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2011年9月12日
田鍋康子さんの修士論文での研究成果がJournal of Biological Chemistry誌に掲載され、各報道機関で紹介されました。
研究内容の詳細は、東京大学大学院 農学生命科学研究科ホームページに掲載のプレスリリースでご覧ください。
「麹菌がビタミンをつくるメカニズムを解明~ペルオキシソームのビオチン生合成への関与を世界で初めて発見~」
なお本研究は、以下の先生方との共同研究です。
堤 伸浩 教授(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻)
松尾 一郎 教授(群馬大学大学院工学研究科)
山岡 尚平 特定助教(京都大学大学院理学研究科、当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 日本学術振興会特別研究員(PD))
掲載記事一覧
時事通信社8月28日記事「こうじ菌のビタミン生成解明=細胞内小器官が関与―東大など」
日本経済新聞8月29日朝刊11面「麹菌でビタミン合成の過程解明 東大」
読売新聞夕刊8月29日夕刊2面「甘酒の栄養成分合成の仕組み解明 東大チーム」
マイコミジャーナル8月30日記事「東大、麹菌がビタミンを作るメカニズムの一部を解明」
朝日新聞9月1日朝刊33面「ビタミンつくるこうじ菌の仕組み判明」