大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻の教育について

航空宇宙工学専攻の教育・研究には、本専攻が本務の専任教員だけでなく、他専攻及び学外研究機関から多数の教員が参画しています。

これは航空宇宙工学が取り扱う分野の広さを端的に示すもので、専任教員ではカバーしきれない分野を含む幅広い教育・研究が、他専攻及び学外研究機関の教員によって行なわれています。

具体的には、新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(柏キャンパス)、大学院工学系研究科 先端学際工学専攻(駒場Ⅱキャンパス)、先端科学技術研究センター(駒場Ⅱキャンパス)、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 宇宙科学研究所 (ISAS)(相模原)の教員を修士課程、及び、博士課程の指導教員として選択することができます。

また、広範圃にわたる教育・研究を円滑に推進するために、本専攻では教員の専門分野を次の 4 つのグループに分けています。

大学院グループ
GROUPA
流体力学、高速空気力学関係
GROUPB
構造、材料関係
GROUPC
制御、飛行力学関係
GROUPD
推進、原動機関係

各研究室の詳細は、教員一覧のページをご覧ください。

航空宇宙工学専攻教員一覧

時間割例|偶数年度

Sセメスター

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Aセメスター

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時間割例|奇数年度

Sセメスター

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1
2 革新構造設計概論 定常内部流体力学 空力音響学 燃焼現象論
3 応用破壊力学 航空機力学特論Ⅱ
4 複合材料工学 粘性流と乱流の力学 現象数理モデル論
5 航空技術・政策・産業特論(通年) 数値流体力学Ⅰ 航空宇宙学特別講義Ⅰ 将来航空推進システム技術特論

Aセメスター

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1
2 革新構造設計概論 知識獲得システム論
3 航空機空力設計論 ジェットエンジン特論 宇宙機熱制御工学特論
4 推進エネルギー変換工学 電気推進工学
5 航空技術・政策・産業特論(通年) 極超音速熱空気力学 航空宇宙学特別講義Ⅱ

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