近畿 | 滋賀県長浜市 滋賀県近江八幡市 滋賀県草津市 大阪府大阪市 大阪府豊中市 兵庫県神戸市長田区 兵庫県姫路市 兵庫県豊岡市 兵庫県加古川市 兵庫県宝塚市 兵庫県高砂市 兵庫県三田市 |
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世の中にはオープンデータとして様々なデータが公開されています。行政が公開している人口や公共施設、観光情報の他、民間企業が公開しているものやOpen Street Map、ウィキペディアのように市民自らが創るものなど、多種多様なデータがあります。
このようなオープンデータを市民の目線で活用してもらうことで、日常生活に役に立つアプリを創ったり、地域の情報収集や発信につながったりするなど身近な困りごとを解決できる可能性があります。
長浜市でも他の自治体同様に、オープンデータを公開し、活用を推進しているものの、オープンデータの活用事例はあまりなく、特に市民がオープンデータを活用する事例はほとんどないと考えられます。
そのため、まずはどのようにして、市民にオープンデータへの関心を持ってもらうかが課題です。
・目標11「住み続けられるまちづくりを」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
公開データ | |
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1.長浜市市民協働のまちづくり推進条例・長浜市市民協働推進計画 | https://www.city.nagahama.lg.jp/0000008748.html |
2.長浜市のオープンデータ | https://www.city.nagahama.lg.jp/0000000798.html |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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ペルソナリダー*3 | ながまっぱ ~みんなでつくろう!長浜子育てみちしるべ~ | ポスター |
本市は、琵琶湖最大の島である「沖島」を有しています。沖島は、国内唯一の淡水湖に浮かぶ有人島であり、世界的にも稀有な存在であるとともに、島民の大半は漁業に従事し、その漁獲高は琵琶湖全体の4割を超えるなど、まさに湖国滋賀の漁業文化、湖魚文化の中核を担ってきました。
しかしながら、沖島では急激な人口減少とともに、市内でも突出して高齢化が進んでおり、漁業の担い手不足は深刻な状況にあり、沖島という特別な場所の存在と、湖国文化の持続可能性が危ぶまれています。
漁業はその労力に反して「儲からない」というイメージから、漁業者も後継に消極的であり、若者の島離れに一層拍車をかけています。また、淡水魚は鮮度管理が難しく、流通面でも付加価値の付け方に制限が掛かるなどの問題を抱えています。琵琶湖の湖魚が多くの人に求められ、漁師があこがれの職業になるための仕組みづくりが必要です。
琵琶湖の漁業が抱える本質的な課題を解決し、生業として漁業に従事する人々の生活を改善することで、SDGs17の目標の「7.働きがいも経済成長も」、「8.産業と技術革新の基盤をつくろう」に該当します。
また、琵琶湖の生態系や環境は、永らく沖島を中心とした漁業や湖魚文化と共存してきました。沖島の漁業を守ることは、結果的に琵琶湖を守ることにも繋がり、SDGs17の目標の「14.海の豊かさを守ろう」にも該当します。
公開データ | |
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1.滋賀県離島振興計画 | https://www.mlit.go.jp/common/001042281.pdf |
2.滋賀の水産(令和4年度) | https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5339868.pdf |
3.琵琶湖漁業魚種別漁獲量 | https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5300946.pdf |
4.琵琶湖漁業魚種別生産額 | https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/1012071.pdf |
5.滋賀の水産物の認知度等に関する調査の結果について(令和3年度第4回しがwebアンケートプラス調査) | https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/suisan/323699.html |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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OKISHIMA株式会社化計画*2 | デジタルOKISHIMAプロジェクト~課題公開型オープンアイランド構想~ | ポスター |
市民意識調査のデータを見ると、草津市民の防災意識が高まりにくい現状が課題となっている。やはり、平常時に「防災」や「減災」という言葉が遣われる活動するとなると、行動の心理的なハードルが上がってしまうため、日常生活で取組みから有事の防災や減災に繋がるということが市民に伝わる、もしくは自然と防災・減災に繋がる行動がとれているというようなアイデアを募集したい。
