狂ATORS file No.17

電気系工学専攻

瀧口耕介

文化的な生活を技術で支えたい

あらゆる電子技術が飛躍的に進歩してきたこの100年。
「ここから次の100年を作りたい」と語るのは、東京大学電気系工学専攻博士の
瀧口耕介さん(博士課程 2022年3月卒業)。
私たちの身の回りのあらゆる場所で使われている「半導体」の次世代を担う
技術開発をしている。
今や半導体の技術は、情報通信や家電など、あらゆる面で私たちの生活を
支える基盤となっており、人々の行動を大きく変化させるほどの大きな影響力を持っている。
瀧口さんは言う、「日進月歩で進化している生活の裏では、科学者や研究者がすごい努力で毎日技術を進歩させている。
僕としては、それを技術者あるいは研究者として支える側にいきたい」

仲間たちとのコミュニケーションを大切にしながら、研究を続ける瀧口さんに迫る。

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