新着情報

2024

2024年11月
月刊「精密工学会誌」生体運動計測に向けたフレキシブル・ウエラブルな応力光診断技術に向けた研究が紹介されました。
「ナノ亀裂を活かした歪み測れる柔らかい光センサーシートの開発」

2024年9月
秋季応用物理学会で以下の講演を行います。
 ・無機バイオマテリアルのCa3(PO4)2のEu2+及びDy3+共同共添加:蛍光及び残光制御に向けて
 ・多波長共鳴を持つ中赤外メタサーフェイスよるSEIRA制御

2024年8月15日
月刊「Yano E Plus」の《注目市場フォーカス》電磁波を制御したり干渉防止などに使用に向けて、表面プラズモンによる透明反射遮熱フィルムが紹介されました。
「電波透過制御を持つ透明反射遮熱フィルムの開発」

2024年7月16日 
ACS Appl. Mater. Inter. に、「2次元ファンデルワールスα-MoO3を用いた1次元メタ構造による高感度なSERS技術」に関する研究成果がacceptされました。
”Plasmon-Free Surface Enhanced Raman Spectroscopy Using α-type MoO3 Semiconductor Nanorods with Strong Light Scattering in the Visible Regime"

2024年7月10日
J. Phys. Chem. Cに、「ZnO:Gaを用いた中赤外表面格子共鳴のケミカルセンシングに向けた偏光制御」に関する研究成果がacceptされました。
"Light polarization effects of chemical sensing in the mid-infrared region using ZnO based plasmonic surface lattice resonances"

2024年7月4日
Sensors and Actuators B: Chemicalsに、「2重共鳴型中赤外メタサーフェイスを用いた生体分子相互作用のダイナミック計測」に関する研究成果が出版されました。
"Label-free measuring biomolecular interactions using plasmonic metasurfaces with dual bands based on surface lattice resonaces in the mid-infrared range”

2024年6月25日
光技術コンタクトの2024年6月号に、"ナノ亀裂を活かしたフレキシブルな光歪みセンサーの開発"について紹介されました。

2024年4月23日
Optics & Photonics International Congress 2024(パシフィコ横浜)で以下の講演を行いました。
 ・Unraveling Molecular-Specific Details with Dual-Resonant Infrared Plasmonic Metasurfaces   to Probe Dynamic Affinity in Biomolecular Interactions
 ・Surface Enhanced Raman Scattering via Plasmonic-Free α-MoO3 Nanowires Platforms for    Biosensing Application

2024年4月10日
日本オプロメカトロニクス協会(大手町・機会会館)で、「ナノ亀裂を活かした柔らかい光ひずみセンサーシート」に関する招待講演を行いました。

2024年1月12日
第71回春季応用物理学会で以下の発表を行いました。
 ・表面増強ラマン散乱に向けたプラズモニックフリーα―MoO3ナノワイヤーの光局在性
 ・赤外プラズモニックメタス―フェイスによる生体分子相互作用の動的観測
 ・電荷移動型のSERS応用に向けたWO3-x薄膜の光学及び欠陥制御

2023: ニュース

2023年11月29日
Optics &Photonics Japan (日本光学会)で以下の発表を行いました。
"Double Resonance Infrared Plasmonic Metasurfaces for Biomolecular Detection in SEIRA Platform"

2023年11月28日
・計測工学 -Optinews
「東京大学/ひずみが測れる柔らかい光センサーシートの開発」

2023年11月2日
・MONOistニュース
・TechEyeOnline
「クモの器官を参考に、ひずみを計測可能な柔軟光センサーシートを開発」

2023年10月25日
・NTT docomo dmenu
「クモの感覚器をヒントに、ひずみが測れる光センサーシートを開発 東大などの研究グループ」

2023年10月23日
・日刊工業新聞(紙面掲載 18面:科学技術分野)
「東大など、歪み測るシート開発 亀裂の反射率を利用」

2023年10月17日
・文教速報デジタル版
 「クモの脚関節の近くにある亀裂の開閉動作を応用 東大准教授らが新光センサーシート開発」
・SENS-AITプロジェクト
 「ひずみが測れる光センサーシートの開発」

