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メール uktanoi(at)g.ecc.u-tokyo.ac.jp
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※ 以下の文章は当研究室の修士課程の学生に執筆をお願いしました。
当研究室では、コアタイムというものは特に設けられておりません。また、土・日・祝日は基本的に休日となっています。
研究室での在室時間は、各自のスケジュール管理に任されている面がありますが、概ね10時から11時に研究室に来る方が多いです。帰る時間は、実験が詰まっていなければ18時前後、詰まっていれば20時から21時くらいです。午前中に予定があれば、午後から登校して深夜までいることもありますが、通常の時間にいるほうが、実験の相談や雑談等もしやすく、良いリズムで動けるように、個人的には思います。
また、学部4年生、修士、博士と学年が上がっていくに従って、在室している時間が長い傾向はあります。特に卒業学年(修士2年、博士3年)になると、色々とあります。
学生の研究テーマは、先生とのディスカッションのもと、相談して決められます。
当研究室における研究テーマには、その内容ごとに中心となっている先生や研究員の方がおります。学生の担当テーマ決めにおいては、それぞれの方から研究目的、解析手法、実験内容の説明を聞いた上で、大きな研究テーマのうちの一部分を担当してもらうこととなるでしょう。異なる複数の研究の話を聞いた上で、特に興味を持ったものを選んでいただきます。
修士課程、博士課程に進み、研究の進め方に慣れてきた頃には、学生自身で実験計画を立て、実施、考察を行う機会も多くなってくるでしょう。ただし、もちろん、その際にも先生や先輩とのディスカッションは継続して行っていきます。 人数の少ない研究室であるため、自分が直接かかわらない研究においても、お互いに知ることができます。研究対象が異なっていても、実験手法(例えば、real time PCR、高速液体クロマトグラフィー等。)が同一であることも多いため、先生や先輩への相談は、テーマ横断的に、気軽に行われています。
平日、土日ともに、アルバイトや部活、サークル活動等することができます。
平日に不規則に活動が入る(早退、欠席する。)となると、実験のスケジュールとの調整が難しくなりますが、定期的な日程が解っていれば(毎週水曜日は17時に帰る、等。)、それに合わせて実験計画を立てることができるでしょう。
専攻の定期ソフトボール大会に、他研究室と合同で参加しています。研究室における飲み会や食事会は、それぞれの節目(年度始め、年末、年度末など)と、たまに不定期で開催されます。
農学生命科学研究科の応用生命化学専攻、応用生命工学専攻では、春と秋の2回、ソフトボール大会が開催されます。基本的には研究室対抗のトーナメント制なのですが、人数の多い研究室は2チーム参加したり、少ない研究室は他研究室と合同で1チーム参加したりしています。当研究室では、土壌圏科学研究室、植物機能工学研究室とともに参加しています。研究室は毎年人の出入りがあるため、毎回チームが変化しつつ行われている恒例行事です。
節目ごとの会の他に、研究室の「お茶飲み場」で、飲み会が開催されることがあります。いわゆる「飲みの盛んな研究室」と比べると頻度も人の集まりも緩やかですが、ゆっくり話をする機会です。ボジョレーの解禁会をしたこともありました。
菅野里美さんによる海外武者修行の報告です。ダウンロードしてご覧下さい。