バイオミネラルゼミ

第11回バイオミネラリゼーションワークショップを開催します。
  • 日時:2016年11月11日(金)13:00-18:00、12日(土)10:00-15:00
  • 場所:東京大学大気海洋研二階講堂 千葉県柏市柏の葉5-1-5
    交通:交通:最寄り駅から東武バス「東大西」で下車。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口から東武バスで6-15分、JR常磐線柏駅西口から東武バスで約25分、東武野田線江戸川台駅東口から東武バスで6-10分

  • アンケートのご協力ありがとうございました。2011年のアンケート結果はこちらでご覧になれます。     
14th International Symposium on Biomineralizationのお知らせ
Silicon, Silica & their Isotopes: Biology, Biogeochemistry & Biotechnologyのお知らせ
  • 日時:2017年6月12-16日
  • 場所:Blanes, Spain
    詳細は特設web siteを参照頂くか、鳥取大学の清水克彦先生までお問い合わせください。
    問い合わせ先:kshimizuアットcjrd.tottori-u.ac.jp(アットは@になります)
        

次回セミナー予定
2016年9月26日(月)17:00-18:30 東京大学理学部1号館336号室
鈴木淳(産業技術総合研究所・地質情報研究部門)
飼育実験手法による造礁サンゴとその骨格の研究

要旨:我々の研究グループでは、主として造礁サンゴのハマサンゴ属を対象に、飼育実験手法による骨格組成の検討を実施してきた。初期の飼育実験では、酸素同位体比やSr/Ca比の温度依存性を確認した。次に、光量が骨格の炭素同位体比に与える影響を検討した。さらに、長期の共通環境飼育実験によって、気候指標である酸素同位体比、Sr/Ca比、炭素同位体比の変動特性評価を行ったが、実験の副産物として見出だされた骨格成長速度の大きな種内変異は、順応や適応を議論する上で示唆に富むものであった。飼育実験手法は、海洋酸性化研究にも応用されている。また、ミドリイシ属の初期ポリプを用いた飼育実験は、親群体の実験に比べて、環境影響の検出感度が高いことが特徴であり、共生藻の感染を制御した実験により、共生藻類が骨格の形態及び組成に与える影響の検討が進められている。本年は、琉球列島周辺の高水温状態が継続してサンゴ白化現象が発生し、石垣島周辺の白化率は80-90%に達するとの報告がある。サンゴ礁の保全に資する研究開発に、飼育実験手法を応用すべく、今後の方向性として、1)劣悪な環境でも白化せずによく成長するスーパーサンゴの探索、2)分子生物学的研究の加速に向けたサンゴ卵確保のための有性生殖の誘導技術の開発、3)細胞レベルでの石灰化機構の解明、が重要なブレークスルーに繋がると考えている。
お知らせ
バイオミネラリゼーションセミナーでは幅広い分野の方に発表頂くため、自薦、他薦を問わず広く発表者を募集しております。    
学会等でバイオミネラルに関連する研究をやっておられる方を見かけ、是非セミナーで発表して頂きたいなどご要望がありましたら、世話人までご連絡ください。

Copyright (C) Kogure Laboratory 2011 All Rights Reserved.
design by. (C) WebDaisuki.com