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子どもや保護者を孤立させない取り組み
子育てに関する相談は年々増加しています。
児童虐待の要因に家庭の社会的な孤立があります。子育て中の保護者はかつては祖父母と同居し、大家族の中で育ち、祖父母も子育てに協力していたものが、最近は核家族化の進行により、その協力が得られず、子育ての情報が得られにくい状態になっています。また、子どもが学校への登校を望まないことや、保護者が学校や保育園に送り出すことができないなど、子育てについての悩みを人に話すことなく、育児書を読んだり、ネットに頼る中で、思っているとおりにできないからと子どもを叱ったり、手が出てしまう保護者があり、児童虐待のきっかけになっています。
大津市では子育てに関する相談が増加し続けており、子どもや保護者が孤立しないように地域で支える取組みができないかと考えています。
- 担当部署名:
- 子ども家庭相談室
- メールアドレス:
- otsu1001@city.otsu.lg.jp
- 電話番号:
- 077-528-2701
- 担当者氏名:
- 中井 英紀
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滋賀県 近江八幡市
1.高齢化・介護・医療・健康
2.子育て・家族・教育
3.まちづくり・交通
4.環境・エネルギー
5.防災・防犯
地域の問題を発見し、解決に挑戦する担い手づくり~住み慣れた地域で暮らし続けるために~
当市では、ライフスタイルの多様化や核家族化の進行に伴い、個人が地域活動に割くことができる時間が減少しています。その結果、これまで地域活動をけん引してきた各種団体においては、参加人数の減少に加え、特定の役員等に負担が集中するなど担い手不足が問題となっています。
そのため、自ら地域の問題を発見しその解決に挑戦する新たな地域の公共の担い手とその活動の枠組みづくり(既存枠組みのアップデート)が必要になっています。
- 担当部署名:
- 総合政策部 企画課
- メールアドレス:
- 010202@city.omihachiman.lg.jp
- 電話番号:
- 0748-36-5527
- 担当者氏名:
- 森津 豊
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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滋賀県 草津市
2.子育て・家族・教育
3.まちづくり・交通
7.地域プロモーション
やっぱり草津がいい!ふるさとへの愛着をもつ子どもと多様なコミュニティが元気に育つまちづくり
「平成30年度草津市のまちづくりについての市民意識調査結果報告書」では、「基礎的コミュニティの活性化」および「市民公益活動の促進」については、市民の関心も市民の市政への満足度も低いこと、また、「まちに誇れるものがある」「市民主役のまちづくりが進んでいる」と思う人が少ないことが明らかになっています。
そこで、市民のふるさとへの愛着をはぐくむため、景観・交通・都市計画など行政が抱えるまちづくりに関する課題に対して、子どもも大人も、地域のまちづくりに積極的な人もそうでない人も、誰もが参加しやすいように、大学や公共施設等、地域の資源を活用して“草津でこそできる”オリジナリティーのある要素を織り交ぜたまちづくりの仕掛けのアイデアを求めています。
- 担当部署名:
- 都市計画課
- メールアドレス:
- tokei@city.kusatsu.lg.jp
- 電話番号:
- 077-561-6507
- 担当者氏名:
- 清原 真結
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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京都府 京都市
6.産業振興(一次、二次、三次)
7.地域プロモーション
森林・林業の持続可能な未来と地域振興
今,森林・林業は大きな転換期を迎えています。
森林は,木材の供給だけでなく,水や空気を育み,山崩れ等の災害を防止し,地球温暖化の抑制など私たちの命や暮らしを守る多面的な機能を有していますが,長引く木材需要と価格の低迷や,担い手の減少により林業が衰退し,適切に管理されない森林の増加により森林の多面的機能が発揮されず,社会の持続可能性に重大な危機となりつつあります。
一方で,多くの森林で木材としての利用期を迎えており,平成31年4月に「森林経営管理法」の成立や森林環境譲与税の創設により,森林の適切な保全と活用が国民共通の課題として,新たな森林経営管理システムの構築に向けた取組がはじまりました。
京都市域の約74%を占める豊かな森林は,数寄屋建築の北山杉や木造建築物を構成する建築材,庭園の借景にもなっている森林景観をはじめ1300年を超える都市の暮らしを支えてきました。
本市では,公共建築物等での木材利用の推進などに取り組んできましたが,今後は新たな森林経営管理システムと新税を活用し,持続可能な森林経営管理と林業の振興を進めていくため,木材の需要拡大を進めていく必要があります。
そこで,人口減少等による過疎化が進む林業地域において,森林の魅力や木材のブランド力を高めることを軸に地域振興を組み合わせたアイデアを募集します。
- 担当部署名:
- 総合企画局 情報化推進室 統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 谷内 和穂
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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ストップ!薬物乱用 ~若者の心に響く効果的な啓発方法とは~
京都市では,毎年,薬物の乱用防止について啓発活動を事業として実施していますが,近年,薬物乱用の低年齢化が問題となっており,平成30年度には市内の中学生2人が大麻所持により逮捕される事件が発生しました。
