【ニュース】 2017/7 2017/6 2017/6
2024/3/7
本機構の樋口秀男教授による最終講義が3月7日に行われました。詳しくはこちら
2024/2/19
本機構の岡田康志教授が第16回 中谷賞 大賞を受賞しました。詳しくはこちら
2023/12/1
東京大学大学院総合文化研究科の畠山哲央、本機構の姫岡優介による「システム生物学入門」(講談社)が出版されました。 詳しくはこちら
2023/11/18
当機構の樋口秀男教授が東京大学公開講座にて講義「振動反応が創り出す生物リズムの美」を行いました。
日時:2023年11月18日(土)
場所:東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
詳しくはこちら
2023/9/4
本機構の動態部門の上村想太郎らによる「
がん細胞の細胞死との付き合い方
――ミトコンドリアに集まったテロメラーゼ逆転写酵素による細胞死制御の二面性――」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「FEBS Open Bio」に8月23日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/8588/
2023/8/23
本機構の計測部門の岡田 康志らによる「 生きたES細胞で転写因子の機能を分子精度で定量-分化多能性を維持する新機構を発見、再生医療への応用が期待-」がプレスリリースされました。
論文は、科学誌『The EMBO Journal』オンライン版に8月23日付で掲載されました。
https://www.riken.jp/press/2023/20230823_3/index.html
2023/8/16
本機構の理論部門の伊藤創祐らによる「非平衡状態の相関関数に潜む普遍法則 ――相互相関関数と熱力学的駆動力の不等式関係を発見――」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Physical Review Letters」誌に8月16日付で掲載されました。また、特に注目すべき論文として顕彰されるEditors’ suggestionに選ばれ、アメリカ物理学会のオンラインマガジンPhysics Magazineにも取り上げられました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/8610/
2023/08/03 - 2023/08/05
「STATPHYS28 Satellite Meeting “Statistical Physics and Information-Processing
in Living Systems”」を新学術領域研究「情報物理学でひもとく生命の秩序と設計原理」と共催で開催しました。
日時:2023年8月3日 – 8月5日
場所:東京大学 駒場キャンパスI
http://webpark1926.sakura.ne.jp/biophys/
2023/6/23
元機構長の佐野雅己教授によるセミナーが開催されました。
Date and time: June 23 (Fri), 15:00-
Place: Room 233 (Faculty of Science Bldg.1, Hongo) and Zoom
Speaker: Prof. Masaki Sano
(Institute of Natural Sciences, Shanghai Jiao Tong University & Universal
Biology Institute, The University of Tokyo)
Title: Modeling the Dynamics of Cell Monolayers by Analyzing Integer Topological Defects
2023/6/9
UBIと関わりの深い記念講演が開催されました。
物理学教室 談話会 第21回 (2019年) サー・マーティン・ウッド賞受賞記念講演
【日 時】2023年6月9日(金) 17:00~18:00
【講演者】井上圭一氏(東京大学・物性研究所)
【場 所】東京大学理学部1号館小柴ホール
【タイトル】「微生物ロドプシンがもたらす光生物学の新地平」
https://www.phys.s.u-tokyo.ac.jp/colloquium/38483/
2023/4/19
本機構の動態部門の上村想太郎らのグループによる「ハエのアルゴノートタンパク質の新機能――互いに結合して凝集する――」に4月19日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2023/8404/
2023/4/14
本機構の構成部門の市橋伯一らのグループによる「20種類の翻訳因子を再生産しながらDNAを複製する人工分子システムを開発 ――自律的に増殖する人工細胞構築に活路を開く――」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Nature Communicationsl
of the American Chemical Society」に4月14日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20230414070000.html
2023/3/20
本機構の構成部門の山東 信介らのグループによる「アミド-エステル置換により 環状ペプチド膜透過性を大幅に向上 ―細胞内タンパク質に作用するペプチド創薬の研究を加速―」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Nature Communicationsl
of the American Chemical Society」に3月20日付で掲載されました。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2023-03-20-001
2023/03/15 - 2023/03/17
Workshop OT 2023「最適輸送とその周辺 - 機械学習から熱力学的最適化まで」を開催しました。
日時:2023年3月15日 – 3月17日
場所:東京大学 本郷キャンパス 山上会館 2F 大会議室 / Zoom中継予定
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/itogroup/otworkshop/
2023/2/22
本機構の情報部門の黒田真也らのグループによる「細胞内の酵素の働きを徹底解剖する ――リン酸化酵素Akt2の司る分子ネットワークの解明――」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Science Signaling」に2月22日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2023/8289/
