1993年 東京大学理学部生物化学科卒

1998年 東京大学理学系研究科生物化学専攻博士課程修了

東京大学医科学研究所癌細胞シグナル分野においてポスドク、助手/助教を経て2008年7月より准教授

2008年10月~2011年3月 さきがけ研究員兼任

2011年8月より文部科学省研究振興局 学術調査官(非常勤)併任

2013年4月より 東京大学総合文化研究科広域科学専攻 准教授

2017年9月より 東京大学総合文化研究科広域科学専攻 教授

2022年7月より 日本学術振興会学術システム研究センター 主任研究員(プログラムオフィサー)(兼任)


顕微鏡越しに見る細胞分裂期(M期)の紡錘体・染色体の美しさに魅せられています.紡錘体や染色体の統率のとれた 運動を可能にしている分子メカニズムを明らかにすることを目指しています. 特に初期胚など個体の中でのM期に興味を持っています.大きな受精卵の中で染色体を分配し、核をつくる様子は、体細胞とはまた違った美しさがあり、日々驚かされています。