この地域課題は共に助け合いをする点でSDGs17の目標の「住み続けられるまちづくりを」に該当します。
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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チームBOUSAIのスキマ*2 | おうちマネっこBOUSAI | ポスター |
コロナ禍の経験は、少人数世帯・高齢単身世帯の増加、人と人とのつながりの希薄化といった従前からの課題に加え、健康への不安、貧困家庭の深刻化といった新たな問題も顕在化させましたが、ICTを活用してコミュニケーションを確保する動きも見られ、デジタル技術が逆境を乗り越えるレジリエンスとなる可能性も示されました。
一方で、地域活動の担い手は一部の高齢者に依存しがちで、担い手不足という従前からの課題もありますが、学生、定年退職して間もない高齢者、子育て層、外国籍住民、企業市民など、地域活動を担える多くの潜在的人材が存在します。
ポストコロナの多様化する地域課題の解決には、こうした多様な人材がプレーヤーとして参画し、それぞれの特性を発揮してもらうことが重要です。
そこで、コロナ禍での地域活動で注目が高まったICTなど新しいツールも活用し、潜在的人材が地域活動に参加しやすい、参加することが楽しくなるような手法や手段、仕掛け、環境づくりといった、新しい形の地域コミュニティの活性化策を求めます。
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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大阪の未来をチョイス*1 | 地域の誰もが気軽に楽しく地域活動へ参加できる宝くじ「チョイス」の発売 | プレゼン ファイルチラシ |
豊中市の南部地域(名神高速道路以南の地域)は、昭和45年をピークに人口が減少に転じ、少子高齢化も進みました。また、生活・学習課題を抱える子どもの支援や公共施設の老朽化対策など、新たな課題にも直面しています。これらの課題を解決し、未来を担う子どもたちが夢や希望を抱き、地域が一体となり活力あるまちづくりを進めるために、南部地域活性化構想の推進や、「魅力ある学校づくり」計画(6小学校・3中学校を2校の義務教育学校に再編)など様々な施策を進めています。令和5年4月以降学校跡地となる野田小学校・島田小学校・庄内さくら学園中学校の跡地活用について、地域資源を踏まえた個別活用計画を令和2年度に策定。学校跡地にまちの要素である”音楽””ものづくり””スポーツ””食”を取り入れ、南部地域固有の魅力づくりに取り組むこととしました。学校跡地だけではなく学校やまちなかの地域全体に、まちの4つの要素を取り入れ、南部地域固有の魅力をつくり地域に浸透させるには、どのような取り組みが必要かアイデアを募りたいです。
公開データ | |
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1.豊中市南部地域活性化構想・基本計画、南部地域の学校跡地に関する個別活用計画 | https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/nanbu-a-activation/nanbukeikaku.html |
2.南部地域の活性化に向けた調査研究Ⅰ | https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/text_kenkyu/17-02(%E6%AF%94%E5%98%89).pdf |
3.南部地域の活性化に向けた調査研究Ⅱ | https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/text_kenkyu/18-02%EF%BC%88%E6%AF%94%E5%98%89%EF%BC%89.pdf |
4.南部地域活性化推進に関する調査研究 | https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/text_kenkyu/22-02(%E5%B9%B3%E7%94%B0).pdf |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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庄内コレクターズ*3 | 庄内見守り双六 | ポスター |
しあわせボンバーズ*3 | Make with Music –音と共に作る- | ポスター |
高齢化率9区中最高(3人に1人が65歳以上)、空き家率9区中最高(5~6軒に1軒が空き家)等々…長田区には多くの課題が存在しています。また、統計調査だけでなく、社会調査のアンケートにおいても、「地域を自分の手で良くしたい」「地域の文化や景色を残したい」「地域住民は愛着を持っていると思う」「この地域の一員だと感じる」といった項目で、長田区が9区中最も低い結果が出ている状況です。
しかし、データにはなかなか表れないような下町らしい人間関係の魅力が根付いており、まちや他者に関心を持つ人同士が長田で出会うことで課題を自分たちで解決する事例も数多く見られています。今後自治体職員の人員や予算の縮減が見込まれ、かつ住民ニーズが多様化していく中、このような、長田のまちをより良くしていこうという区民自らによる課題解決の動きをさらに加速させることが重要になってきています。そして、そのためには、すでに数多く存在するコミュニティに外から来た人がアクセスしやすくしたり、コミュニティ同士の交流を起こしたりすることが必要ではないかと考えており、その方法を模索しています。
