第13回バイオミネラリゼーションワークショップ(共催:日本農芸化学会 関東支部)
開催案内
東京大学大気海洋研究所研究シンポジウムと第13回バイオミネラリゼーションワークショップを共同開催します(共催:日本農芸化学会 関東支部)。
- 日時
- 2018年11月9日(金)13:00-2018年11月10日(土)15:00(予定)(懇親会は2018年11月9日(金)17:30-19:30を予定)
- 場所
- 東京大学大気海洋研究所2階講堂 東大柏キャンパス内、千葉県柏市柏の葉5-1-5
- 交通
- 「最寄り駅から東武バス「東大西」で下車。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口から東武バスで6-15分、JR常磐線柏駅西口から東武バスで約25分、東武野田線江戸川台駅東口から東武バスで6-10分
- 参加費
- 1000円、懇親会費:1000円(懇親会は学生無料、当日徴収)
ポスター発表(ポスターパネルサイズ:90 (ヨコ) x 140 (タテ)cm:A0版を推奨
- お問い合わせ
- 東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木道生
E-mail:amichiwoアットmail.ecc.u-tokyo.ac.jp(アットは半角@です)
バイオミネラリゼーションワークショップでは、発表者に要旨の提出をお願いしております。
要旨のテンプレート及び注意事項はここから、記入例はこちらからダウンロードしてください。
- 発表申し込みおよび要旨締め切り
- 2018年10月22日
申し込み時には下記の情報をメール本文にご記入ください。
・発表者氏名、所属
・発表タイトル
・懇親会の参加(1000円)(学生は無料)
今回はポスター発表のみ受け付けております。口頭発表は全て招待講演という形式にさせて頂いておりますのでご了承ください。
- 発表申し込み・要旨提出先
- バイオミネラリゼーション研究会事務局、biomineralwsアットgmail.com(アットは半角@です)
プログラム
11月9日(金) 13:00-17:00
- 13:00-13:05
- 開会の挨拶 趣旨説明 鈴木道生(東大・大学院農学生命科学研究科)
- 13:05-13:35
- 根本理子(岡山大・大学院環境生命科学研究科)
「ヒザラガイ歯舌の磁鉄鉱形成メカニズム」
- 13:35-14:05
- 齋藤継之(東京大・大学院農学生命科学研究科)
「セルロースナノファイバー材料:分散体の構造化と特性発現」
- 14:05-14:35
- 飯島真理子(北里大・海洋生命科学部)
「リン酸塩によるコユビミドリイシ稚ポリプの骨格形成阻害メカニズム」
- 14:35-15:05
- Wong Tim(深圳大学)
「Variations and conservations in barnacle shell structure and shell proteins」
- 15:05-15:35
- 川野 潤(北海道大・大学院理学研究院)
「無機成長をバイオミネラリゼーションとどう結びつけるか」
- 15:35-15:50
- 休憩
- 15:50-16:50
- ポスター発表コアタイム(奇数番号)
- 17:30-19:30
- 懇親会
11月10日(土)10:00-15:30
- 10:00-10:30
- 藤岡 大(東北大・院理)・髙栁栄子(東北大・院理)・山本鋼志(名古屋大・院環境)・井龍康文(東北大・院理)
「腕足動物殻の微細構造,同位体組成,微量元素濃度は陸水性続成作用によりどのように改変されるのか?」
- 10:30-11:00
- 千徳明日香(琉球大・理学部,Univ. Queensland)・徳田悠希(公立鳥取環境大・環境)・Gregory E. WEBB(Univ. Queensland)
「タスマニア海山の深海性イシサンゴにおける骨格形態形成様式」
- 11:00-12:00
- ポスター発表コアタイム(偶数番号)
- 12:00-13:00
- 昼休み
- 13:00-13:30
- 竹田裕介(北海道大・大学院理学研究院)
「結晶学的性質からみた軟体動物頭足類の隔壁構造」
- 13:30-14:00
- 鳴瀧彩絵(名古屋大・大学院工学研究科)
「無機ナノ粒子と両親媒性高分子が織り成すエキゾチックな自己集合」
- 14:00-14:40
- 鍵 裕之(東京大・大学院理学研究科)
特別講演「アモルファス炭酸カルシウムを経由してカルサイトに不適合元素を導入する」
- 14:40-14:45
- 閉会の挨拶 中島礼(産総研・地質情報研究部門)