2023年10月16日
・Fabcross forエンジニア
 「クモの感覚器をヒントに、ひずみが測れる光センサーシートを開発 東大など研究グループ」
・マイナビニュ―ス(ニコニコニュースへ)
・マピオン
・楽天Infoseek News
 「東大など、指の曲げ伸ばしを計測可能な柔軟な光センサーシートを開発」
・Optinews
 「東京大学/ひずみが測れる柔らかい光センサーシートの開発」

2023年10月13日
日本経済新聞(電子版)
オプトロニクス社(Optronic-media)
「ひずみが測れる柔らかい光センサーシートの開発」

2023年10月13日
Mechanically-induced anisotropic fragments in Sn-doped In2O3 nanoparticle films for flexible strain sensing based on surface plasmons   
*H. Matsui, A Momose , H. Yoda and A. Fujita   
ACS Appl. Mater. Inter. (on-line, 13. Oct. 2023)
プレスリリース:
(東京大、KISTEC、宇都宮大、科学技術研究初)
ひずみが測れる柔らかい光センサーシートの開発
―生体の感覚系を模倣した亀裂の開閉動作が鍵―

2023年9月19日 JSAP-OSA Joint Conferenceで以下の発表を行いました。
"Surface Phonon Resonances in Circular Cavities on the Surface of Bioactive Hydroxyapatite
  for Biosensing Platforms"
"Infrared Plasmonic Metasurfaces with Double Resonances for SEIRA Platforms"
"Nanoparticle film based mechanoplasmonic sensors for wearable strain applications of
 human motion monitoring"

2023年3月
春季応用物理学会で以下の発表を行いました。
"透明反射遮熱フィルムに向けた酸化物半導体ナノ粒子薄膜の赤外メタマテリアル制御"
"表面増強赤外分光に向けた二重共鳴型の赤外メタサーフェイス制御"

2023年2月15日
「透明反射遮熱フィルムに向けた酸化物半導体ナノ粒子薄膜の表面プラズモン制御」に関する解説記事
 がコンバーテック(加工技術協会)に出版されました。

2023年2月1日
日刊工業新聞に記事が掲載されました
「調光スマートウインドウに向けた酸化物半導体表面プラズモンの機能制御」

2022:ニュース

2022年12月10日
「酸化物半導体ナノ粒子を用いた調光ガラス窓」に関する解説記事
が月刊「マテリアルステージ」に掲載されました。

2022年12月6日(12月10日)
新建ハウジング Digitalから透明反射遮熱技術に関する成果が紹介されました。
「高い可視・電波透過性をもつ透明反射遮熱フィルム開発」

2022年11月15日
日経Tech Foresight(日経新聞)に透明反射遮熱フィルムに関する成果が紹介されました。
「電波を通す透明遮熱フィルム、省エネ建築に」

2022年11月14日
日経XTECHに透明反射遮熱技術に関する成果が紹介されました
「高可視・電波透過の遮熱フィルム、省エネガラス窓に」。

2022年10月24日
酸化物表面プラズモンを応用した新しい可視電波透過性の透明反射遮熱技術の開発について
日経新聞、EE Times Japan, オプトロニクス社、Yahooニュース、EMB Business Weekly等の多数のマスメディアで速報されました。

2022年10月20日
産学連携による酸化物表面プラズモンを応用した新しい透明反射遮熱技術の開発に関する研究成果がアメリカ化学会(ACS)に掲載され、UTokyo Focsからプレスリリースされました。
ACS Appl. Mater. Inter. (on-line publication 2022)
プレスリリース:
高い可視・電波透過性をあわせ持つフレキシブルな透明反射遮熱フィルムの開発
-省エネガラス窓への応用に期待-

2022年6月15日
酸化物半導体表面プラズモンに関する研究に対して宇部興産学術奨励賞を受賞致しました。
「酸化物半導体の表面プラズモンを用いた調光スマートウインドウの開発」

2022年6月12日
ZnOを用いた赤外バイオセンシングに関する著者が出版されました。
Biological sensing using infrared SPR devices based on ZnO  
Biosignal Processing(2022)

