本編 pdf
1.本報告書の目的2.福島原子力事故の概要2.1 福島第一原子力発電所の概要 2.2 福島第二原子力発電所の概要 2.3 事故の概要 2.4 事故調査の内容と本報告書の構成 3.東北地方太平洋沖地震の概況と地震津波への備え3.1 地震及び津波の規模 3.2 発電所を襲った地震の大きさ 3.3 発電所を襲った津波の大きさ 3.4 地震への備え(耐震安全性評価) 3.5 津波への備え 4.安全確保への備え(地震・津波を除く)4.1 法令全般 4.2 防災業務計画 4.3 設備設計 4.4 新たな知見の取り込み 4.5 シビアアクシデントへの備え 4.6 安全文化リスク管理面での取り組み 5.災害時の対応態勢の計画と実際5.1 原子力災害発生時の態勢(計画) 5.2 当社の対応態勢詳細(計画) 5.3 今回の事故における対応状況 6.地震の発電所への影響6.1 地震発生直前のプラント状況 6.2 地震発生直後のプラント状況 6.3 外部電源の状況 6.4 地震による設備への影響評価 7.津波による設備の直接被害の影響7.1 福島第一原子力発電所の被害状況 7.2 福島第二原子力発電所の被害状況 7.3 津波による設備被害まとめ 8.地震津波到達以降の対応状況8.1 構内の人の動き 8.2 福島第一1号機の対応とプラントの動き 8.3 福島第一2号機の対応とプラントの動き 8.4 福島第一3号機の対応とプラントの動き 8.5 福島第一4号機の対応とプラントの動き 8.6 福島第一5号機の対応とプラントの動き 8.7 福島第一6号機の対応とプラントの動き 8.8 福島第二1号機の対応とプラントの動き 8.9 福島第二2号機の対応とプラントの動き 8.10 福島第二3号機の対応とプラントの動き 8.11 福島第二4号機の対応とプラントの動き 9.使用済燃料プール冷却の対応10.発電所支援10.1 福島第一原子力発電所への人的支援 10.2 福島第一原子力発電所への資機材支援 10.3 使用済燃料プールへの注水冷却支援 10.4 発電所支援の評価 11.プラント爆発評価11.1 爆発原因の推定 11.2 地震計による爆発事象の考察 11.3 水素爆発の原因 12.放射性物質の放出評価12.1 放射性物質の大気放出 12.2 放射性物質の海洋への放出 12.3 放出量評価 13.放射線管理の対応評価13.1 地震発生前の放射線管理 13.2 地震発生後の放射線管理 13.3 作業者の被ばくの状況と対応 14.事故対応に関する設備(ハード)面の課題抽出14.1 プラントの事象進展からの課題 14.2 事故対応を困難にした阻害要素からの課題 14.3 炉心損傷事象に対する課題のまとめ 15.事故対応に関する運用(ソフト)面の課題抽出15.1 事故想定に対する甘さ 15.2 事故対応態勢 15.3 情報伝達情報共有 15.4 所掌未確定事項への対応 15.5 情報公開 15.6 資機材輸送 15.7 放射線管理 15.8 機器の状態動作の把握 16.事故原因とその対策16.1 炉心損傷防止のための設備対応方針 16.2 設備(ハード)面での具体的対策 16.3 運用(ソフト)面での対策 16.4 国等への提言事項 16.5 一層の安全確保に向けた全社的なリスク管理の充実強化 17.結び |