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琵琶湖辺等への漂着する水草等の有効活用
近年、琵琶湖では、水草の異常繁茂が常態化し、それが湖辺に漂着して悪臭の発生、景観の悪化、船舶の航行障害、漁船の操業障害、漁場の環境悪化など、市民生活並びに漁業及び観光等の事業活動に悪影響を及ぼしているところであります。
滋賀県においては、水草刈取船による表層の水草の刈取り及び根こそぎ除去の実施をされていますが、毎年漂着水草等による悪臭の苦情が大津市にも寄せられており、特に、台風が通過した後には、おびただしい量が湖岸に漂着し、腐敗臭を放ち、周辺の住民や琵琶湖を訪れる観光客からも迅速に処理するよう要望され、多額の費用をかけて撤去・処分を行っているところであります。
そこで、琵琶湖辺等へ漂着する水草等が有効に活用できる仕組みの構築が必要と考えております。
- 担当部署名:
- 政策調整部 企画調整課
- メールアドレス:
- otsu1001@city.otsu.lg.jp
- 電話番号:
- 077-528-2701
- 担当者氏名:
- 中井 英紀
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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文化活動を応援! 大津文化コンシェルジェ
市内では多様な団体が活発に文化活動をされていますが、その情報が市民に十分に伝わっていないため、新たに文化活動を始めたいと思う市民と参加者を増やしたいと考えている団体、習いたい・知りたい・見たい人と教えたい・発表したい人をつなぐことが必要と考えております。
また、市内で活発に展開されている文化活動と体験教室の講師を探している団体とのマッチング等、文化活動に関する相談対応が必要と考えております。
- 担当部署名:
- 政策調整部 企画調整課
- メールアドレス:
- otsu1001@city.otsu.lg.jp
- 電話番号:
- 077-528-2701
- 担当者氏名:
- 中井 英紀
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近畿 滋賀県 近江八幡市
6.産業振興(一次、二次、三次)
7.地域プロモーション
JR安土駅前の魅力づくり
近江八幡市には年間約400万人の観光客が訪れていますが、多くは日牟禮八幡宮の周辺に集中しています。安土城跡や西の湖といった観光資源を訪れるための玄関口であるJR安土駅周辺において、観光客数は日牟禮八幡宮と比較すると少なく、また、それに比例して地域商業は衰退しており、空き店舗が目立っています。今後、地域商業の衰退に伴い、地域コミュニティの衰退も懸念されることから、JR安土駅周辺の活性化(魅力づくり)が必要であると考えます。
- 担当部署名:
- 近江八幡市産業経済部商工労政課
- メールアドレス:
- 011008@city.omihachiman.lg.jp
- 電話番号:
- 0748-36-5517
- 担当者氏名:
- 間宮 大樹
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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近畿 滋賀県 草津市
3.まちづくり・交通
8.観光
景観資源を観光資源として活かし、歩いて巡る草津を実現するために必要なこと
草津市では、景観を生かしたまちづくりを推進し、美しい景観を市民共通の財産として次世代に引き継いでいくため、「都市・田園景観」「まちなみ」「自然風景」「眺望」「暮らしの風景」「建造物・樹木」など、大切にしたい当市ならではの景観を「くさつ景観百選」として平成23年9月に選定しています。制定後、一部入替を経て概ね6年を経過しましたが、当初の課題でもありました個性ある良好な景観を守り育てるための啓発に努めるとともに、さらなる魅力的な景観資源の発掘、再発見につなげることについて、大きな広がりが見えていません。
景観を保全する方法のひとつとして、観光資源としての活用が考えられます。景観資源を観光資源として活用するにあたり、歴史や文化、現状を理解した上で行う必要があると考えております。
一方、景観資源(観光資源)のアクセス面も考慮する必要があります。特に観光客等外部からの訪問者はもとより、景観資源(観光資源)の周辺で生活している方々が安全で安心して暮らせるよう、そして、様々な人と交流できるよう、歩いて巡ることができることも重要です。
そのためには官民の連携はもとより、大学や市民も加えた産学公民連携により、利用者の立場にたったアイデアやストーリーを考える必要があると考えています。
- 担当部署名:
- 総合政策部草津未来研究所(UDCBK)
- メールアドレス:
- kusatsumirai@city.kusatsu.lg.jp
- 電話番号:
- 090-2709-9320
- 担当者氏名:
- 溝内 辰夫
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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まち全体で子ども・若者をはぐくむ社会の実現に向けて
