「これを実際に使ってどれだけ新しいものが見えるようになったのか証明したい」 これまで試作してきた無数の鏡を前にそう語るのは精密工学科の島村さんです。 彼が研究しているのはエックス線を集光するための鏡。 これまで使われてきたものより小さな鏡ではるかに小さな領域に集光することに成功しました。 原子を見通す「目」をつくる 島村さんの目にはどんな未来が見えているのでしょうか？

原子を見通す

「目」をつくる

島村勇徳

「ただ、住む」 そんな当たり前の営みが難しくなっている集落に対して何ができるのでしょうか？ 建築学専攻の西田さんは、どうしても残ってしまう仏壇をきっかけに既存の住宅を緩やかに開いていく方法を提案します。 福島県三島町を対象として、産業を中心とした派手な町おこしとは逆のアプローチをとる「住み継ぎ」のプロジェクトに迫ります 2022年3月撮影、所属等は当時 お問い合わせ・取材依頼に関しましては、東京大学工学系研究科広報室までお願い致します。 <a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/redirect?event=video_description&amp;redir_token=QUFFLUhqbGFlMXBWWFlFV2xjdmUyamt6Rzk4aWQ1cEhiUXxBQ3Jtc0tueTRuUVQ4YWs3RmxVOFBxNEZyOTZ3cTdhQkY5WFRmMkxCTThnYXBnd1FoOXBuQkpnblozeTFITFlzYmRENkZmSnBYSWJYYjZQUW9wYUNhUWVYdklFejVKQVJnSkFDcGFGZno5SWM0Q0xOQm1Ed0pxQQ&amp;q=https%3A%2F%2Fwww.t.u-tokyo.ac.jp%2Fsoe%2Fpublic-relations&amp;v=pER7TJx063Q" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/publi...</a> Web:<a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/redirect?event=video_description&amp;redir_token=QUFFLUhqbkM2M19fOFJGUU1GTDM1MnRGZ25JZEF2TjNQZ3xBQ3Jtc0tsdm9OZXBDdjkzUEdaYzJyLWx0M0RGVVR6ZTVqV1djd0lFMWtKZEpPbWc4TVdSaFNvMHZmZUM5M0NRV1dJeUNPclYwLUplTkRybG9oRXJfVlh1ZGY1RUNuNS1ZZlhtVmZMT1N2TzNFemVtWnM4OTZwNA&amp;q=https%3A%2F%2Fpark.itc.u-tokyo.ac.jp%2Fcreatethefuture%2F&amp;v=pER7TJx063Q" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/create...</a> <a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/hashtag/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E7%94%9F" target="_blank" rel="noopener noreferrer">#東大生</a> <a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6" target="_blank" rel="noopener noreferrer">#東京大学</a> <a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/hashtag/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E9%83%A8" target="_blank" rel="noopener noreferrer">#東大工学部</a> <a style="background-color:#f9f9f9" href="https://www.youtube.com/hashtag/%E5%BB%BA%E7%AF%89" target="_blank" rel="noopener noreferrer">#建築</a>

「ただ、住む」

西田静

あらゆる電子技術が飛躍的に進歩してきたこの100年。 「ここから次の100年を作りたい」と語るのは、東京大学電気系工学専攻博士の 瀧口耕介さん(博士課程　2022年3月卒業)。 私たちの身の回りのあらゆる場所で使われている「半導体」の次世代を担う 技術開発をしている。 今や半導体の技術は、情報通信や家電など、あらゆる面で私たちの生活を 支える基盤となっており、人々の行動を大きく変化させるほどの大きな影響力を持っている。 瀧口さんは言う、「日進月歩で進化している生活の裏では、科学者や研究者がすごい努力で毎日技術を進歩させている。 僕としては、それを技術者あるいは研究者として支える側にいきたい」 仲間たちとのコミュニケーションを大切にしながら、研究を続ける瀧口さんに迫る。