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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こべっこナース*1 | 災害x多国籍の文化が活きる「ここに居よう」の場所づくり | プレゼン ファイルチラシ |
兵庫県立長田高等学校 共生社会 4D班*3 | コネクト長田の実現 | ポスター |
高齢化の進む中山間地域では、地域社会の担い手がいなくなり、今後、学校の統廃合も進むため、新たに若い人口が増える期待が薄くなっている。市街地の賑わいの裏に隠れた地域に活気を取り戻すには、移住者を募るのはハードルが高く、まずは若い交流人口に関する魅力創出が望ましい。過疎化地域に若者が訪れ、世代間交流を図る「きっかけ」があれば、地域の活性化への期待は高まる。
学校の統廃合があるなど、若者人口の流出が顕著な「モデル地区」を選定し、本市の抱える課題に対して、ひとつの成功事例を創出するとともに、その他の地域へと波及することを期待したい。
この地域課題は、わが国の「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」が掲げる「SDGsアクションプラン2022」における「126 過疎対策の推進」の内容に合致するため、SDGs17の目標の「目標11:住み続けられるまちづくりを」に該当する。
(以下に『126 過疎対策の推進』内容抜粋)
・過疎地域の持続的発展に資する人材の育成や、地域課題の解決のためのICT等技術を活用した取組等を支援し、併せて、地方への新たな人の流れの創出・拡大等に資する定住促進団地の造成、空き家を活用した住宅の整備、遊休施設を活用した働く場の整備等を支援する。
・「集落ネットワーク圏」(小さな拠点)において、生活支援や「なりわい」の創出等の地域課題の解決に資する取組を支援する(特に専門人材やICT等技術を活用する場合には、上乗せ支援。)。
公開データ | |
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1.毎月推計人口/町別・年齢別人口データ等人口統計 | https://www.city.himeji.lg.jp/soshiki/1-7-0-0-0_8.html |
2.地区別・小学校区別・町別の人口分布/転出・転入・転居状況 | WEB上では公開していないが、本市行政情報分析基盤により、任意の時点や期間での統計情報の提供が可能。 参考:https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000005011.html |
3.オープンデータカタログサイド | https://city.himeji.gkan.jp/gkan/ ・保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学等の一覧データ ・各種人口データ 等 |
4.空き家バンク登録物件一覧 | https://www.city.himeji.lg.jp/bousai/0000009083.html |
豊岡市の図書館施設(本館と分館5か所)では入館者数、貸出人数ともに減少傾向が続いています。例えば2016年度入館者数(図書館施設全体)は222,394人でしたが、2021年度には166,221人と6年間で25.3%減になっています。コロナ禍の影響はあるものの、人口減少・少子高齢化が進む地域において、図書館の果たすべき役割を認識した上で、時代の変化に対応することが求められています。これを受けて市では豊岡のコミュニティの活性化、知的生産性の向上に資する新しい機能を持ち合わせた図書館像を描く為「豊岡市図書館未来プラン」(2021年10月改定)を策定しました。このプランの中で「子どもの読書支援」 「つながりと活躍のきっかけづくり」 等の視点に基づき図書館機能の強化を図ることとしています。現在は本館を中心として子育て世帯向けの「読書タイムプレゼント」、学生向けの「図書館体験ツアー」などの企画のほか、市民とのつながりを深めるマルシェ等の取り組みを進めているところですが、今後は市民への情報発信や、地域との連携が必要であり、今回「豊岡市図書館未来プラン」を実現するためのアイディアを募集します。
公開データ | |
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1.豊岡市図書館未来プラン(新版) | https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/632/miraiplan.pdf |
2.豊岡市図書館未来プラン 利用者アンケート | https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/632/kannai.pdf |
3.図書館来館者数 | Excelにて提供可能 |
4.開催イベント報告(回数・人数等) | Excelにて提供可能 |
5.所蔵図書点数 | Excelにて提供可能 |
