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2024年10月
4年生として宇都滉大さんが研究室に加わってくれました。
We are pleased to welcome our new undergraduate, Kodai Uto, to the lab.

2024年9月
ラボのメンバー(椎名)が、名古屋で開かれた感染生理談話会でポスター発表を行いました。
https://sites.google.com/view/pmis2024-home
ラボのメンバー(渡邊、Nhi)が、横浜理研で開かれた植物栄養研究会でポスター発表を行いました。渡邊さんがポスター賞を獲得されました。おめでとう!
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/syokuei/eiyoken/index.html

2024年8月
ラボのメンバー(氏松)が、中国で開かれたAsian Conference on Plant Pathology 2024で口頭発表を行いました。
また、北京大学と上海のCASにお邪魔してセミナーをしました。
We presented our work in Asian Conference on Plant Pathology 2024 held in Changchun.

2024年7月
JT生命誌研究館の方に私たちの研究についてわかりやすく解説した記事を作成してもらいました。ぜひ見てください。
https://www.brh.co.jp/publication/journal/117/research02
ラボのメンバーがPlant Health (Jacy) およびmiCROPe 2024 (Nhi)でポスター発表および口頭発表を行いました。Nhiさんは学会からTravel Grandを獲得されました。おめでとう!
https://www.apsnet.org/meetings/annual/meetingarchives/PH2024/Pages/default.aspx
https://www.micrope.org

ラボのメンバー(氏松)が、イギリスのTSL Summer Conference in Plant-Microbe Interactionsに選抜され参加されました。
https://www.tsl.ac.uk/tsl-summer-conf-15th-26th-july-2024

We presented our work in Plant Health 2024 held in Memphis and miCROPe 2024 held in Vienna.



2024年4月
助教として高木桃子さんが研究室に着任いたしました。
博士後期課程に千葉大学から和田拓也さんが研究室に加わってくれました。
4年生として綾野里咲さんが研究室に加わってくれました。

博士研究員として奈良先端科学技術大学院大学の中島先生の研究室からYen-Ting Luさんが研究室に加わってくれました。
総数15人になりました。
We are pleased to welcome New Four members to the lab.

2024年3月
岡崎まなみさんが無事修士を修了されました。おめでとうございます!
比嘉毅さんが4月から助教として末次研にご栄転されます。おめでとうございます!
また、3月はラボのメンバーが、Fungal genetic Conference (氏松), 日本植物生理学会 (渡邊、比嘉、徳永)、日本植物病理学会 (椎名、比嘉、Yuniar)で口頭発表およびポスター 発表を行いました。
https://genetics-gsa.org/fungal-2024/
https://jspp.org/annualmeeting/65/
https://www.knt.co.jp/ec/2024/ppsj/
Manami Okazaki successfully completed her Master's degree. Congratulations!
Takeshi Higa will move to Suetsugu lab as an assistant professor. Congratulations!
We presented our work in Fungal genetic Conference held in Asilomar, JSPP, PSJ conferences.

2023年11月
修論に向けて実験中です。



2023年11月
Yuniarさんが微生物生態学会の発表賞を受賞されました。
Yuniar-san has received a prize for her oral presentation in Asian Symposium on Microbial Ecology.



2023年10月
博士後期課程にJacy Newfeldが加わりました。カナダのトロント大学から来られました!
Jacy Newfeld has joined our lab as a phD student. Jacy came from Toronto University, Canada.



2023年9月
長い間時間をかけた論文がNature Communications誌に掲載されました。

病原菌と共生菌は一見対照的な存在ですが、一つの菌の二次代謝物遺伝子クラスターの活性化の有無が病原菌と共生菌を分つ要因であることを見出しました。
また、単一の菌株でも周囲の温度変化や宿主の状況に応じて当該クラスターの活性化度合いを変化させていくことで病原から共生へと連続的に変化していくことを見出しました。
このような因子の発現制御を行うことで、病原性を抑制しつつ共生効果を最適化するような方策につながることが期待されます。



2023年5月
博士研究員だった奥村 将樹さんが横浜市立大学の助教としてご栄転されました。
新天地でもご活躍を期待しております!
Dr. Okumura moves to Yokohama City University as an assistant professor.
Congratulations on your promotion! Good luck in your new position.

2023年4月
椎名さんが日本植物病理学会の学生優秀賞を受賞されました!
ますますの活躍を期待しています。
Mr. Shiina received the Student Excellence Award from the Phytopathological Society of Japan! We look forward to his further success.
https://www.ppsj.org/about-award.html#a_004_award

2023年3月
椎名さんが無事ご卒業されました。
修士課程も頑張って!
Akito has successfully completed the undergraduate program and graduated!


2023年1月
Yuniar has received JSPS Postdoctoral Fellowships for Research in Japan and is planning to start this fellowship from next April. Congratulation!


2022年11月1日
駒場に来てから2年が経ちました。これから3年目です!
その日にAntonio Di Pietro博士にお越しいただきセミナーをしていただきました。
皆、強い刺激を受けたようです。

https://bio.c.u-tokyo.ac.jp/seminars.html

2 years have just passed since I’ve moved to Komaba.
On that day, we invited Dr. Antonio Di Pietro to our campus.
His seminar entitled “Adaptation strategies in a clonally evolving fungal pathogen” fascinated people attended!


