私たちは,分子レベルの化学反応が連動している分子集合体のダイナミクスや機能の創成とそのメカニズムの解明に興味をもって研究活動をおこなっています.中でも、有機分子がマイクロメーターサイズに集合化した分子集合体が示すダイナミクスを創成し,光学計測を通じてその作動原理を解明することを目指しています.生物の最小構成単位である細胞の大きさのレベルでみられる生命の“柔らかさ”や“しなやかさ”を,有機分子が集合化して初めてあらわれる動的システムとしてとらえ,これを人工的にモデル構築することで,生命科学や物質科学の発展(→「30年後の化学の夢」日本化学会2012(HTML))に貢献したいと考えています.
→大学院受験生向け研究室紹介(PDF:0.5MB)
→学部生向け教養学部報記事「化学反応で動くフラスコを創る」(PDF:4MB)
→高校生・大学生向けオープンラボ案内(PDF:0.2MB)
水中を泳ぎまわる粒径100 マイクロメートルほど
(ゾウリムシ程度)の油滴の光学顕微鏡写真.
→Nature誌による紹介記事"生命起源を模倣する油滴"
→Chemistry World誌による紹介記事"前へ前へ:自発的に駆動する油滴"