第18回バイオミネラリゼーションワークショップ
開催案内
東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会と第18回バイオミネラリゼーションワークショップを共同開催いたします。
- 日時
- 2023年11月13日(月) 13:00~17:30(予定)、2023年11月14日(火) 9:30~15:20(予定)
- 場所
- 東京大学大気海洋研究所・講堂
- 参加費
- 一般:3000円 学生:1000円
対面でも開催で、口頭およびポスターによる発表を予定しております。
詳細は追ってお知らせいたします。
- 発表申込締切
- 2023年10月12日(木) 13:00
発表申し込みはこちらのGoogle Formから必要事項を記入して頂き、
こちらのメールアドレスまでPDF形式に変換した要旨をメールに添付して送付してください。
- 要旨提出締切
- 10月26日(木) 13:00
要旨テンプレートはこちら。
- 参加申込締切
- 11月9日(木)
参加申し込みはこちら。
※発表者も参加申し込みが必要です。
- 問い合わせ先・要旨提出先
- biomineralws2023@gmail.com
プログラム
2023年11月13日(月)
- 13:00–13:10
- 開会の挨拶 白井 厚太朗(東京大学)
~第 1 部~ 座長:井口 亮(産業技術総合研究所)
- 13:10–13:30
- 二川 慶(東京大学)「アコヤガイ靭帯のバイオミネラルタンパク質 LICP の溶液 NMR 法を用いた構造・機能解析」
- 13:30–13:50
- 大嶋 啓介(東京大学)「LC-MS/MS を用いた真珠層タンパク質の網羅的定量解析および高含量新規タンパク質 NAP1 の性状解析」
- 13:50–14:10
- 竹内 猛(沖縄科学技術大学院大学)「アコヤガイ外套膜組織のシングルセル RNA-seq 解析」
~第 2 部~ 座長:佐藤 圭(金沢大学)
- 14:30–14:50
- 吉村 太郎(東京大学)「貝殻のかたちは結晶とどう関わるのか?:理論形態モデルを用いた曲率と結晶度・格子歪みの関係性」
- 14:50–15:10
- 池田 丈(広島大学)「芽胞形成細菌 Bacillus cereus が形成するシリカ層の内部から発見された長鎖ポリアミンに関する研究」
- 15:10–15:55
- ポスター発表(奇数番号)
- 15:55–16:40
- ポスター発表(偶数番号)
~特別講演 1~ 座長:座長:白井 厚太朗(東京大学)
- 16:40–17:30
- 樋口 富彦(東京大学)「造礁サンゴのカルサイト骨格形成」
- 17:30–19:00
- 懇親会
2023年11月14日(火)
~第 3 部~ 座長:鈴木 道生(東京大学)
- 9:30–9:50
- 浪川 勇人(東京大学)「貝殻粉末を用いた海水からの炭酸カルシウム合成制御」
- 9:50–10:10
- 飯島 まゆみ(東京大学)「Mg による whitlockite 形成制御」
- 10:10–10:30
- 奥村 大河(東京大学)「魚類耳石を用いた vaterite の結晶構造解析」
- 10:30–10:50
- 高橋 玄(東京大学)「魚類耳石中心部の微細構造解析」
~第 4 部~ 座長:西田 梢(筑波大学)
- 11:10–11:30
- 廣田 主樹(東京大学)「頭足類の外殻(オウムガイ)と内在化した殻(コウイカ・トグロコウイカ)にみられる貝殻基質タンパク質の比較解析」
- 11:30–11:50
- 吉田 真明(島根大学)「殻を失ったタコがつくる殻にみる SMP 遺伝子の進化」
~第 5 部~ 座長:豊福 高志(海洋研究開発機構)
- 11:50–12:10
- 三木 志緒乃(東京大学)「西太平洋沿岸域の長寿二枚貝ビノスガイの微細成長線の古環境プロキシとしての評価」
- 14:00–14:20
- 長井 裕季子(海洋研究開発機構)「生態学的特徴から考える有孔虫 Spirillina vivipara の石灰化速度」
~特別講演 2~ 座長:奥村 大河(東京大学)
- 14:20–15:10
- 平沢 達矢(東京大学)「シンクロトロン放射光 X 線マイクロ CT を用いて探る脊椎動物の骨格系形態進化」
- 15:10–15:20
- 閉会の挨拶