシンポ
「機能性バイオ:微細藻類と未活用生物資源―つくば・柏の協創を目指して」
今回は時間を第1回の半分にして開催し、59名の参加者がありました。
こうした活動の結果、機能性バイオ研究支援フォーラムには、現在362名(産274名、官53名、学36名)の登録があり、広範な産官学の連携が推進しています。
開催概要
日時:2017年3月29日(水)15:00~18:00+交流会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~TIAとつくば・柏の協創を目指して (15:00~15:15)
山路 一隆(東京大学・TKHiC推進準備室)
・機能性バイオの新しい試み(15:15~16:45) 座長:河野 重行(東京大学・新領域)
藻類バイオマスの効率的利用に向けたダウンストリームプロセスの開発 (30min)
市川 創作(筑波大学・生命環境系/ABES)
藻類バイオマスを利用する精密有機合成 (30min)
有村 隆志(産総研・触媒センター)
機能性成分による認知症予防の可能性 (30min)
久恒 辰博(東京大学・新領域)
コーヒーブレイク(16:15~16:30)
・藻類バイオと新たなモニタリング法の試み(16:30~17:30) 座長:門脇 和男(筑波大学・ABES)
非線形光学現象によるオーランチオキトリウムの細胞内構造解析 (30min)
吉田 昌樹(筑波大学・生命環境系/ABES)
微細藻類モニタリングシステムの活用 (30min)
大矢 禎一(東京大学・新領域)
・支援ネットワークについて(17:30~17:45) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
産総研「食・薬・材コンソ」 について (15min)
浅川 真澄(産総研・触媒センター)
・おわりに~微細藻類と未活用生物資源―未来社会への貢献(17:45~18:00)
渡邉 信(筑波大学・ABES)
河野 重行(東京大学・新領域)
交流会(18:30~20:00) 2階ラウンジ
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・新領域)kawano@k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・ABES)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
参加連絡先:竹下 毅(東京大学・新領域)t.takeshita@edu.k.u-tokyo.ac.jp
第1回ミニシンポ
「機能性バイオ:微細藻類と未活用生物資源」
本シンポジウムでは116名の参加者がありました。
開催概要
日時:2016年11月2日(水)13:00~18:00+懇親会
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト
※つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より北へ徒歩1分
主催:TIAかけはし研究「機能性バイオ」グループ
※ポスター画像からPDFをダウンロードできます。
プログラム
・はじめに~ABESについて (13:00~13:10)
渡邉 信(筑波大学・ABES)
・藻類バイオと機能研究(13:10~14:20) 座長:浅川 真澄(産総研・触媒センター)
ボトリオコッカスの培養とオイルの利用可能性~燃料とハンドクリーム~ (30min)
出村 幹英(筑波大学・ABES)
藻類バイオマスを利用する有機合成に向けて (20min)
有村 隆志(産総研・触媒センター)
バイオマスリファイナリー:セルロースプラットフォームを一例として (20min)
富永 健一(産総研・触媒センター)
・新たな機能性バイオ(14:30~15:30) 座長:三谷 啓志(東京大学・新領域)
脂溶性分子の代謝構造が規定するホルモンネットワークと食行動 (30min)
永田 晋治(東京大学・新領域)
機能性バイオにおける細胞内ターゲット (30min)
大矢 禎一(東京大学・新領域)
コーヒーブレイク(15:30~16:00)
・レッドバイオの挑戦(16:00~17:20) 座長:大矢 禎一(東京大学・新領域)
クロレラ成分よる抗炎症作用 (20min)
高橋 真哉(筑波大学・生命環境)
多様なバイオアッセイによる微細藻類と未活用生物資源の機能性探索 (30min)
礒田 博子(筑波大学・ABES)
藻類バイオ3000株の機能性試験とセルフメディケーション時代の新市場開拓 (30min)
河野 重行(東京大学・新領域)
・支援ネットワーク(17:30~17:50) 座長:富永 健一(産総研・触媒センター)
産総研コンソーシアムの設立と運営について (20min)
佐々木 一憲(産総研・触媒センター)
・おわりに~支援ネットワークについて(17:50~18:00)
佐藤 一彦(産総研・触媒センター)
懇親会(18:30~20:00)
<世 話 人>
河野 重行(東京大学・新領域)kawano@k.u-tokyo.ac.jp
礒田 博子(筑波大学・ABES)isoda.hiroko.ga@u.tsukuba.ac.jp
富永 健一(産総研・触媒センター)k-tominaga@aist.go.jp
参加連絡先:竹下 毅(東京大学・新領域)t.takeshita@edu.k.u-tokyo.ac.jp