2023/2/14
本機構の構成部門の柳澤美穂らのグループによる「密に詰め込まれた大きさが極端にばらついた粒子――ばらつきによらない普遍的な構造の発見――」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Physical Review Research」に2月14日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20230214141000.html
2023/2/10
本機構の構成部門の菅裕明教授が国際的に権威のあるウルフ賞の化学部門を受賞することが発表されました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0106_00853.html
2023/2/10
本機構の構成部門の野地 博行らのグループによる「酵素の分子個性のダイバーシティは酵素進化のバロメーターとなる」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Journal of the American Chemical Society」に1月27日付で掲載されました。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/press/pr2023-02-10-001
2022年
2022/12/21
本機構の計測部門の杉村薫、理論部門の石原 秀至らのグループによる「細胞接着面切り替わりの分子・力学メカニズムを解明」がプレスリリースされました。 論文は、科学誌「Current
Biology」に12月21日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/8214/
2022/12/14
本機構の理論部門の古澤 力らのグループによる「微生物の薬剤耐性進化を大規模データから予測――適応度地形を用いた微生物進化の予測手法を開発――」がプレスリリースされました。
論文は、オンライン科学誌「PLOS Biology」に12月14日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/8199/
2022/12/6
本機構の計測部門の若本祐一らのグループによる「細胞運命の不平等さを定量化する ―― 細胞系譜情報を利用した統計解析手法を構築 ――」がプレスリリースされました。
論文は、科学誌「eLife」のオンライン版に12月6日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20221206170000.html
2022/12/2
本機構の構成部門の市橋 伯一らのグループによる「生命の起源において自己複製分子が複雑化可能な進化経路を解明」がプレスリリースされました。
論文は、「Plos Computational Biology」のオンライン版に12月1日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20221202090000.html
2022/11/8
本機構の動態部門の太田邦史らのグループによる「ピンチの時に酵母は新参者を殺す――Latecomer killingの発見――」がプレスリリースされました。
論文は、PLOS Biology誌に11月7日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20221108090000.html
2022/11/3
本機構の計測部門の浦野泰照教授が学術・芸術・スポーツ分野で著しい業績を挙げた方に授与される紫綬褒章を受章されました。心よりお慶び申し上げます。
https://www.f.u-tokyo.ac.jp/topics.html?page=0&key=1667527469
2022/9/16
本機構の情報部門の小林徹也らのグループによる「平衡・非平衡の化学反応システムを統一する新理論――化学反応システムの持つ幾何学構造の解明――」がプレスリリースされました。
論文は、Physical Review Research誌に9月15日付で掲載されました。
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3976/
2022/9/7
本機構の構成部門の柳澤実穂らのグループによる「クマムシ耐性タンパク質によるストレスに応答した細胞の硬化 ――究極生命体に向けて - カーズ(CAHS)タンパク質の働き――」がプレスリリースされました。 論文は、PLOS Biologys誌に9月6日付で掲載されました。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/8042/
2022/8/25
本機構の構成部門の柳澤実穂らのグループによる「水溶液が分離するか否かを、細胞サイズの器が制御することを発見 ――人工細胞を用いた医薬品開発や細胞内相分離の原理解明へ貢献――」がプレスリリースされました。
論文は、ACS Materials Letters誌に8月24日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20220825110000.html
2022/8/4
本機構の樋口秀男教授が「東京大学理学部オープンキャンパス2022 Online」にてライブ講演を行いました。
日時:2022年8月4日 17:10~
樋口秀男「地球外にどのような生命が存在するか」
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/event/open-campus/2022/
2022/7/20
本機構の情報部門の小林徹也らのグループによる「ウイルスなどへの感染状況や感染履歴を判別する機械学習手法を開発――少数検体でも機能する部分配列情報を特徴量とする新手法――」がプレスリリースされました。
論文は、Frontiers in Immunology誌に7月20日付で掲載されました。
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3922/
2022/7/19
本機構の機構長 樋口秀男と茅元司助教よる動画:「ほのぼの物理キーワード辞典」『モーターたんぱく質』が東京大学大学院理学系研究科Youtubeチャンネルにて公開されました。
https://youtu.be/sVmPtt9bL_c
2022/6/24
本機構の理論部門の石原秀至と計測部門の杉村薫らの共同グループによる「画像データから上皮細胞の力学パラメータを推定する手法を開発」がプレスリリースされました。
論文は、PLOS Computational Biology誌に6月24日付で掲載されました。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/7955/
2022/6/3