地域ぐるみ,市民ぐるみで取り組んだ「京都はぐくみ憲章(子どもを共にはぐくむ京都市民憲章)」の制定から10周年を迎え,京都ならではのはぐくみ文化の創造を目指し,京都市役所で8年ぶりの新局として「子ども若者はぐくみ局」を4月1日に創設するなど,京都市では,子ども・若者を,市民ぐるみ・地域ぐるみで育むことにより,地域全体が元気になっていくまちの実現に取り組んでいるところです。
しかし,京都市の合計特殊出生率は1.30と全国平均よりも低く留まっており,これに伴う少子高齢化の進展,さらには東京圏への若者の流出や子供の貧困など,様々な課題にも直面しています。
特に,平成28年8月から11月にかけて実施した「京都市子どもの生活状況等に関する調査」ではひとり親家庭の困難な実態が明らかになるなど,行政はもとより,地域コミュニティ,関係機関等が一体となって,社会全体で子ども等と子育てを共に支えていく風土づくりが迫られています。
こうした現状を打破し,若者や子供が将来に希望を抱ける社会につなげるため,オープンデータを課題解決の重要なツールとして積極的に公開していくことはもとより,市民の皆様と,皆で共有・協働し,地域コミュニティ全体で子ども・若者をはぐくむ未来の実現に向けて考えていきたいと思います。
- 担当部署名:
- 総合企画局情報化推進室統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 井上 卓也
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近畿 京都府 京都市
1.高齢化・介護・医療・健康
3.まちづくり・交通
5.防災・防犯
空き家など,既存の建築資源を活用した「安心安全で持続可能なまちづくり」
平成25年住宅・土地統計調査(総務省)によると,京都市の空き 家数は11万4,290戸,空き家率は14.0%で全国平均の空き家率13.5%を上回っています。また,東山区では,空き家率(22.9%),高齢化率(32.4%(平成26年京都市統計解析))が共に本市行政区の中で最も高くなっているなど,高齢化率が高い地域では,空き家率も高い傾向にあると考えられます。
王城1,200年の時を刻んだ京都市では,多くの歴史的・文化的遺産が今に伝えられています。こうした京都の環境は,国際的にも高く評価され,17社寺城が「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されてるほか,地域の自然景観と密接に結びついた歴史的風土を作り出している伝統的な建造物群や街並みなど文化の礎となる基盤を備えている都市でもあります。
空き家の増加は,こうした地域の自然景観と密接に結びついた歴史的風土を作り出している伝統的な京都の街並みや景観の保全上,多くの問題を生じさせています。また,防災上,防犯上又は生活環境の問題もあります。
そこで,市民の皆様と一緒に空き家など,既存の建築資源を活用した「安心安全で持続可能なまちづくり」の実現に向けて考えていきたいと思います。
- 担当部署名:
- 総合企画局情報化推進室統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 井上 卓也
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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近畿 京都府 京都市
1.高齢化・介護・医療・健康
3.まちづくり・交通
オープンデータと自転車をはじめとした観光資源の融合による持続可能な観光・交通を目指して
「京都議定書」の発祥の地でもある京都市では,平成21年1月に政府より環境モデル都市に選定され,歩行者主役のまちづくり,建物の低炭素化,ライフスタイルの変革等により,温室効果ガスを「削減する」ことに留まらず「排出しない」という観点に立って,環境に配慮した循環型未来都市(スマートシティ)の実現に向けて取り組んでおります。
交通の分野では,その誕生からおよそ200年近くを経た今,持続可能な社会を築くうえで大きな役割を果たし得る交通手段として,改めて自転車が多くの人々の注目を浴びています。自転車は,排気ガスを出さない,環境に優しい便利な乗り物です。しかし,京都市総合観光調査によると,市内の観光客の移動手段としては,①日本人では鉄道が56%,市バスが42.7%となる一方,自転車は0.9%,②外国人では鉄道が34.6%,市バスが32.1%となる一方,自転車は2.3%となるなど,まだまだ自転車の活用が進んでいない現状があります。
今後,ますます観光需要が増加することが予想される中,オープンデータと自転車をはじめとした観光資源の融合による持続可能な観光・交通に資する解決策を市民の皆様と考えていきたいと思います。
- 担当部署名:
- 総合企画局情報化推進室統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 井上 卓也
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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近畿 大阪府 大阪市
1.高齢化・介護・医療・健康
2.子育て・家族・教育
3.まちづくり・交通
5.防災・防犯
7.地域プロモーション
地域コミュニティの活性化~人と人とがつながり・支え合う地域づくり~
