2023. 7. 24. (大杉研)戸塚さん送別会
夏の駒場キャンパスにて
ちょっと時間が前後しますが、サル7月24日、BZ family in 駒場こと、大杉研究室の戸塚氏がいよいよポスドクとして渡米するということで、送別会に参加させてもらいました。
T: ボスざる、送別会にきてくれて、うれしいです。これから僕が広島風お好み焼きを伝授するので、しっかり学んでください。
T: まず、当然のことながらホットプレートを温めます。そして、油ですね。ふふ。
T: 次に生地を少量伸ばしま~す。こういうカメラ目線を向ける余裕も、お好み焼きを作る上で重要となります。
T: 次に、これこそ広島風お好み焼きの要となるキャベツですね!え?こんなに?というくらい載せていきましょう。
T: その上からネギをぽろんぽろんと振りかけます。これもいい隠し味なんで、す、よ。
T: さらに、もやし。野菜のハーモニーがいい味出していきます。
T: そ、し、て、天かす。しゃっ、しゃっ。
T: さらに、干しエビ。これら二つの乾き物がないと、香ばしい感じになりませんね。
T: しゃっ、しゃっ。
T: そして、みんな大好き、豚肉であります。ばーんと贅沢に載せていきましょう。
T: こんな感じ。
T: ここで生地を上から投入して、ネタをつなぎますよぉ。
T: ここ、最大のポイント。両手で「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と気を送る。ボスざるもやってね。
T: 十分気を送ったところで、最大の難関であるひっくり返しの儀が始まります。行きますよー。こういう緊張の瞬間でも、僕のようにスマイルをカメラに向けられる余裕がお好み焼きには重要となります。
T: はっ。(どさっ)
T: 多少具が散らばるのは仕方ないので、、
T: こんな風に整えましょう。そして、片方に寄せましょう。よいしょ、よいしょ。そして、しばらく蒸し焼きにします。
T: 時々こうやって、お好み焼きのご機嫌伺いをします。「元気ですかぁ~?」
T: 元気みたいです。(=豚肉などに火が通ってきたということ)
T: 元気であることを確認したら、お隣さんに水少々を入れ、麺を茹でます。
T: そこに本家を載せまーす。
T: もうすぐクライマックスですよ!隣の空き地に油を少々いれて、
T: 卵をおとしまーす。
T: 適度につぶします。
T: そこにまた本家を重ねるぅっと。
T: どさっ。
T: さあ、最後の仕上げです。形を整えたら、美しくカッティングします。
T: そして、最後まで気を抜いてはいけませんね。お好み焼きソースも美しくかけましょう。
T: こんな風に「細いチェック柄」でお願いします。
T: どーん。できました。完璧です。
T: 出来上がったら、熱いうちにお客にあげましょう。いかがでしたか?みなさんも試してください。
BZ:長時間、ご苦労さんです。ってなわけで、戸塚氏は手厚く送別されました。
ラボからのプレゼントの嵐でしたな。
ぱちり。
なんとBZに戸塚氏から贈り物が。。あんがとな。
アメリカでいい研究ができますように、祈っております。お体に気をつけて。近況報告を待ってます。BZ