2015. 4. 28~CSHテロメアミーティング、ラボ訪問レポートX2 in NY
(Cold Spring Harborのツツジ)
ドローンっちゅうおっかしな名前のメカにおえらいさんが振り回されている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
BZブログファンの気持ちをもてあそんで振り回し続けてほくそ笑んでいる、ボスざるin USAでございますぅ。NY州はLong IslandのCold Spring Harborちゅうところにある研究所に来ていますぅ。あ、はい、ラボメンバーには「あれ、サル子と一緒に行かないの?」とさんざん責め立てられましたが、今回はパンダのぬいぐるみを連れて来てしまいました(触り心地が抜群やねん)。日本国パスポートのおかげで入国審査もスムーズやったでっ。
いや、しっかし、時差13時間はきっついですわ。
こっちはツツジとスイセンと桜が咲きまくってるで。
CSH bayは静かで優雅やな。白鳥いるし。
Polysomeとかいう模型らしいですわ。BZ、奥の建物に宿泊さしてもらいましたで。
ま、学会は学会ということで無事に終了し、何人かでNYのマンハッタンに向かいました。
いやはや、This is the New Yorkですな!
どっかーん。
The Sex and the Cityの世界丸出し。
超名門、ロックフェラー大学にやってきました。
これが研究者のためのアパート。3LDKはありそう。
これが正門。ここから突然上り坂になっている。
坂の上から正門を望む。新緑がきれい。というわけで、、、
<チキチキ第7回ラボ訪問(海外編!)>2015.5.2. 加納がレポートいたします。
Prof. Hironori Funabikiを訪問しにやってきました。
いきなり中央に宇宙スケーションのようなものが。
これがアメリカ風デザインというのでしょうかね。壁の黄色と白とよく合っています。
ロックフェラー大学教授、船引宏則さん。土曜日なのに(すみません)、ラボやキャンパスを案内していただきました。
実験ベンチ空間は、アメリカでよくあるデスクと冷蔵庫と一体型です。広い。。うらやましい。写真左手に共通機器ブースがどっかーんと何個も並んでいます。例えば、、
カエル。 ドラフト
冷凍庫 冷蔵室
遠心機 ベンチ
顕微鏡 RIコーナー
巨大なお茶部屋キッチンスペース。ここで住める。
とても機能的なラボ構造でした。
ドラマに出て来そうなラボミーティング部屋
この景色を観ていたら、眠くなりそうな。。
小さいガラス張りのラボミーティングルーム。
スライドが映される先が日本風のスクリーンではなく、テレビ画面という違いが。。
建物内の講堂。心地よすぎて爆睡しそう。
図書館にやってきました。
重厚な内部。座っているだけでいい。
野口英世の像、発見
野口博士の直筆サイン(中央)
ダイニングホールor Faculty clubという感じの建物。
現代的アメリカ文化を取り入れた内部。
Faculty club。金曜日などには交流会があるらしい。
ビリヤード台もちゃっかりあります。
BBQ施設もちゃっかりあります。
ノーベル賞やラスカー賞を取った人たちに挨拶してから入る大きな講堂。階段に高低差つき過ぎのため、目の悪い高齢の方には致死的効果がありそうです。どんなに背の高い人が前に座っても大丈夫~という意図でしょうけれども。。
仕事の合間にコーヒーを片手に来たくなる空間。いいですな。。
詳しい案内をどうもありがとうございました!
さてさて、続きまして、、
<チキチキ第8回ラボ訪問(海外編)> Titia de Langeラボ
PIのご本人は土曜日のため不在でしたが、ポスドクの高井さんに案内していただきました。
de Lange ラボのビル。超高層。
入り口の飾り。こういう遊び心がいいですよね。
ラボからマンハッタン側を望む。ひょえ~。
ラボから川側を望む。いいです。
高井さんの研究空間。とても機能的です。
船引研よりこじんまりしたキッチン
眺め抜群のお茶部屋
そこに置いてあるMacの歴史
すべての空間で、ペーパーレス(書類の束がない)文化を強く感じました。
再びBZですぅ。さてさてさて、翌朝、
タイムスクエアを通り過ぎ、
サラベスという有名な朝食屋で朝ご飯をかっくらって帰国しました~。いや、ほんまにどっと疲れましたけど、楽しかったですわ。ほな。