文化的な生活を

技術で支えたい

瀧口耕介

【不活性結合の】須貝さんと聞く不均一系触媒の世界【活性化？】&nbsp; またしても QuizKnock のナイスガイこと須貝さんをお迎えして聞いていくのは「触媒」！ 工学系研究科応用化学専攻山口研究室修士２年の松山剛大さんの研究内容に迫ります。 今回も、と～～～～っても難しい内容となっております。 1:16 そもそも触媒って何？ 2:27 触媒の分類 4:21 触媒反応の例 8:31 不活性結合の活性化 10:35 これからの「化学」の話をしよう 11:17 担持ナノ粒子触媒 13:05 アルデヒドの脱カルボニル反応 15:03 研究の目的 15:39 なんで触媒に？ 16:48 新しい反応はどうやって見つかる？ 19:27 触媒の設計って？ 21:33 今切りたい結合 22:18 化学研究者は何にときめく？ 26:18 YouTube といえば ↓前回のコラボ動画はこちら！↓ 「ガラスを削るレーザ！？」 https://www.youtube.com/watch?v=61YDRK5emv4 皆様たくさんのコメントありがとうございました！ ↓須貝さんが物理の魅力や面白さについて語っている動画はこちら↓ 前編：https://www.youtube.com/watch?v=ZI_I4kSqDxA 後編：https://www.youtube.com/watch?v=LPDQRyledpE お問い合わせ・取材依頼に関しましては、 東京大学工学系研究科広報室までお願い致します。&nbsp; https://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/public-relations

【QuizKnock】

不均一系触媒の世界【コラボ！】

松山剛大

【ついにあのナイスガイとのコラボが実現しました！】 今回は QuizKnock 須貝さんと、先日博士課程を修了された吉崎れいなさんにガラスを 高能率・微細に加工する過渡選択的レーザ加工法について伺ってきました。 1:47 透明材料のレーザ微細加工 6:07 超短パルスレーザ 7:45 ガラスが透明な理由 10:30 過渡選択的レーザ加工法 12:55 過渡選択的レーザ加工法の秘密 16:55 収録中ですよ！！ 17:16 まとめ 17:56 いつから実験が好き？ 19:18 ガラスとの出会い 21:40 目標 21:58 未解明の”状態” 22:31 YouTubeといえば ↓↓QuizKnockさんのチャンネルはこちらです↓↓ https://www.youtube.com/c/QuizKnock https://www.youtube.com/watch?v=Zf04Lu-G9_I

ガラスを削るレーザ！？【コラボ！】

吉崎れいな

クリスマスにもらったカセットテープを何度も繰り返し見たこと それが宇宙に興味を持ち始めたきっかけでした。 一度は離れた宇宙工学の分野に戻り、今では小型衛星の設計・シミュレーションを研究しているMaxさん。 宇宙は&nbsp;誰のものでもあり 誰のものでもない。 単なる工学の対象ではなく&nbsp;さまざまな人々、文化をつなげる力を持っている。 ・・・だから、宇宙が好き。 研究、東京での生活など、留学生の視点を通じて語ってます！ Max's interest in space started with a cassette tape he received as a Christmas present and watched over and over again when he was 5 years old. He returned to the space field as an engineer only many years later, and is now researching the design and simulation of small satellites. Space belongs to everyone and to no one. It is not just a domain of engineering, but has the power to connect various peoples and cultures. ...That's why he loves space. He talks about his research, about life in Tokyo, and more, through the perspective of an international student!

工学の先で

宇宙に帆があがる

Maximilien Berthet

複雑な課題に対して

私たちができること

Yingting CHEN

「俺の将来の夢ってなんだっけ？」 東大に入ること自体が夢の代わりになってしまっていた大鳥さん。 語学留学したイタリアの街や人々の暮らしに刺激され、偶然土木に興味を持ち始めます。 大学院生のいま社会基盤学専攻で取り組んでいるのは、脱炭素化を実現するために世界中が開発を急ぐ 「浮体式洋上風力発電」の数値シミュレーション。 私たちの周りに当たり前のように存在する水や、風、人の行動...本当はわかっていないことが多い。 "わからないことって、気持ち悪い" 高校生の時から変わらないそのモチベーションに迫ります。