6.年齢別登録者数 | Excelにて提供可能 |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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帰ってきたTOYOOKA-FANS*1 | 「自然と図書館それから私〜自然との新しい読書スタイルを〜」 | プレゼン ファイルチラシ |
・加古川市における靴下産業は明治以来、代表的な地場産業となっていて、その機能を維持し続けていますが、近年は厳しい競争にさらされています。
・地場産業の経営の安定化を図るうえで、事業継承者が不足しており、新たな担い手の創出や経営の安定化が課題となっています。
・昨年度のCOGにおいて、オープンガバナンス総合賞、学生賞、オンライン投票金賞を受賞した「KAKOGAWA KUTSUSHITAプロジェクト」を持続的に活動させつつ、加古川の靴下産業の活性化を図りたい。
・目標8「働きがいも経済成長も」
・目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
・目標12「つくる責任つかう責任」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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加古川東高校 STEAM特講 靴下班*2 | 加古川の魅力を紡ぐ!人と人を結ぶKUTSUSHITAプロジェクト | ポスター |
・加古川市民(特に子育て世帯)は、近くで気軽に出かけ、遊ぶ場所を探しているが、遊べる場所の情報が少ない状況となっている。
・加古川市を誰もが生き生きと生涯活躍できるまちにするため、社会・地域貢献活動への積極的な参加や、健康づくりに取り組むための「きっかけ」と活動を続ける「楽しみ」になるよう、「かこがわウェルピーポイント制度」(愛称かこっピ)を実施しているが、さらなる利活用方法について検討している。
・歴史的資源や豊かな自然をはじめとした観光コンテンツを有しているものの、観光客数は横ばいの状況であることから、観光協会と連携した効果的な情報発信に加え、新たな観光資源の発掘及び整備が必要となっている。
・全国の自治体にはない歴史的遺産(石棺)が多くあるが、認知度が低い。
・目標8「働きがいも経済成長も」
・目標11「住み続けられるまちづくりを」
・目標12「つくる責任つかう責任」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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兵庫県立加古川東高校STEAM特講 「とこ東!加古川発掘課」*3 | 高校生から“つながる”、加古川の魅力発掘プロジェクト | ポスター |
・2021年3月に策定した加古川市スマートシティ構想の推進において、市民からの声を広く聞くために「加古川市版Decidim」を2020年10月に立ち上げている。
・加古川市版Decidimのさらなる魅力向上、よりよい意見集約に向けた取組を検討したい。
・目標8「働きがいも経済成長も」
・目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
・目標11「住み続けられるまちづくりを」
・目標12「つくる責任つかう責任」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
・一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)が掲げる、Liveable Well-Being City指標(LWC指標)は、政府が推進する「デジタル田園都市国家構想」において、地域におけるWell-Beingを計測する指標として活用されることとなっている。
・LWC指標を活用しながら、加古川市スマートシティ構想において掲げる「誰もが豊かさを享受でき、幸せを実感できるまち加古川」の実現を目指したい。
・目標8「働きがいも経済成長も」
・目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
・目標11「住み続けられるまちづくりを」
・目標12「つくる責任つかう責任」
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
公開データ | |
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1.加古川市総合計画 | https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/kikakubukohoka/kakogawashinoseisakuzaisei/r3sougoukeikaku/30626.html |
2.加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略 | https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/kikakubukohoka/kakogawashinoseisakuzaisei/sousei/31022.html |
3.加古川市スマートシティ構想 | https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/kikakubukohoka/smartcity/29446.html |
4.Liveable Well-Being City 指標ご紹介と活用について | https://www.sci-japan.or.jp/LWCI/index.html |
