2022. 9. 25. EMBO 国際テロメアミーティング in ポルトガル報告
駒場にて
東京の新規コロナ感染者が2000人レベルで「少ないな」と感じてしまう今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
二年半前、夜の8時以降外出禁止令とか東京都の新規感染者30人で「まだ多い!」とラボメンバーの一部が叫んでいたのがなつかしいですな。さてさて、え?右手に持っているものは何かって?
BZパスポートで、す、よ!
じゃじゃん。
というわけで、コロナ感染にびびりながら、加納せんせとYouさんの荷物持ちでポルトガル(EMBO国際テロメアミーティング)に行って参りましたので、報告いたします。今回、風景的な写真が多いので、退屈な方は2回に分けてご覧ください。これでも写真かなり少なくしたんですがねえ(一旦アップロードした後、写真追加しました)。
ほいじゃ、スタートぉ。
ロシアとウクライナの戦争のせいで、経由地ロンドンまで二倍の時間かけて北米周りで行くことになりました。
途中のグリーンランド上空。
ロンドンのヒースロー空港にてハンバーガーとチップスを食らうYouさん。ロンドンはやっぱりノーマスクでしたな。
夜に食べるEnglish Breakfast。
24時間以上かけてポルトガルのリスボンのホテルに真夜中に到着して、翌日、
超絶長い橋を渡りながら(写真)バスで1時間くらいかけて港町へ移動して、そこからフェリーですわ。
これがなんや~言うフェリー。
ってな感じで、完全無欠のノーマスク&猛烈な大声でしゃべりたおす文化の中、無事に学会会場のホテルに到着しました。
ポルトガルのトロイアとかいうリゾート地の高級ホテルが会場。
いやあ、しんどすぎるでしょ。もうコロナ感染済みかもしれん。。
それにしても、今回の部屋はサイコーですな!
部屋から海が見放題。4年前も同じホテルだったんですが、その時は1階で、道路しか見えませんでしたな( 2018年のブログ参照)。。
ベランダからの眺め。
つないでみた。
BZリラックス中。
BZ一日中リラックス中。ちなみに、加納せんせは早朝から深夜までお忙しそうでしたな。「なんのためにいい部屋に泊まっているのかわからん」とほざいておられました。
夕焼けもきれいだす。
日没後もきれいでしたな。
Youさん撮影の星空。
遠足タイムでお城(今も所有者が住んでいる)に行きました。
古そうですな。
なんと、豚がペット化されていました。
城が所有するぶどう畑。
実がなっとります。
プールなのか?池なのか?
典型的ポルトガルタイル
部屋からプール池?を眺める。
はるか彼方まで広がる景色。
フランス風ガーデン。
城の中はほとんど窓がなくて、部屋がこんな感じで続いていました。
どっかの遺跡からもらってきた貴重な器。
背景のイボイボは全部ワイン。 /p>
ワイナリーへ。
道の真ん中に巨大なぶどうのオブジェ。
古さ丸出しの老舗ワイナリー。
巨大なワイン樽。
倉庫の中はカビやら酵母やらがいっぱい。
蜘蛛の巣も遠慮なくあります。
こっちはきれいな倉庫バージョン。
最後にワインの試飲タイム。
ワイン片手にご満悦のYouさん
最終日のバンケット前のビーチでの懇親会。
おされですな。
テロメア研究分野の第一線で長年活躍されたVirginia (Ginger) Zakian博士とMiguel Ferreira博士と加納せんせ。
同じくテロメア研究分野の第一線で長年活躍されたDaniela Rhodes博士と加納せんせ。
バンケットのディナー(しこたま多いスモークサーモン)。美味しい。
しこたま豆ペーストの多い魚料理。でも美味しい。
しこたまでかい牛ステーキ(あと、しゃれたデザートも)。いずれも美味しい。デザートの後、ポルトガルの伝統的な歌を歌手の方が披露して、、その時点で夜中の12時。その後、ダンスパーティーだったそうな。
研究者って、元気じゃないとやっていけませんな。
中型のハエの集団に襲われまくった学会会場とお別れし、リスボン市内に戻ってきました。
とにかく気候が良い。道はほぼこんな感じのタイル。
突き抜ける青空。
有名なちんちん電車ポルトガルバージョン
ポルトガルは魚介類の缶詰が有名で、ここは観光客向けのお店。
ファンシーですな。
古い建物がずっと利用されている良さってありますな。
リスボン空港でポルトガル名物のエッグタルトを食べつつ、、
帰りはパリぃのシャルルドゴール空港経由で
また20時間以上かけて帰国しました。
というわけで、BZパスポートの記録もまた一つ増えました。
途中で発熱せず、無事に帰国できたのはワクチンのおかげですかね。
ほいじゃ、また。