地域で薬物乱用防止活動を実施していただいている方への啓発資材の提供や学校・街頭での啓発活動などの従来の啓発事業に加え,若年層に対してより効果的な啓発方法がないかと模索しています。
- 担当部署名:
- 総合企画局 情報化推進室 統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 谷内 和穂
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市民による薬局・薬剤師等の活用推進(健康サポート薬局の普及)
薬局は,保険調剤業務以外にも,相談対応や在宅医療への参加を通して地域住民の健康に貢献していくことが求められ,そのためにも,地域住民からの健康に関する相談を気軽に受けられる場所であることが望まれます。
しかし,地域住民にとって現在の薬局は処方せんを持って薬をもらいに行くだけの場所という認識が強く,処方せんが無ければ訪れにくい場所となってしまっています。
一方,国に目を向けると,厚生労働省では平成28年度から,かかりつけ薬局・薬剤師の基本的な機能に加え,国民による主体的な健康の保持増進を支援する機能を備えた「健康サポート薬局」の基準を定めるなど,薬局の機能向上が図られています。
ここ京都市においても,地域住民が身近な健康相談の場として,近所の薬局・薬剤師等を活用しやすくするにはどうすれば良いか,皆様のアイデアをお待ちしています。
- 担当部署名:
- 総合企画局 情報化推進室 統計解析担当
- メールアドレス:
- toukei@city.kyoto.lg.jp
- 電話番号:
- 075-222-3216
- 担当者氏名:
- 谷内 和穂
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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大阪府 大阪市
3.まちづくり・交通
9.その他:外国籍住民、地域コミュニティ
外国籍住民へのコミュニケーションに関するアイデア
大阪市の外国人住民数は、人口・比率とも政令指定都市の中で最多となっており、近年はいわゆるニューカマーの増加が特徴である。また、参考に、大阪府内の外国人留学生の受け入れ人数や、大阪府に所在する日本企業等への外国人留学生の就職者数も、それぞれ増加が続いている。
外国人にとっては、日本の文化や生活習慣とは異なるため、地域住民、近所との相互理解の不足によりトラブルが生じる場合もある。地域の人が、生活に関する情報や地域情報を外国人に伝えられれば、地域でのトラブル発生が回避され、日本人と外国人が相互にその国の文化や習慣を理解するなどの効果も見込まれる。
また、外国人に対しては、言語の問題などにより、的確な情報の伝達や意思疎通が難しいという課題もある。必要な情報が的確に伝わっていない場合、日常生活に影響が出るだけでなく、地域への影響なども懸念される。
そこで、
・地域住民と外国人とのコミュニケーションに関する課題解決のためのアイデア
・外国人に情報が的確に伝わるための仕組みづくりに関するアイデア
を募集する。
なお、外国人のうち、学生(留学生)、就労者、子育て世帯など対象者を絞っての提案も可とする。
- 担当部署名:
- 大阪市市民局区政支援室 地域力担当企画連携グループ
- メールアドレス:
- ca0037@city.osaka.lg.jp
- 電話番号:
- 06-6208-9834
- 担当者氏名:
- 津地 吉宣
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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大阪府 豊中市
1.高齢化・介護・医療・健康
2.子育て・家族・教育
3.まちづくり・交通
5.防災・防犯
7.地域プロモーション
まちの課題を「ジブンゴト化」し、様々なことにチャレンジしたいと考える人を魅了するまちづくり
本市の南部地域(名神高速道路以南の地域、阪急宝塚線庄内駅周辺)は、昭和45年(1970年)をピークに人口が減少に転じ、住環境・防災性向上などの地域課題に対応するため、住民参加のまちづくりや住環境整備を進めてきました。
しかし、現在も人口減少、少子高齢化は進むとともに、近年見舞われている災害への備えや子どもや高齢者の見守りは、全住民が抱える課題と言えます。同時に、生活・学習課題を抱える子どもの支援や公共施設の老朽化など、新たな課題にも直面しています。
これらの課題を解決し、未来を担う子どもたちが夢や希望を抱き、地域が一体となり活力あるまちづくりを進めるために、本市では、庄内地域における「魅力ある学校づくり」計画(学校再編による6小学校・3中学校を2校の義務教育学校に再編)や(仮称)南部コラボセンター(老朽化した公共施設の再編)の開設に向けた取組みなど様々な施策を進めています。
今後、義務教育学校の開校や(仮称)南部コラボセンターの開設が予定されており、また学校・公共施設跡地の活用など、南部地域のまちが大きく変わるタイミングをむかえています。
このようなまちの変化のなかで、地域が抱える様々な課題を「ジブンゴト化」し、楽しみながら様々なことにチャレンジしたいと考える人を魅了し、住んでみたい・活動したいと思ってもらえるまちづくりに向けて、どのような施策が必要か、そのうえでどのようなペルソナを設定する必要があるかのアイデアを募りたいです。
- 担当部署名:
- 都市経営部 創造改革課
- メールアドレス:
- souzou@city.toyonaka.osaka.jp
- 電話番号:
- 06-6858-2084
- 担当者氏名:
- 上野 正彦
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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兵庫県 西宮市
1.高齢化・介護・医療・健康