兵庫県宝塚市は、現在、人口約22万人ですが、人口減少・少子高齢化について、本市も例外ではなく、2040年には、20万人を下回り、生産年齢人口と老齢人口がほぼ同数になることが予想されています。また、デジタル化の進展やコロナ禍により、人々の生活や価値観は大きく変化しており、求められる行政の役割も変化しています。そのような時代において、市内7か所に設置している支所も、現行の単なる行政手続きをするための窓口から、その地域に暮らす方々の新たな拠点へと変貌していくことが必要です。そのモデルケースとして、雲雀丘支所(サービスステーション)の今後の活用について検討を始めようと考えています。支所がある長尾台小学校区は、大正時代に建設された住宅が現存し、歴史や景観を大切にしており、そこに暮らす方々の温もりを感じられるまちです。積極的にまちづくりに関わる方はもちろんのこと、その地域に住む多様な世代が,客観的なデータを使い、意見を交わしながら、これからの地域について考えなければ地域は立ち行かないと地域の方々も考えています。現在、そのための方法を模索しているところです。
公開データ | |
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1.令和2年国勢調査 人口等基本集計結果(確定値)について | https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/about/1009913/1044351.html |
2.宝塚市 統計 | https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/about/1009913/index.html |
3.各サービスセンターステーション(支所)業務 | https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kurashi/madoguchi/1000162.html |
4.宝塚市長尾台小学校区まちづくり協議会 | https://takarazuka-community.jp/hibari/ |
5.宝塚市地図情報 | https://www2.wagmap.jp/takarazuka/Portal |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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雲雀丘学園「地域共生」探究ゼミ*2 | 世代間交流による地域社会のレジリエンスの強化 | ポスター |
・サイクルツーリズムを推進しているが、効果的なPRができていない
・様々な観光資源があるにもかかわらず、それらが市内に点在しており、それぞれを結ぶ交通機関が少ない
・人身事故に占める自転車関係事故の割合が30%以上
高砂市では、自転車利用の普及を促進し、自転車を活用した市民の健康増進効果を図るため、高砂ワクワク自転車プロジェクトに取り組んでいます。昨年度は、サイクルツーリズムの推進として、サイクリング安全マップを作製し、レンタサイクル事業者と連携して配布等を行い、高砂市内の観光施設の利用等の推進を図っていますが、更なるPRが必要であると考えています。
この地域課題は、移動手段の低炭素化に資する点で、SDGs17の目標「13気候変動に具体的な対策を」、効果的な移動手段確保の点で、SDGs17の目標 「11住み続けられるまちづくりを」に該当します。
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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Code for Harima*3 | サイクリストが結ぶ「わくわく御縁高砂」プロモーションプラン | ポスター |
三田市は、北摂三田ニュータウン開発により昭和62年から10年連続で人口増加率日本一を記録するなど、急激な人口増加を遂げましたが、平成24年をピークに人口減少に転じています。これまで主に子育て世代の人口流入の受け皿になってきたニュータウンも平成30年には人口減少局面に入り、開発もほぼ終了しています。
このようなまちの変化のなか、特に20歳代といった若い世代の転出超過が顕著になっており、若い世代の定着を図り、若い世代を取り込むような移住・定住施策が必要となっています。
また、三田市には潜在的な魅力、資源を備えていると考えていますが、それをうまく発信・活用しきれていないと感じています。
こうした観点から、コロナ禍で働き方や暮らし方の多様化が見られる中、若い世代がより住み続けたいと感じ、三田市へ住んでみたいと思ってもらえるような三田市の魅力発信、三田市に住んでいる方が、住み続けていきたいと思うような、市民のシビックプライドの醸成、移住定住施策、観光促進や再び訪れたいと思っていただけるような誘客の仕掛けづくり、そして三田市となんらかの関わりを持つ方の増加及び継続的につながる工夫等のアイデアについて、市民の皆さんと一緒に考えていきます。
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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岸上研究室 三田プロジェクト*3 | 三田市の住みやすさ、人口増加計画 | ポスター |