研究内容

量子多体物理と量子光学の境界領域における理論的研究。特に、外界と相互作用する「非平衡開放系」の物理を理解することをこれまで目指してきました。古典系で発現する対応現象や、機械学習などにも幅広く興味を持っています。

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大学院生として所属を希望される方へ

主体性を持って研究に取り組む意志がある方を期待しております。テーマは、世間よりも自身の感性に正直に設定した方が、長い目で見て満足度が高いと考えています。ただこのようなテーマ設定は容易ではないので、必要なサポートは最大限させて頂くつもりです。結果として、良い研究成果が生まれることを期待します。ここで自分が考える良い研究とは、例えば次のようなものです:

1. 新しい研究の流れを、世界に先駆けて(最初に)開拓するような研究
2. 一見困難な問題/現象を、可能な限りやさしい(が重要な)問題に帰着させ解決/理解する研究

ご興味をお持ちの方は、メールでお気軽にお問い合わせください。