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THE UNIVERSITY OF TOKYO

フィールドとラボをつなぐ植物科学

フィールドとラボをつなぐ植物科学
生理生態学的および分子生理学的な観点から作物の環境応答の仕組みを解明し、その科学的知見をもとに、作物の生産性向上を目指して研究を行っています。特に、光合成をベースに物質生産能力の強化に関する研究を展開しています。また、作物の環境応答の理解から、植物工場において効率の良い作物栽培技術の開発を目的とした研究も行っています。

<キーワード >
作物生産、光合成、気孔、水利用効率、環境応答、環境記憶、個体表現型スクリーニング、創薬研究、光合成促進剤、植物工場、シロイヌナズナ、イネ、レタス、トマト、タバコ、ダイズ、薬用植物

新着情報news

2024年04月16日
Publicationページをアップデートしました。
プレスリリース発表『培養液を3℃加温するだけでレタスの収穫量アップ!
プレスリリース発表『アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見
2024年04月01日
Memberページをアップデートしました。
当研究室の受験あるいは見学を希望される方はお気軽にご連絡下さい。
2024年03月22日
「植物が彩る切り絵・しかけ図鑑」を監修しました。 Amazon, 楽天ブックス,紀伊国屋
自然科学・植物や生物をテーマにした「切り絵や仕掛け絵本」はほとんどありません。
本書は、レースのように繊細で美しい切り絵と楽しい仕掛けがいっぱいの図鑑です♪
2023年11月01日
Highly Cited Researchers 2023に選出(植物・動物学 分野)していただきました。
東京大学農学部のWebをご覧ください。
2023年05月01日
「花ハス:歴史と最新研究──人との関わりを紐解く」の特集号を組みました。
興味のある方は『生物の科学 遺伝』2023年5月号をご覧ください。

新着情報プレスリリース

培養液を3℃加温するだけでレタスの収穫量アップ!
→植物工場におけるレタス栽培の革新的アプローチ

アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見
→生産性の高いトマト品種の開発へ期待

植物が彩る切り絵・しかけ
図鑑(監修)

Highly Cited Researchers 2023に選出
(植物・動物学 分野)

都市の熱さで植物は赤く進化する: ヒートアイランドへの急速な適応進化を初めて実証

室内の鉢植えバラを美しく保つ「上方照射法」
−根元から上向きに光をあててもバラは美しく咲く

地球温暖化に適応した生産性の高いイネを作り出すことに成功−イネの生産性を25%向上させることに成功!

世界初、変動光に対する葉内のCO2輸送の挙動を捉えた!

気孔開閉を操作し、野外における植物の成長促進に成功!

弱い光に耐える植物の葉緑体はときおり当たる強光にも耐えられる

植物の寝起きが良くなる光照射法: 全身に光を浴びること

LED補光によって高糖度トマトの周年安定生産に成功

光合成を駆動しない遠赤色光が光合成を促進する

植物工場技術で抗アルツハイマー病成分の増量に成功

葉の老化抑制を実現する新たな植物栽培システムを開発

  

東京大学

〒188-0002
東京都西東京市緑町1-1-1
東京大学 大学院農学生命科学研究科
附属生態調和農学機構
<研究室へのアクセス>

yamori(a)g.ecc.u-tokyo.ac.jp
(a)を@に変更してください。