東京大学大学院総合文化研究科の西出 亮介、本機構の石原 秀至による
「曲面で起こる新しいパターン伝播機構‐曲率がパターンを動かすことを発見‐ 」が プレスリリースされました。
論文は、Physical Review Letters誌に6月2日付で掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20220603-pr-sobun-01.pdf
また、Phys. Rev. Lett.誌のカバーに選ばれました。
2022/4/11
理化学研究所 内田唯、自然科学研究機構 重信 秀治、本機構の理論部門の古澤 力(生物普遍性研究機構 教授/理化学研究所 チームリーダー)、本機構の動態部門の武田
洋幸、入江 直樹らによる 「動物の形態進化は、「体づくり過程の変化しにくさ」に制限されてきた」が プレスリリースされました。
論文は、BMC Biology誌に4月11日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/7831/
2022/3/29
本機構の柳澤 実穂准教授がThe 2022 Michèle Auger Award for Young Scientists' Independent Researchをしました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/awardsandbook/20220329170000.html
2022/3/22
高校生向けプログラム「東大の研究室をのぞいてみよう!~多様な学生を東大に~」にて、本機構の樋口秀男教授による「地球外にどのような生物が存在するか」に関する講義を行いました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/houmon122020.html
2022/3/18
本機構の構成部門の市橋 伯一ら共同グループによる
「原始生命を模した自己複製システムのダーウィン進化による複雑化を発見」が プレスリリースされました。
論文は、Nature Communications誌に3月18日付で掲載されました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00036.html
2022/3/10
本機構の神谷 真子准教授が第3回輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)を受賞しました。
https://www.jst.go.jp/diversity/activity/seminar/JA_lecture2022.html
2022/1/24
東京大学大学院理学系の金井 雄樹、本機構の津留 三良、古澤力による
「オペロン構造の進化過程の実証実験に成功」が プレスリリースされました。
論文は、Nucleic Acids Research誌に1月24日付で掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/7738/
2021年
2021/10/12
東京大学大学院理学系研究科の吉村耕平、本機構の伊藤 創祐による「化学反応において普遍的に成り立つ非平衡熱力学法則を導出」が
プレスリリースされました。論文は、Physical Review Letters誌に10月11日付で掲載されました。また、Editors’Suggestionに選ばれました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2021/7590/
2021/10/2
本機構の動態部門の澤井 哲らによる「数理で読み解く細胞の飲み食い~細胞の口(くち)のつくりかた~」が
プレスリリースされました。論文は、iScience誌に10月1日付で掲載されました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00019.html
2021/7/11
本機構の古澤力教授が「東京大学理学部オープンキャンパス2021 Online」にてライブ講演を行いました。
大盛況のうち、終了しました。
日時:2021年7月11日 17:10~
古澤力教授「普遍性生物学:生きている状態とは何か?」
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/event/open-campus/2021/
2021/6/1
東京大学大学院理学系研究科の茅 元司助教、
本機構の計測部門の樋口秀男、
東京大学大学院理学系研究科の黄 勇太による
「安定でエコな心臓収縮を実現する仕組みを心臓のタンパク質、心筋ミオシンから発見」が
プレスリリースされました。論文は、PNASに掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/7416/
2020年
2020/12/23
本機構の金子邦彦教授が「現象数理学三村賞(2020年度)を受賞しました。
http://www.mims.meiji.ac.jp/award/#2020
2020/12/14
羊土社の実験医学の増刊号「機械学習を生命科学に使う」が出版されました。
UBIメンバーらが編集(小林)及び寄稿(小林、若本、岡田、澤井、斉藤稔)をしています。
リンク
2020/11/24
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター多階層生命動態研究チームの前田智也基礎科学特別研究員、本機構の理論部門の古澤力(東京大学大学院理学系研究科教授)、東京大学大学院理学系研究科の岩澤諄一郎大学院生の共同研究チームによる「ロボットによる微生物の大規模進化実験 -薬剤耐性進化を支配する拘束条件を発見-」がプレスリリースされました。本研究は、オンライン科学雑誌『Nature Communications』(11月24日付)に掲載されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/7133/
2020/11/24
中部大学生命健康科学部生命医科学科新谷正嶺助教と本機構の計測部門の樋口秀男(物理学専攻教授)、東京大学フューチャーセンター機構(東大FC)特任研究員で東京大学発ベンチャーのUT-Heart研究所(東京・世田谷、久田俊明会長)取締役の鷲尾巧氏と共同で、「心筋拍動の恒常性の発見と拍動を再現する数理モデル開発」
がプレスリリースされました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/7134/
2020/9/7
本機構の情報部門の黒田真也(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授)ら の共同グループによる「細胞のばらつきはノイズではなく情報であることを解明した論文」がプレスリリースされました。
論文は、Cell Reportsに発表されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6977/