2022年6月9日
東京大学工学部の若手研究者紹介【060】に掲載されました。

2022年3月末
酸化物半導体ナノ粒子薄膜のメタマテリアル制御と低熱放射材料への応用
についての解説が「メタマテリアルの設計、作成と新材料、デバイス開発への応用技術」
に掲載されました。(2022年3月発刊)

2022年2月14日 
ナノ粒子間界面の光場・力学場制御:生体力学機能の検出に向けた応力センシング技術の開拓
についての解説が月刊「光アライアンス」3月号に解説が掲載されました

2022年1月26日
日本板硝子材料工学助成会学術講演会で招待講演を行いました。
熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子の光熱制御と透明反射遮熱技術への展開

2021:ニュース

2021年12月16日
プラズモンナノ酸化物の遮熱・高度通信5G/6G向け窓材として、Roadmap2050 (JFCA)に
次世代の重要技術としてピックアップされました。

2021年12月6日 (オンライン)
広島県立大学において以下の講演を行いました。
ナノ光材料を応用した透明反射遮熱の開発:生体防御技術と熱マネージメント

2021年9月6日
フレキシブル応力光センシングに関する解説が精密工学誌(9月号)に出版されました。
"ナノ粒子間界面の表面プラズモン制御と応力センシングへの展開”

2021年9月15日
修士2年の下田君がスイス連邦工科大(EPFL:Laboratory of Nanoscale Biology(LBEN) )に短期留学へ。

2021年9月13日
応用物理学会春季学術講演会で以下の講演を行いました。
松井 ”酸化物半導体ナノ粒子薄膜における表面プラズモンの機械的制御:
   応力センシングに向けた動作原理”
下田(M2)"分子認識バイオセンシングに向けたZnO:Gaマイクロキャビティ構造
      と表面フォノン制御"

2021年8月29日
日刊産業新聞
「酸化物半導体の熱流制御と透明断熱の開発」

2021年6月23日
The 19th UT2-Mac workshopで下田君(M2)口頭発表しました。"Micro-hole arrays for biosensing platforms with molecular recognition in the mid-infrared range based on ZnO

2021年6月21日
池田さん(修士OG)の筆頭論文(生体関連ガス検出の分光計測)が出版されました。
"Integrating zeolite nanoparticles with plasmonic waveguides for ellipsometric detection of acetone gas molecules"  
M. Ikeda, H. Matsui, et al. Sensors and Actuators B: Chemicals 344, 130310 (2021)

2021年6月2日
酸化物半導体の赤外プラズモニクスに関する著書がSpringer Natureから出版されました。
"Oxide semiconductor plasmonics for infrared applications"
Surfaces and Interfaces of Metal Oxide Thin Films, Multilayers, Nanoparticles and Nano-composites
Springer Nature, New York (2021).

2021年6月2日
酸化物半導体ナノ粒子の光・熱制御(断熱性能)に関する論文がアメリカ化学会(ACS)に出版されました。
Sn-dopedIn2O3 nanoparticles as thermal insulating materials for solar thermal shielding
in the infrared range
*H.Matsui and H. Tabata, ACS Appl. Nano Mater. 4, 6269 (2021). .

2021年4月26日
熱マネージメントに関する解説が「建築・住宅用高分子材料の要求特性とその開発、性能評価」
に出版されました。
"酸化物半導体ナノ粒子による選択的な透明反射遮熱断熱効果とその評価

2021年3月16-19日
応用物理学会春季学術講演会で以下の講演を行いました。
下田(M2)"バイオセンシングに向けた赤外プラズモン・フォノンカップリング制御"
松井 "遮熱応用に向けた透明酸化物半導体のナノ粒子間界面と熱輸送制御

2021年3月1-4日
The 8th Asian Conference on Crystal Growth and Crystal Technologyで松井が講演を行いました。
"Crystal symmetry breaking in ZnO quantum wells for optical applications"

2021年2月24日
新学術領域研究「特異構造の結晶科学」の領域会議(オンライン)で発表を行いました。
"異方性の薄膜成長と結晶対称性の破れ:偏光光学機能への応用展開"

