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2013年8月22日
ハワイで開催された Joy of Sake (全米日本酒歓評会)に北本勝ひこ教授が審査委員として参加しました。
第13回・2013年度全米日本酒歓評会
(審査(2013年8月13-14日)および一般公開(8月16日))
が、ハワイ州ホノルル市コンベンションセンターで開催されました。
(http://joyofsake.com/judge_forms/entryFormJ.pdf#search='Joy+of+Sake')
最近、日本酒の欧米への輸出量が急激に伸びていますが、それに大きく貢献しているものとして2001年からハワイで開催されている全米日本酒歓評会(Joy of Sake)があります。Joy of Sakeの主催組織である国際酒会は、日本酒を通して我が国と米国との間の相互理解及び友好親善の促進に対しての大きな貢献が認められ、昨年7月に外務省から外務大臣表彰を受けています。
Joy of Sakeが開催されたコンベンションセンター、審査員
(日本から5名、米国から4名、英国から1名)
と審査風景。
コンベンションセンターはワイキキから車で10分程度のところにあり、
2日目の審査の後、ホテルへと戻る途中の橋できれいな虹が見られました。ハワイは毎日のように虹が見られることから虹の州とも呼ばれており、車のナンバープレートにも虹が描かれていました。
ホノルルのスシバー(Sushi bar)では日本酒がずらりと並んでいて、日本酒を飲む若い人で夜遅くまでにぎわっていました。
ホノルルのあるオアフ島は、この時期、東京よりずっと過ごしやすい気候で、至る所にきれいな花や木、
愛くるしい鳥が見られました。