2020/6/17
本機構の理論部門の伊藤 創祐(生物普遍性研究機構 講師)と
Andreas Dechant(京都大学大学院理学研究科 特定研究員)による
「情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見」がプレスリリースされました。
論文は、Physical Review X に発表されました。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2020/6910/
https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.10.021056
2020/6/5
本機構の金子邦彦教授が「複雑系生命科学による表現型進化の普遍的性質の解明」により
日本進化学会学会賞(2020年)を受賞しました。
http://sesj.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=33354
2020/3/23
本機構の岡田康志教授が「超解像顕微鏡による神経細胞軸索輸送の研究」により
第34回塚原仲晃記念賞(2019年度)を受賞しました。
https://www.bs-f.jp/tsukahara_title.html
2020/3/10
「Hydrodynamic accumulation of small molecules and ions into cell-sized liposomes against a concentration gradient」
本機構の構成部門の
豊田太郎(総合文化研究科広域科学専攻准教授)と
竹内昌治(情報理工学系研究科知能機械情報学専攻・生産研教授)のグループによる
「原始細胞のモデルが特定の分子を内部に溜め込む新現象を発見~生命起源の謎「分子濃縮」に迫る~」がプレスリリースされました。
論文は、Communications Chemistry (オープンアクセス)に発表されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/sobun20200309toyotata01.pdf
https://www.nature.com/articles/s42004-020-0277-2
2019年
2019/11/19~11/21
Joint UBI-NanoLSI workshop
TRENDS IN MOLECULAR BIOPHYSICS OF LIVING CELLS
November 19-21, 2019
Venue:
G15 Conference Room, Natural Science and Technology Library Hall, Kanazawa University, Kakuma-machi, Kanazawa 920-1192
Link
2019/9/19~9/20
2nd JOINT SYMPOSIUM BETWEEN
MECHANOBIOLOGY INSTITUTE (National University of Singapore)
AND UNIVERSAL BIOLOGY INSTITUTE (The University of Tokyo)
Venue:
3F #1320, Faculty of Science Bldg.4, Hongo-Campus, Univ. Tokyo
ABSTRACT BOOK
2019/8/7~8/8
2019年8月7日、8月9日オープンキャンパスが開催され、講演および、 「生物の普遍性を探る」に関する展示を行いました。
大盛況のうち、終了しました。
樋口秀男教授:生物の普遍性を探る~生体運動に見られる普遍性~
津留三良特任助教:生物の普遍性を探る~サイコロを巧みに使う生き物たち~
岡田康志教授:生物の普遍性を探る~「生きてる」ってどういうこと?~
2019/7/23
本機構の岡田 康志(計測部門、物理学専攻教授)のグループによる「細胞が生きたままでミトコンドリアの内膜構造が鮮明に見えた
~ミトコンドリアの形態制御異常がもたらす神経変性疾患の診断技術や創薬開発ツールとして期待~」
がプレスリリースされました。論文は、Proceeding of the National Academy of Sciences オンライン版に発表されました。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2019/6469/
https://doi.org/10.1073/pnas.1905924116
2019/5/27
「Data analysis and machine learning in dynamical systems」
5月28日(火)・5月29日(水)10:00-18:00
東京大学本郷キャンパス 理学部1号館
https://sites.google.com/view/damldynsys/
2019/4/26
第5回 シンポジウム 生物物理の新展開
東京大学本郷キャンパス 理学部1号館279号室
http://www.phys.s.u-tokyo.ac.jp/event2/17760/
2018年
2018/10/29~30
LMU-UT(UBI) Joint workshop
ドイツLMU(Ludwig-Maximilians-Universität München)のErwin Frey教授と
その研究室メンバー6名が東大との連携のために来日滞在し、主としてUBIメンバーと研究会および Discussionを行いました。
・Poster
・Programme
・Abstracts
2018/5
本機構の若本祐一(計測部門、総合文化研究科広域科学専攻准教授)のグループによる
「細胞内の網羅的な遺伝子発現量の非破壊・迅速測定を実現するラマン計測」が
プレスリリースされました。論文はCell Systemsに発表されました。
プレスリリース:
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20180615topics_raman_measurement.pdf
論文:
https://www.cell.com/cell-systems/fulltext/S2405-4712(18)30233-3
2017年
2017/9
本機構の入江直樹(動態部門、生物科学専攻准教授)のグループによる
脊椎動物の基本構造が5億年以上変わらなかった理由
〜遺伝子の使い回しによる進化的な多様化の制約〜
がプレスリリースされました。論文はNature Ecology & Evolutionに発表されました
プレスリリース:
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5561/
論文:
Nat Ecol Evol. Published online: 25 September 2017.