2.子育て・家族・教育
3.まちづくり・交通
5.防災・防犯
7.地域プロモーション
10.問題意識に沿った取組であれば課題テーマはどれでも可
地域コミュニティ力の強化
全国的に地域コミュニティの衰退が言われるようになって久しい。その表れとして、これまで「情報伝達」、「親睦活動」、「ささえ合い運動」、「環境美化活動」、「防災活動」、「防犯活動」等を中心的に支えてきた自治会活動の停滞が見受けられる。
本市においても、自治会加入率の低下や、担い手不足などの理由から、地域活動を維持することが困難になってきたという声を耳にする。
地域活動を維持するためには、必要な人材、物資、資金を継続的に獲得できること(リソースの確保)、地域の意見を集約して合意形成ができること(心の繋がり)が重要であり、この総合力が「地域コミュニティ力」であると考えている。
阪神・淡路大震災において地域コミュニティの大切さを痛感した本市としては、「地域コミュニティ力」を維持・強化することが重要課題であると認識しており、これが低下した場合、治安や住環境の悪化を引き起こすばかりか、災害時の共助も困難になると考えている。
そこで今回の課題では、自治会をはじめとした多様なステークホルダーの実態、地域住民の特性、ライフスタイル、地域に対する愛着や関心など、多角的な分析を通して、地域コミュニティ力を強化する具体策についての提案をいただきたいと考えている。
- 担当部署名:
- 情報システム課
- メールアドレス:
- jyosys@nishi.or.jp
- 電話番号:
- 0798-35-3519
- 担当者氏名:
- 南 晴久
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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兵庫県 加古川市
6.産業振興(一次、二次、三次)
7.地域プロモーション
日本初の純国産デュラム小麦「セトデュール」を使った「加古川パスタ」の普及促進について
加古川市では、平成23年から市内の営農組合が主体となって「セトデュール」の研究開発を始め、収穫したセトデュールを加工した「加古川パスタ」として販売をしています。
「セトデュール」は、市内で生産したデュラム小麦の種子から小麦を栽培した日本初の純国産デュラム小麦で、市内の食品加工場でセトデュールをパスタに加工し、「加古川パスタ」として販売をしています。
この加古川パスタをより広めることで、農業者の所得向上につながるだけでなく、市のPRにも活用することで、地域振興につながる可能性があると考えています。
そこで、加古川パスタの需要拡大や認知度向上につながる魅力的なPR方法等について、アイデアを募集します。
- 担当部署名:
- 情報政策課
- メールアドレス:
- kik_jouhou@city.kakogawa.lg.jp
- 電話番号:
- 079-427-9127
- 担当者氏名:
- 三宅 佑香
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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兵庫県三田市を舞台とした定住人口・交流人口・関係人口の増加戦略
三田市では北摂三田ニュータウン開発により昭和62年から10年連続で人口増加率日本一を記録するなど、急激な人口増加を遂げましたが、近年は緩やかに人口が減少しています。潜在的な魅力、資源を備えていると考えていますが、それをうまく発信・活用しきれていないと感じています。市ではこれまで移住定住促進事業として、さんだうぇるかむサイトの開設、移住情報誌の作成や、体験バスツアーなど様々な事業を実施してきましたが、その効果については数値等で検証できていません。また、ふるさと納税による寄附も減少傾向にあり、寄附者と継続的につながる工夫が必要ではないかと考えています。そうした観点から、三田市に住んでいる方が住み続けていただけるように市民のシビックプライドの醸成、市への移住促進、三田市となんらかの関わりを持つ方の増加及び継続的につながる工夫についてを市民の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
- 担当部署名:
- ICT推進課
- メールアドレス:
- ict@city.sanda.lg.jp
- 電話番号:
- 079-559-5033
- 担当者氏名:
- 久後 秀樹
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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兵庫県 姫路市・福崎町・市川町・神河町・朝来市・養父市
7.地域プロモーション
8.観光
日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」を活かした地域活性化、観光振興戦略
兵庫県姫路市、福崎町、市川町、神河町、朝来市、養父市は2017年に「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」が日本遺産の認定を受けました。これを契機に、自治体と地元企業がプロモーション事業に取り組んでいるものの、若い世代を中心に認知度が低く事業への参加も少ない状況で、日本遺産を地域活性化に活かせていないのが現状です。日本の近代化を支えた鉱脈群とこれに纏わる物語がある当地域の魅力再発見と磨き上げ、国内外への情報発信によって、地域活性化と観光振興につなげるための方策を提案していただきたいと思います。
- 担当部署名:
- 神河町ひと・まち・みらい課
- メールアドレス:
- hitomachimirai@town.kamikawa.hyogo.jp
- 電話番号:
- 0790-34-0002
- 担当者氏名:
- 榧谷 美幸
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日