大阪市では、少人数世帯・高齢単身世帯の増加など地域コミュニティを取り巻く社会環境の変化や、人と人とのつながりの希薄化がみられ、地域での自助・共助の機能が低下しています。
とはいうものの、市民を対象としたアンケートによると、6割の方が市民活動に関心があるのです。しかし、そのうち実際に参加している人は4割程度で、残り6割は参加予備軍です。
また、昔はどのまちにもあった「人が集い会話する場」(商店街、風呂屋、縁日など)や「つなぐ・見守る人」(米屋、酒屋等の配達人、駄菓子屋の人など)などの地域資源は、地域コミュニティを強くする役割を果たしていました。一方で、コンビニエンスストアやスマートフォンなどの新しい資源も増えています。
そこで、参加予備軍も一緒に参加できる、地域資源を活用した、新しい形での地域コミュニティの活性化策を求めます。
地域コミュニティの活性化は、高齢者や子育て世代の安全・安心、まちの防犯・防災力の向上など、さまざまな効果が見込まれます。
詳しくは、大阪市HP(http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000405413.html)をご覧ください。
- 担当部署名:
- 大阪市市民局区政支援室地域力担当連携促進グループ
- メールアドレス:
- ca0038@city.osaka.lg.jp
- 電話番号:
- 06-6208-9833
- 担当者氏名:
- 玉岡
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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マーケティングに基づいた、シティプロモーションやブランディングの推進
全国的に少子高齢化が急速に進展する中、本市においても、出生数の減少による自然減と転出超過による社会減の傾向が続き、人口減少への対応は重要課題となっています。
平成27年度に策定した、「第5次枚方市総合計画」、「枚方市まち・ひと・しごと創生総合戦略」においても、”持続的に発展し、一人ひとりが輝くまち 枚方”の実現のため、定住促進・人口誘導による転入促進や、出生率の向上に繋がる効果的な取り組みを重点的に実施し、市民が住み続けたい、市外の人が住みたいまちへ発展していくことを目指しています。こうした状況の中、様々なデータ利活用によるマーケティングや、マーケティングに基づくターゲット(市内外の人々、事業者等)に対する、戦略的かつ効果的なシティプロモーションの推進は、これまでの各取り組みを、より効果的な取り組みとして改善、推進していくために必要不可欠な手段であると考えています。
このため、シティプロモーションの推進における明確な目的(ビジョン)・効果指標の設定が必要であり、また、目指すべき“まちのブランド”を定めるブランディングの推進が重要となります。特に、効果指標に関しては、“転入者増”“転出者減”では、シティプロモーションの実質的な効果を測ることが難しく、他の定量的、定性的な効果として評価できる指標の設定が必要と考えています。
このような考えから、「マーケティングに基づいたシティプロモーションやブランディングの推進」をテーマに、シティプロモーション推進における効果指標の設定や、その効果を最大化する具体的な取り組みは何かについて考察することを、今回の地域課題テーマとするものです。
効果指標については、市内外の人々がどのような要素を「魅力あるまち」として捉えるのか、という観点を踏まえ、課題解決アイデアのご提案を頂ければと考えています。
- 担当部署名:
- 総合政策部 ひらかた魅力推進課
- メールアドレス:
- miryoku@city.hirakata.osaka.jp
- 電話番号:
- 072-841-1229
- 担当者氏名:
- 由比・神垣
- 参考文献:「シティプロモーションでまちを変える」(彩流社)東海大学 河井孝仁教授著
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日
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農村地域や、ニュータウンなど異なる地域の特性に応じた交通ネットワークの構築と外出支援のあり方について
高齢化に伴うモビリティの低下は今後、深刻化する地域課題の一つである。
日常的な移動を取り巻く問題は、既に高齢化率が高く公共交通も十分にはない農村地域と、高齢化が進展しつつあり車離れ(運転免許返納など)などによる移動困難の声もあがりはじめたニュータウンなど、地域特性によって、その性質は大きく異なる。
各地域によって求められるニーズは異なるため、公共交通機関の確保・充実だけでなく、地域の特性に応じた新たな交通として、自家用車や既存の公共交通に変わる持続可能な移動手段の確保やサービスの仕組みを構築する必要性が高まっている。
- 担当部署名:
- 情報推進課
- メールアドレス:
- jyohou_u@city.sanda.lg.jp
- 電話番号:
- 079-559-5033
- 担当者氏名:
- 久後 秀樹
応募チームとアイデア
- *1 3月4日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月4日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月4日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月4日は最終公開審査日