わからないことって、

気持ち悪い。

大鳥 弘雅

3歳の頃からピアノを続けている高倉さん。 毎日、コツコツと自らの手を動かし、努力を続けていれば、何か見えてくる・・・ ピアノも研究似ていて、努力すれば必ず反映される事にとても魅力を感じている。 小さい頃にはまった食べ物図鑑や人体図鑑がきっかけとなり、今では人体の遺伝子情報の研究を行っている。 そんな彼女の目指している未来は？

総合的に勉強して

人類の健康に寄与できる人になりたい

高倉　眞優子

小学生の時に片耳が聴こえなくなって以来、片耳難聴者として生きてきた高木さん。 大学で人とのコミュニケーションに不便を感じた事をきっかけに、片耳難聴者の抱える困難を意識し始めた。 一方、工作が好きという側面も高木さんは併せ持つ。 幼少期からレゴや工作に興じ、時間をかけて電子工作の知識と技術を磨いてきた。 モノづくりのバックグラウンドを活かして、片耳難聴の人が抱える課題を解決したい！ そんな思いを胸に、現在は片耳難聴者の聴こえを支援するメガネ型デバイス、asEarsの開発に取り組んでいる。 将来は、片耳難聴者だけでなく、誰でも自由に付けられるデバイスに進化して欲しいと願っている。 高木さんの想像する、メガネ型デバイスの究極形とは！？

人の聞こえを支援するデバイスの、

究極に迫りたい。

高木健

この世界で一番大事なものを考えたとき、高校生の杉山さんにとってそれは「水」だった。 その後、水と権力の関係に興味を惹かれた杉山さんは、文系から進路を変えて水ガバナンスの研究をしている。 全ての人が生きるために重要な資源だからこそ、誰もが水にアクセスできる必要がある。 それは、日本に住む私たちにとっては当たり前だが、途上国の市民にとっては、まだそうではない。一方で、途上国では、日本では見られないようなSNSを活用した水道事業のサービス形態など、新しい発展の可能性も秘めている。 何も考えなくても水が使える世界で、改めて水の大切さについて考える。 工学はその足を止めるきっかけになれるだろうか！？

立ち止まるための工学で、

水を思考し続ける

杉山琴美

「宇宙ビジネス」と聞くと、夢やSFのように感じる人も多いだろう。しかしそれは、私たちが思うよりも、もう少し近くにあるのかもしれない。 幼少期から、宇宙に興味を持った松下さんは、現在日本での宇宙ビジネスの一端を担おうとしている。 彼の所属する中須賀・船瀬研究室では、学生たちが実際に宇宙に飛ばす小型人工衛星を開発し、松下さんは、研究で蓄積された技術を社会に還元すべく、アークエッジ・スペースというベンチャー企業の設立に関わりCTOとしても活動している。小型人工衛星の作り方をプラットフォーム化することで、スマホのように一人一台人工衛星を持つことが起こりうるかもしれない。そんな、宇宙が誰にとっても身近にある未来を語る松下さんの野望とは！？

全人類を、フィジカルに

宇宙へ連れていく

松下周平

最先端の技術そのものよりも、その技術を社会へ届けるところがやりたい。 きっかけは、高校時代の「あんかけ」についての研究だった。 最後まで熱々のあんかけ丼を食べるために、その保温効果を検証した彼女は、 ただ熱々を追求しても、あんかけとしておいしくなければ意味がないと語る。 その本質は、大学に入って選んだ製薬プロセスのシミュレーション研究でも変わらない。 いくら良い医薬品でも、良い製造技術でも、患者さんにその医薬品が届かなければ意味がない。 細胞培養から工場生産、医療現場や社会制度まで、様々な専門家が日々奮闘する中で、彼女が思い描く夢とは！？

人々の健康に貢献する、

社会システムを創りたい。

岡村 梢

中学生の時に出会ったドラマで、化学のかっこよさに惹かれた長原さん。 それ以来、自宅で電気分解をしてみたり、高校では化学部で研究に励んだり…… 面白いと思ったことを自ら試して確かめてみることに熱中してきた。 そんな彼が大学で没頭しているのは、高分子ゲルのシミュレーションの研究。 目で見えない小さな世界を表現できるのがかっこいい、と彼は語る。 さらに、研究について友人と語り合うのも、彼にとってとても楽しい時間だという。 彼を突き動かす、「血が沸きたつ」ような科学の面白さとは？ そして、語り合うことの醍醐味とは？