2021年1月19日
レーザー学会にて松井が以下の招待講演を行いました。
"酸化物半導体プラズモニックメタサーフェイスの光制御と透明反射遮熱への応用"

2021年1月15日
東京大学で開催されるバイオと親しむ会で修士学生の下田君(M2)と安藤君(M1)が発表しました。
 (下田君):"赤外プラズモン・フォノン制御と分子認識バイオセンシングの応用展開"
 (安藤君):"中赤外バイオセンシングに向けた表面プラズモンと表面格子共鳴の結合制御"

2020:ニュース

2020年12月24日
「次世代自動車の熱マネージメント」に関する解説が出版されました。
酸化物半導体の表面プラズモンを用いた透明反射遮熱フィルムの開発  

2020年12月8日
ACS Appl .Bio Mater.に出版された論文がhighlighted papers from Japanとして紹介されました。

2020年12月8日
東京大学(Le先生と北森先生)との共同研究に関する論文が出版されました。
Infrared-compatible nanofluidic devices for plasmon-enhanced infrared absorption   spectroscopy
T.H.H.Le, T. Matsushita, R.Ohta, Y. Shimoda, H. Matsui and T. Kitamori
Micromachine11, 1062 (2020).

2020年9月15日
倉永君(修士OB)の筆頭論文がアメリカ化学会(ACS)に出版されました。
Enhancing detection sensitivity of ZnO based plasmonic sensors using capped dielectric    Ga2O3 layers for real-time monitoring of biological interactions   
Y. Kuranaga, H. Matsui, A. Ikehata et al.
ACS Appl. Bio Mater. 3, 6331 (2020).

2020年9月20日
東京大学(Delaunay研)との共同研究に関する論文が出版されました。
Photo-induced metal-like phase of VO2 with sub-ns recovery
J.K. Clark, Y.L. Ho, H. Matsui, B. Vilquin, H. Tabata and J.J. Delaunay
ACS Photonics 7, 2395 (2020).

2020年4月20日
赤外吸収スペクトル測定法・ラマン分光スペクトル測定法「生体組織の振動分光イメージング」の研究成果が教科書に掲載されました。
「アップデート機器分析学」2020年4月発刊:廣川書店

2020年3月 12-15日
応用物理学会春季学術講演会で以下の講演を行いました。
松井(招待講演)
"透明反射遮熱技術に向けた酸化物半導体の赤外プラズモン制御"
下田(M1)
"バイオセンシングプラットフォームに向けた酸化物半導体の赤外表面プラズモン制御"

2020年2月
強相関酸化物における表面プラズモンの超高速時間分解分光に関する成果が出版されました。
Surface plasmons on optical dynamics on valadium dioxide (Book review) 
Novel Imaging and Spectroscopy (2020)

2020年2月
月刊「車載テクノロジー」に遮熱技術に関する解説記事が発刊されました。
酸化物半導体の表面プラズモンを用いた透明反射遮熱フィルムの開発

2019:ニュース

2019年12月
東京大学(Delaunay研)との共同研究に関する論文が出版されました。
Thresholdless behaviour and linearity of the optically induced metallization of NbO2
J. K. Clark, Y.L. Ho,H. Matsui, and H. Tabata and J.J. Delaunay
Phys. Rev. Research 1, 033168 (2019).
2019年12月20日
東京大学で開催されるバイオと親しむ会で修士学生の下田君(M1)が発表しました。
Oxide plasmonics: continuous tuning of mid-infrared SPRs for self-targeted biosensing platforms

2019年12月19日
「自動車ウィンドウにおける透明遮熱・断熱技術・要求特性とスマート化」に関する
 依頼セミナーを行いました。
"可視・電波透過性を持つ透明反射遮熱に向けた酸化物半導体ナノ粒子の応用展開"

2019年11月28日
新学術領域研究「特異構造の結晶科学」の領域会議(金沢)で発表を行いました。
"酸化物半導体のナノ構造体の自己成長とそのメカニズム"

2019年11月6日
「遮熱、断熱技術の自動車・建物窓に向けた開発と評価」に関する依頼セミナーを行います。
"酸化物半導体ナノ粒子による選択的な透明反射遮熱断熱効果とその評価”