2022年9月14日
御代田町の圃場に共生菌を定着させたコマツナを植えました。1ヶ月後に収穫です。
We have transferred B. rapa plants treated with a beneficial fungus to fields in Miyota-cho in Nagano.


コーネル大学で開かれた12th Japan-US Seminar in Plant Pathologyで晝間(口頭)・Nhi(口頭・ポスター)が発表しました。  NhiはTravel grantもいただきました。

Kei and Nhi attended 12th Japan-US Seminar in Plant Pathology held in Cornell University in the U.S.
The first seminar was held in 1966 (long history)!
Nhi has received a travel grant.

https://blogs.cornell.edu/12thusjapan/


2022年8月
オープンキャンパスの時期ですね。
研究室の研究内容を説明した動画が公開されました。 

https://www.youtube.com/watch?v=HOq86Hxtea0


2022年7月
御代田町に植えたコマツナの回収に行きました。
この時期は虫食いが多いですね。秋が本番です。
We collected shoots and roots of brassica rapa either with or without C. tofieldiae at Miyota-cho, Nagano Prefecture.


2022年7月
Preprintを投稿しました。当ラボの研究内容がわかるものになっていますので見てみてください。
We have posted a preprint entitled "A fungal secondary metabolism gene cluster enables mutualist-pathogen transition in root endophyte Colletotrichum tofieldiae” to bioRxiv.
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2022.07.07.499222v1.abstract

2022年6月
ささやかながら、新メンバーの歓迎会を行いました。

2022年5月
奥村将樹さんが博士研究員としてラボに加わってくださいました。
植物と微生物の共生について、植物からの栄養供給の観点から研究を進めてもらう予定です。
Dr. Masaki Okumura joins our lab!
He is interested in mechanisms by which plants coordinate the beneficial interactions with endophytic fungi via regulation of plant nutrient transfer to endophytic fungi, under changing environments.

2022年4月26日
昨年度東京大学グローバルサイエンスキャンパスの二期生として頑張られた三和さんがラボに来てくれて活動内容を発表してくれました。
「窒素固定生物を利用したバイオ窒素ビーズ肥料の作成」

2022年4月1日
新たなメンバー(椎名さん、岡崎さん、Nhiさん、比嘉さん、高木さん)が加わってくれました。
椎名さんは4年生、岡崎さんはICUから来られた修士1年生、Nhiさんはベトナムから来られた博士課程1年生(奈良先端大で修士を取られています)、 比嘉さんは遺伝研から来られた博士研究員、高木さんは名古屋大学の滞在研究員です。
Nhiさんはコロナの関係でまだ入国されていませんが、研究活動は開始されています。

2022年3月27日
Yuniar Devi Utami, 岩附、晝間が日本植物病理学会で口頭発表いたしました。
岩附さんは橋本さんと共に「最先端の生命科学研究を駒場で体験する」という授業で奮闘して得られた成果を発表してくれました。

・Suppression of bacterial root growth inhibition by Colletotrichum tofieldiae in Arabidopsis thaliana
・寄生型のColletotrichum tofieldiaeは高温条件ではシロイヌナズナの植物生長を促す
・リン欠乏土壌に自生するアブラナ科植物から単離されたColletotrichum属菌によるシロイヌナズナ の生長促進作用

https://www.ppsj2022.jp/doc/pdf/program.pdf


1月
野外での微生物試験のための圃場視察に長野県御代田町を訪れました

An open field for beneficial microbial inoculation assay


12月
学生実習で用いた葉のサンプルです。
クリスマスカラーにも見えますね。

Plant materials used for ROS measurements


11月
植物サンプリングに菅平高原にお邪魔しました。
週末に降ったという雪で圃場は覆われていました。

Collecting plant samplings for microbial isolation in Sugadaira


7月30日
初めてのリアルタイムPCR A first Trail to qRT-PCR analysis


7月19日
今日は真夏並に暑いですが、駒場キャンパス内は木々が直射日光を防いでくれており、 心なしか涼しいです。キャンパス内の木は番号付けされ管理されているようです。


7月14日
駒場キャンパス内。
これも微生物の力を借りた肥料作りの一環でしょうか。


7月9日
学生さんが授業で表面殺菌した葉の内部から糸状菌が出てきました。
植物と糸状菌、双方にとってどのような関係が成立しているのでしょうか。


6月30日
同じ量の植物病原菌の胞子を接種しても、できる壊死斑のサイズにはバリーエションが認められます。 何がこのバリーエションを生んでいるのでしょうか。


6月25日 全部同じ子(糸状菌)です。

6月18日 植物内生菌の単離の作業中です。


6月8日 基本的な実験機器は揃ってきました。


4月15日 土植えシロイヌナズナの生育も順調です。


2月22日 チャンバー内でシロイヌナズナを育成開始しました。


1月12日 菌の培養中です。


12月10日 だんだん実験機器が整ってきました。もう少しです。


11月15日 机以外はまだ何もありません。これから準備していきます。


東京大学 The University of Tokyo

大学院総合文化研究科・教養学部 The University of Tokyo, Komaba

広域科学専攻 生命環境科学系 Department of Life Sciences

統合自然科学科