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OVERVIEW研究室概要

2024年4月現在の細胞遺伝学研究室には、教員2名の他に、博士課程院生3名、修士課程院生5名、卒論学生2名、研究生1名の合計13名が所属しています。研究室では所属するメンバーが当番となって最新の論文を紹介する週1回のセミナーと、月に1回の関連分野の文献をまとめて紹介するセミナーによって、研究課題に関わる知識の向上を図っています。また、研究の進行状況を報告する研究報告会を週1回開催しています。

春には日帰りのレクリエーションの他、スポーツを中心に研究室メンバーの親睦を図っています。秋の研究室旅行では酒造や食品製造に関連する研究所や工場などの見学と勉強を兼ねて1泊で各地に出かけており、ソフトボールの試合などのスポーツや夜の懇親会もあって盛りだくさんです。学生諸君には、優れた研究成果はもちろんですが、研究室の活動を通して様々な友人を得て欲しいと願っています。

研究活動は酵母、カビ(糸状菌)などの真核微生物を対象として行われています。これらの生物の細胞の生命活動に必要とされる重要な構造や有用な特性を解明し、応用、基礎両面においてバイオテクノロジーの発展に貢献しつつあります。より詳しくは「研究内容」とこれまでの研究成果を発表した論文を記載した「研究業績」を参照して下さい。


HISTORY研究室沿革

1976.12 東京大学農芸化学科放射線微生物学講座発足
矢野圭司助教授、教授昇任とともに講座を担当
2号館48号室、原子力センターへの蛸足
1980.05 髙木正道助手、助教授に昇任
福田雅夫、助手に採用
1981.12 研究室発足5周年記念パーティー
1986.04 新設の生物生産工学研究施設5階に全実験室を移転
1986.11 研究室発足10周年記念パーティー
1988.01 堀内裕之、助手に採用
1990.03 矢野教授、東京大学停年
矢野教授、農芸化学会功績賞を受賞
1990.04 矢野前教授、長岡技術科学大学教授に転出
1990.06 髙木助教授、教授昇任(放射線微生物学講座を担当)
1991.03 福田助手、長岡技術科学大学助教授に昇任
1991.04 講座名を細胞遺伝学に変更
太田明徳助教授、埼玉大学理学部から転任
1991.06 永田裕二、助手に採用
1991.11 研究室発足15周年記念パーティー
1994.04 農学部大学院重点化に伴い、農学部農芸化学科から大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻に講座の所属を移行
1995.02 矢野名誉教授、ご逝去
1996.04 大学院重点化に伴い、大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 生物機能工学大講座 細胞遺伝学研究分野に変更
1996.11 研究室発足20周年記念パーティー
1999.03 髙木教授停年退官
1999.05 髙木教授退官記念パーティー
1999.08 太田助教授、教授に昇任(細胞遺伝学研究分野を担当)
2000.02 堀内助手、助教授に昇任
永田助手、東北大学遺伝生態研究センター助教授に昇任
2000.07 福田良一、助手に採用
2001.10 髙木前教授、新潟薬科大学応用生命科学部学部長に就任
2002.02 研究室発足25周年記念パーティー
2006.07 研究室発足30周年記念パーティー
2008.03 福田助教、農芸化学会奨励賞を受賞
2010.04 髙木前教授、新潟薬科大学学長に就任
2011.07 研究室発足35周年記念パーティー
2012.03 太田教授停年退職
2012.05 太田教授停年記念バーティー
2013.03 髙木元教授、新潟薬科大学学長を退任
2013.04 太田前教授、中部大学応用生物学部教授に就任
2014.04 髙木元教授、瑞宝中綬章を受章
2014.07 髙木元教授瑞宝中綬章受章記念パーティー兼同窓会
2015.11 堀内准教授、教授に昇任(細胞遺伝学研究分野を担当)
2016.07 研究室発足40周年記念パーティー
2018.09 福田助教、准教授に昇任
2019.04 岩間亮、助教に採用
2024.03 堀内教授、農芸化学会功績賞を受賞
堀内教授停年退職
堀内教授停年記念バーティー