2019年10月8日
The 19th International Conference on Solid Films and Surfaces (ICSFS19)で招待講演を行います。
"Surface plasmons on transparent oxide semiconductors for infrared applications"

2019年9月24日
IUMRS-ICA Perth, Australia 2019で招待講演を行いました。
"Oxide semiconductor plasmonics for infrared applications"

2019年9月18日
UCRプロポーザルに以下の内容が掲載されました。
「酸化物半導体の表面プラズモンを用いた透明反射遮熱断熱の開発:人と社会を守る技術」

2019年9月18 - 21日
秋季応用物理学会(北海道大)で以下の発表を行いました。
池田(M2): Au-Zeolite構造による生体関連のガスセンシング:表面プラズモン励起の位相差検出の適用
  松井:酸化物半導体表面プラズモンの光電場増強と生体分子反応の観測

2019年9月5日
電磁波解析セミナー「ナノスケール光学応答」(つくば国際会議場)で依頼セミナーを行いました。
「酸化物半導体の表面プラズモンの光学応答と赤外応用」

2019年6月
技術情報協会から「ナノ粒子塗工液の調整とコーティング技術」に酸化物半導体表面プラズモンに関する著書が出版されました。
"透明酸化物半導体プラズモニックナノ粒子を用いた透明反射遮熱技術の開発とフィルム応用"

2019年6月
The Collborative Conference on Materials Research (CCMR-2019) で招待講演を行いました。
"Infrared surface plasmons based on oxide semiconductors
for biochemical sensing plastforms"

2019年5月15日
東京大学高木研との共同研究に関する研究成果がアメリカ物理学協会(AIP)に出版されました
"Experimental demonstration of ZnO/Si and ZnO/Ge bilayer tunneling field effect transistors"   K. Kato, H. Matsui, H. Tabata, M. Takenaka and S. Takagi      
 J. Appl. Phys.125,195701(2019).

2019年5月3日
酸化物半導体プラズモンの赤外応用に関する論文がアメリカ化学会(ACS)に掲載されました。
" Assembled films of Sn-doped In2O3 plasmonic nanoparticles on high-permittivity substrates  for thermal-shielding"
 H. Matsui and H. Tabata
 ACS Appl. Nano Materials 2, 2806 (2019).

2019年5月1日
東京大学高木研との共同研究に関する研究成果がアメリカ物理学協会(AIP)に出版されました
" Device design of bilayer tunneling field effect transistor with oxide-semiconductor and
 group-IV semiconductor hetero junction"
 K. Kato, H. Matsui, H. Tabata, M. Takenaka and S. Takagi
 AIP Advances 9, 055001 (2019).

2019年4月20日
新学術領域研究「特異構造の結晶科学」の領域会議で松井が発表しました。
"特異表面ナノ構造体と酸化物半導体プラズモニックメタマテリアルの光学制御"

2019年3月 春季応用物理学会で以下の発表を行いました。
池田(M1):Au-Zeoliteハイブリッド構造を用いた生体ガスセンシング:
      SPRと分子捕集機能マテリアルの融合
   松井:表面プラズモン励起の歪み場制御による応力検出の実証
   松井:酸化物半導体のプラズモンエンジニアリング:透明反射遮熱断熱に向けた熱評価

2019年2月1日
月刊「化学工業」2月号に"酸化物半導体のプラズモニックエンジニアリング"の赤外応用に関する
特集解説が出版されました。

2019年1月7日
次世代医療技術研究会で松井が依頼講演を行いました。
生体分子・ガス情報検出に向けたSPR計測の展開と展望

2019年1月7日
東京大学で開催されるバイオと親しむ会で修士学生の池田さん(M1)が発表しました。
超微量な生体ガス検出に向けた高感度なSPRセンサー技術の開拓

2018:ニュース

2018年12月
日本MRS-J学会で松井が講演を行いました。
"応力センシングに向けた酸化物半導体の表面プラズモン励起の歪み場制御”

