活動記録

第14回バイオミネラリゼーションワークショップ(共催:日本農芸化学会 関東支部)

開催案内

東京大学大気海洋研究所研究シンポジウムと第14回バイオミネラリゼーションワークショップを共同開催します(共催:日本農芸化学会 関東支部)。

日時
2019年11月8日(金)13:00-2019年11月9日(土)15:00(予定)(研究交流会は2019年11月8日(金)17:30-19:30を予定)
場所
東京大学大気海洋研究所2階講堂東大柏キャンパス内、千葉県柏市柏の葉5-1-5
交通
「最寄り駅から東武バス「東大西」で下車。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口から東武バスで6-15分、JR常磐線柏駅西口から東武バスで約25分、東武野田線江戸川台駅東口から東武バスで6-10分
参加費
1000円、研究交流会費:1000円(研究交流会は学生無料、当日徴収)
ポスター発表(ポスターパネルサイズ:90 (ヨコ) x 140 (タテ)cm:A0版を推奨
お問い合わせ
東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木道生
E-mail:amichiwoアットmail.ecc.u-tokyo.ac.jp(アットは半角@です)
バイオミネラリゼーションワークショップでは、発表者に要旨の提出をお願いしております。
要旨のテンプレート及び注意事項はここから、記入例はこちらからダウンロードしてください。
発表申し込みおよび要旨締め切り
2019年10月21日
申し込み時には下記の情報をメール本文にご記入ください。
・発表者氏名、所属
・発表タイトル
・研究交流会の参加(1000円)(学生は無料)
今回はポスター発表のみ受け付けております。口頭発表は全て招待講演という形式にさせて頂いておりますのでご了承ください。
発表申し込み・要旨提出先
バイオミネラリゼーション研究会事務局、biomineralwsアットgmail.com(アットは半角@です)

プログラム

11月8日(金) 13:00-17:50

13:00-13:05
開会の挨拶 趣旨説明 鈴木道生(東大・大学院農学生命科学研究科)
13:05-13:35
窪田 薫(海洋研究開発機構)
「長寿二枚貝ビノスガイの殻に刻まれる水温・核実験・津波の履歴」
13:35-14:05
石川彰人(東大・理)・清水啓介(エクセター大)・磯和幸延(名古屋大)・竹内猛(OIST)・藤江学(OIST)・浅見崇比呂(信州大)・佐藤矩行(OIST)・遠藤一佳(東大・理)
「軟体動物Lymnaea stagnalisの右巻・左巻比較貝殻プロテオーム解析」
14:05-14:35
新垣篤史・丸山実菜・依田卓東・松永是(東京農工大・工)
「遺伝子組換えによる磁性細菌の磁気微粒子合成能の改変」
14:35-15:05
武田志乃(量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所)
「腎臓内ウラン濃集部のマイクロビーム動態解析」
15:05-17:05
ポスター発表
17:05-17:50
笹川一郎(日本歯科大学新潟生命歯学部先端研究センター)
特別講演「比較解剖からみた歯のバイオミネラリゼーションの進化」
18:00-20:00
研究交流会

11月9日(土)9:00-12:30

09:00-09:30
野下 浩司(九大・理,JSTさきがけ)
「軟体動物殻形態の理論モデルによる「かたち」と「かたち作り」の定量化」
09:30-10:00
豊福高志(JAMSTEC, X-star, ASTER;東京海洋大・海洋資源)・長井裕季子(JAMSTEC, X-star, ASTER;国立科学博物館)
「超微細構造観察などから推測される底生有孔虫Ammoniaの殻形成機序」
10:00-10:30
岡村好子(広大院統合生命)・富永依里子(広大院先端研)・真木祥千子(東北大多元研)・前田誠(広大N-BARD)
「バイオジェニックナノ粒子結晶の可能性」
10:30-10:40
休憩
10:40-11:10
山下光雄(芝浦工大・工)
「バイオミネラリゼーションによる放射性核種の浄化回収の試み」
11:10-11:40
早川 徹(鶴見大・歯学部)
「歯科材料としてのアパタイト」
11:40-12:25
川幡穂高(東京大・大気海洋研)
特別講演「海洋酸性化と生物硬化作用への影響」
12:25-12:30
閉会の挨拶 中島礼(産総研・地質情報研究部門)