本機構の樋口 秀男(計測部門、物理学専攻教授)と 茅 元司 物理学専攻助教のグループによる
「筋肉のタンパク質、ミオシンの協同的な力発生を発見時には綱引きチームのように~」が
プレスリリースされました。論文はNature Commun に発表されました。
プレスリリース:
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5449/
論文:
http://www.nature.com/articles/ncomms16036
本機構の金子邦彦(理論部門、総合文化研究科広域科学専攻教授)と博士課程大学院生の姫岡優介による
「細胞はどうやって「眠る」のか? 〜微生物の休眠状態の謎と一般法則を理論的に解明〜 」が
プレスリリースされました。論文はPhyscal Review Xに発表されました。
プレスリリース:
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20170627pressrelease.pdf
論文:
https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.7.021049
本機構の若本祐一(計測部門、総合文化研究科広域科学専攻准教授)のグループによる
「分裂酵母における成長と死のトレードオフ」がプレスリリースされました。
論文はPLoS Biologyに発表されました。
プレスリリース:
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20170622pressrelease.pdf
論文:
http://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.2001109
2017/5
本機構の澤井哲(動態部門、総合文化研究科広域科学専攻准教授)のグループによる
「倍変化応答特性の解明と集団現象のロバストネス」がプレスリリースされました。
論文は、PNASに発表されました。
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20170501pressrelease.pdf
http://www.pnas.org/content/114/21/E4149
2017/5/29・30
東京大学駒場キャンパス数理科学研究科大講義室にて国際研究集会
”The Origin of Life -Synergy among the RNA, Protein and Lipid Worlds“
が開催されました。
海外よりノーベル生理学・医学賞受賞の分子生物学者 Jack Szostak教授、アストロバイオロジーのパイオニアDavid Deamer教授をお招きし、
国内外の合成生物学とソフトマター・非平衡物理学の研究者との議論から、新しい生命の起源へのアプローチを見出そうとするための研究集会です。
http://sfs-dynamics.jp/170529/
2017/4/13
岡田康志教授が「共焦点顕微鏡をベースとした超解像顕微鏡の開発」により
平成29年度文部科学大臣表彰科学技術賞(開発)を受賞しました。
平成29年度文部科学大臣表彰科学技術賞
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/04/1384228.htm
理学部ニュース
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/5337/
2017/4/13
本機構客員研究員の川口 喬吾(ハーバード大学医学大学院システム生物学科 博士研究員)と
佐野 雅己(情報部門、物理学専攻教授)、影山龍一郎(京都大学ウイルス・再生医科学研究所教授)等による
「動く細胞集団の作る新しいパターンの発見~神経幹細胞はトポロジカル欠陥を選別する~」がプレスリリースされました。論文は、Natureに発表されました。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5336/
http://www.nature.com/nature/journal/vaap/ncurrent/full/nature22321.html
2017/3/15
本機構の佐野 雅己(情報部門、物理学専攻教授)のグループによる「ミクロ粒子を遠隔操作:最適な制御から見えてきた微生物の遊泳戦略」
がプレスリリースされました。論文は、PNASに発表されました。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5290/
http://www.pnas.org/content/114/13/E2580.abstract