2018年11月1日
日本光学会 OPJ2018, Optics & Photonics Japan で修士学生の池田(M1)が発表しました。
"SPR-Ellipsometric measurements for zeolite-based biogas detection"

2018年10月22日
World Congress of Materials Research and Technology (2018, Tokyo)で松井が
基調講演を行いました。
"Infrared plasmonics based on oxide semiconductors"

2018年9月29日
International Conference of Nanotechnology and Nanoscience (2018, Osaka)で松井が招待講演を行いました。
"Infrared surface plasmons on oxide semiconductors for biochemical sensing platforms"

2018年9月20日
秋季応用物理学会講演会で修士学生の倉永君(M2)が発表しました。
"ZnO-高誘電体ヘテロ構造における近赤外域表面プラズモン閉じ込めとセンシング性能"

2018年9月12日
Solid State Devices and Materials SSDM2018で修士学生の倉永君(M2)が口頭講演をしました。。
Strong light confinements of dielectric-assisted surface plasmons based on ZnO
in the infrared range

2018年9月5日
秋季日本セラミックス学会で松井がシンポジウムセッションで講演を行いました。
" 酸化物半導体表面プラズモン励起を応用した新しい透明反射遮熱技術"

2018年7月25日
International Conference of Lasers and Optics 2018 (Japan)で松井が基調講演を行いました。
"Oxide plasmonics in the infrared range for Modern Life"

2018年7月24日
Todai-Tsinghua Joint Workshop for Frontiers in Bioengineering and Biomedical Engineering (2018)で松井が基調講演を行いました。
Oxide semiconductors for infrared SPR biochemical sensing platform

2018年7月5日
JSPS Core-to-Core Conference (International Workshop on Nanoscale Electron-photon interactions via energy dissipation and fluctuation 2018)で修士学生の倉永君(M2)と池田さん(M1)が発表しました。
倉永君:Strong light confinements using high dielectric materials
         on ZnO-based surface plasmon resonances in the infrared range.
池田さん: SPR-ellipsometry techniques for high-sensitive sensing platform
     (Excellent Poster Awardを受賞しました)

2018年6月26日
Conference on Materials Research 2018(Seoul, Korea)で松井が招待講演を行いました。
"Oxide semiconductor plasmonics for infrared applications"

2018年6月
プラズモン・励起子の光相互作用に関する著書が出版されました。
"Exciton-plasmon interactions in quantum well structures near silver nanoparticles"
H. Matsui
Noble and Precious Metals - Occurrence, Recovery, Properties and Applications (2018).

2018年5月12日
ナノ学会年会(東京)で松井が講演を行いました。
"酸化物半導体プラズモニックマテリアルの構造設計と近赤外応用"

2018年5月9日
技術情報協会セミナー(東京五反田)で松井がセミナー講師を致しました。
"酸化物プラズモニックマテリアルの設計と透明反射遮熱断熱フィルムへの応用"

2018年5月2日
応用物理学会誌の"Science as Art"に選出されました。
"無機細胞の誕生" 応用物理 87, 325 (2018).

2018年4月19日
酸化物半導体プラズモンの赤外応用に関する論文がアメリカ化学会(ACS)に出版されました。
" Plasmonic heat-shielding in the infrared range based on oxide semiconductor nanoparticles"
H. Matsui, T. Hasebe, N. Hasuike and H. Tabata
ACS Appl. Nano Materials1, 1853 (2018).

2018年4月17日
東京大学高木研との共同研究に関する研究成果がアメリカ物理学協会(AIP)に出版されました。
"TiN/Al2O3/ZnO gate stack engineering for top-gate thin film transistors by combination of post oxidation and annealing"
K. Kato, H. Matsui, H. Tabata, M. Takenaka and S. Takagi
Applied Physics Letters112,162105(2018)

2018年2月1日
東京大学ドロネー研との共同研究に関する研究成果がIEEEフォトニック学会誌に出版されました。
"Optically pumped hybrid plasmonic-photonic waveguide modulator using the VO2 metal-insulator phase transition”
J. K. Clark, Y. L. Ho, H. Matsui and J. J. Delaunay
IEEE Photonic Journal 10, 1-9 (2018)