第15回バイオミネラリゼーションワークショップ(共催:日本農芸化学会 関東支部)
招待講演
11月13日(金) 9:00-17:00
- 招待講演1
- 木下滋晴(東京大・大学院農学生命科学研究科)
「真珠および貝殻への色素蓄積に関わる遺伝子の探索」
- 招待講演2
- 竹内 猛(沖縄科学技術大学院大学)
「ヒメジャコ(Tridacna crocea)貝殻プロテオーム解析から明らかになった貝殻基質タンパク質の保存性と多様性」
- 招待講演3
- 清水啓介 (東京大・院農), 岩本しほり (東京大・院農), 竹内猛 (OIST), 遠藤一佳 (東京大・院理), 鈴木道生 (東京大・院農)
「貝殻基質タンパク質EGF-likeの機能と進化シナリオ」
- 招待講演4
- 尾崎紀昭(秋田県立大学)
「イネ葉身のファン型ケイ酸体に存在する防御タンパク質」
- 招待講演5
- 飯島まゆみ1、鈴木道生1、石山巳喜夫2(1東大院農、 日本歯大・新潟歯)
「ギンザメ歯板のバイオミネラリゼーションモードとメカニカルプロパティー」
- 招待講演6
- Liqiang Zhao(Guangdong Ocean University: 広東海洋大学)
「An understanding of biomineralization pathways is key to further advance sclerochronology」
- 招待講演7
- 西田 梢(筑波大学)・石村豊穂(京都大学)
「生物源炭酸塩の安定同位体比分析技術の進展―微量化と絶対水温指標の登場」
- 招待講演8
- 井口 亮1・飯島真理子1・ベル智子2・西島美由紀1・中村 崇3,4・酒井一彦4・鈴木 淳1・安元 純5・水澤奈々美6・安元 剛6・熊谷直喜7(1産総研・地質情報・2グアム大学・環境・3琉大・理・4琉大・熱生研・5琉大・農・6北里大・海洋生命・7国環研)
「地球的規模・地域的規模の環境変化がサンゴ石灰化に及ぼす影響ーサンゴポリプ実験系による検証ー」
一般講演
11月13日(金) 9:00-17:00
- 一般講演1
- 森岡太一1・岩橋晴香1・池谷鉄平2・伊藤隆2・片山秀和3・降旗一夫1・永田宏次1・鈴木道生1( 1東大院農、2都立大院理、3東海大工)
「アコヤガイ靭帯の石灰化に関わる有機物の機能・構造解析」
- 一般講演2
- 犬飼茉由加・藤原祥子(東京薬科大)
「円石藻Pleurochrysisにおける円石形成関連因子(ConC12)の解析」
- 一般講演3
- 太田成昭(東大 理)・清水啓介(東大 農)・石川彰人(東大 理)・遠藤一佳(東大 理)
「シグナル伝達因子による巻貝の貝殻成長メカニズムの解明」
- 一般講演4
- 杉浦幹啓1・緒明佑哉 1・安元剛 2・飯島真理子 3・今井宏明 1(慶大理工 1・北里大海洋生命 2・産総研 3)
「サンゴ骨格の解析による結晶成長プロセスの解明」
- 一般講演5
- 中村江里1・緒明佑哉1・尾﨑紀昭2・今井宏明1 (1:慶大理工,2:秋田県立大生物資源)
「イネのバイオシリカ形成におけるセルロースナノファイバーの重要性」
- 一般講演6
- 杉本 一登,山田 翔太,多賀谷 基博(長岡技科大工)
「シリカ成分を含有した水酸アパタイト粒子の合成と評価」
- 一般講演7
- 藤巻利奈1・杉山蒼1・長井裕季子2, 3・豊福高志2, 4・木元克典2・下出信次5・緒明佑哉1・今井宏明1(1:慶大理工,2:JAMSTEC, 3:科博, 4:海洋大, 5:横国大環情)
「放散虫Acantharea類が有するスパインの構造解析」
- 一般講演8
- 尾張友香1・下出信次2・津田裕之1・中村文1・緒明佑哉1・今井宏明1(1:慶大理工, 2:横国大環情)
「ケイソウの刺毛の構造解析と光学特性評価」
- 一般講演9
- 中村修子(東大地惑, 慶應大, 笹川財団海洋政策研)・ 茅根 創・ 高橋嘉夫・砂村倫成(東大地惑)・細井豪(電通)・山野博哉(国立環境研)
「南太平洋ツバルのサンゴ年輪黒色バンドが記録する人為起源強還元(Anoxic)環境形成史」
- 一般講演10
- Zhe Zheng, Yu Jiao, Qingheng Wang, Ruijuan Hao, Ronglian Huang, Chuangye Yang, Xiaodong Du, Yuewen Deng(Guangdong Ocean University: 広東海洋大学)
「Multi-omic and GWAS analysis provides insight into biomineralization and its regulation in pearl oyster」
発表要旨はこちらからダウンロードしてください(パスワードは当日に参加者のみに公開)。