血が沸きたつ科学の

面白さを語り合いたい。

長原 颯大

東大のサークルRoboTech（ロボテック）では、ロボコンに勝つことを目的に様々なメンバーが集まっている。 なかでも、小さい頃からロボットアニメを観て育った鈴木さんは一番のロボット好き。 自らが手を動かすのではなく、専門領域がそれぞれ違い、能力が高ければクセも強いメンバーを統括する役割を担っている。 そして、このメンバーが集まるからこそ完成したロボットで2020年、NHK学生ロボコンとABUロボコンで１位に輝いた。 個性豊かな狂atorsを束ねる力を手にした彼が実現したい未来とは！

ロボットが生活に

融けこんだ社会にしたい。

鈴木 天馬

幼少期に見た宇宙図鑑に恐怖を感じつつも時間に興味を持ち、高校生まで、「タイムマシンを本気で実現したい」と夢見ていた藤代さん。 そんな彼女が人生における本当の使命を見つけたのは、教養課程で何気なく受けた太陽電池の授業だった。 「全く新しい物理原理を発見して、人類を救いたい！」そう語る藤代さんは、この授業をきっかけに、物質の中に広がる宇宙を探索する道を選んだ。 新たに見据えた夢に向かって実験を行なう日々。 彼女にとっては、失敗や偶然すら、自分の夢を達成するための鍵になるかもしれない。 元タイムマシン少女が、思い描く「ありえない未来」とは！？

世界を変えちゃう、

物理原理を発見したい。

藤代 有絵子

東大のVRサークルUT-virtual。 この、全国でも最大規模の学生VRサークルで代表を務めた中川さん。 彼がVRに関心を持ったきっかけは、新歓で体験したOculusのVRコントローラーだった。 バーチャル空間に体の一部が持ち込まれることがVRの魅力だと感じた中川さんは、より現実の身体感覚がバーチャルに持ち込まれるよう、コントローラーだけでなく、椅子などの現実の環境をハックしてVR作品を生み出している。 そんな彼が作品作りの中でこだわっている「本質」とは！？

本質を再現した、

バーチャル空間を創造する。

中川 雅人

有名な日本画家を祖父に持つ小野寺さんは、グラフェンという物質で新しいデバイスを作るための研究をしてる。 グラフェン研究は、黒鉛を薄くするためにセロハンテープで結晶をぺりぺりめくるところからスタートし、その工程はまるで工作やゲームのようだと彼女は語る。 町田研に揃っている様々な装置を使って、職人のように作られたデバイスは美しく、まるで小宇宙のよう。 科学全体が芸術作品であると言う彼女が見る、デバイスの小宇宙とは！？

科学で

芸術作品を創りたい。

小野寺 桃子

中高までは、社会課題を解決すべく国連を目指していた石田さん。 彼女は東大で工学研究に出会い、新しい道に気づいた。 それは、世界を変えるための手段として、研究開発によるパラダイムシフトを起こすということ。 進振り前に探りを入れた数々の研究室の中から、全く知らなかった金鉱山研究を選んだ理由とは？ そして、博士課程に進んだ理由とは？ 狂おしいほどに愛している美少女戦士セーラームーンが、彼女の背中を後押しする！

狂ATORS

原子を見通す「目」をつくる

「ただ、住む」

文化的な生活を技術で支えたい

【QuizKnock】不均一系触媒の世界【コラボ！】

【QuizKnock】ガラスを削るレーザ！？【コラボ！】

工学の先で宇宙に帆があがる

複雑な課題に対して私たちができること

わからないことって、気持ち悪い。

総合的に勉強して人類の健康に寄与できる人になりたい

人の聞こえを支援するデバイスの、究極に迫りたい。

狂おしいほどの衝動で、未来を創る。

狂ATORS

原子を見通す「目」をつくる

「ただ、住む」

文化的な生活を技術で支えたい

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工学の先で宇宙に帆があがる

複雑な課題に対して私たちができること

わからないことって、気持ち悪い。

総合的に勉強して人類の健康に寄与できる人になりたい

人の聞こえを支援するデバイスの、究極に迫りたい。