食の安全の研究推進を目的として、農学生命科学研究科に食の安全研究センターが平成18年度に設立され、さらに平成20年度には、専任教員が配属され当研究室が開設されました。
腸管は摂取した食品と接する、最大級の免疫器官となっていますが、当研究室では、腸管免疫系の応答機構、特に食物アレルギー抑制機構である経口免疫寛容、およびIgA抗体産生等の感染防御機構の解明に取り組んでいます。また最近、様々な食品成分についてその免疫・アレルギー調節作用が明らかになっており、これに関する研究を行っています。
アレルギー抑制、感染防御能増強といった免疫制御により食の安全性を高められると期待されます。腸管免疫系の応答機構を解明することにより、こうした免疫制御の標的を明らかにしたいと考えています。
日本食品免疫学会第21回学術大会(JAFI2025)にて博士課程3年の西辻幸介さん、修士課程2年の馬場淑代さんがポスター賞を受賞しました。
20251001
研究生の張慧茹さんが加わりました。
20250917研究室旅行で長瀞(埼玉)に行きました。
20250531
橋口昌章さんが特任研究員(専任)を退職し、農学支援員として着任しました。 お世話になった橋口昌章先生の特任研究員としてのご退職に際し、感謝会を行いました。
20250401
渡邊裕子さんが特任研究員(専任)を退職し、農学支援員として着任しました。 修士課程の野崎愛莉さん、高根康太郎さん、学士課程の小島楓さんが加わりました。
20250327研究室の大掃除と、卒業生の送別会を行いました。 修士課程の小寺修平さん、礒垣遼さんが卒業しました。
20250307
2025年度日本農芸化学会の打ち上げを札幌ビール園にて行いました。
20241226忘年会を行いました。
20241203日本食品免疫学会設立20周年記念学術大会(JAFI2024)にて博士課程1年の吉田有佐さんがポスター賞を受賞しました。
20241116
橋口昌章さんが特任研究員(専任)として着任しました。
20241001明治ホールディングス株式会社 山崎風夏さんが共同研究員として着任しました。研究生の李鈺琳さんが加わりました。
©2017 Immunoreguratory Lab.
Department of Applied Biological Chemistry Graduate School of Agricultural and Life Sciences
The University of Tokyo