第11回バイオミネラリゼーションワークショップ(共催:日本農芸化学会 関東支部)
開催案内
東京大学大気海洋研究所研究シンポジウムと第11回バイオミネラリゼーションワークショップを共同開催します(共催:日本農芸化学会 関東支部)。
- 日時
- 2016年11月11日(金)13:00-2016年11月12日(土)15:00(予定)(懇親会は2016年11月11日(金)18:30-20:00を予定)
- 場所
- 東京大学大気海洋研究所2階講堂 東大柏キャンパス内、千葉県柏市柏の葉5-1-5
- 交通
- 「最寄り駅から東武バス「東大西」で下車。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口から東武バスで6-15分、JR常磐線柏駅西口から東武バスで約25分、東武野田線江戸川台駅東口から東武バスで6-10分
- 参加費
- 無料、懇親会費:学生1000円、一般3000円(当日徴収) ポスター発表(ポスターパネルサイズ:90 (ヨコ) x 140 (タテ)cm:A0版を推奨
- お問い合わせ
- 東京大学大学院理学系研究科 遠藤一佳
E-mail: endoアットeps.s.u-tokyo.ac.jp(アットは半角@です)
バイオミネラリゼーションワークショップでは、発表者に要旨の提出をお願いしております。
要旨のテンプレート及び注意事項はここから、記入例はこちらからダウンロードしてください。 - 発表申し込みおよび要旨締め切り
- 2016年10月21日
申し込み時には下記の情報をメール本文にご記入ください。
・発表者氏名、所属
・発表タイトル
・懇親会の参加(学生:1000円、一般:3000円)
第11回ではポスター発表のみ受け付けております。口頭発表は全て招待講演という形式にさせて頂いておりますのでご了承ください。 - 発表申し込み・要旨提出先
- バイオミネラリゼーション研究会事務局、biomineralwsアットgmail.com(アットは半角@です)
プログラム
11月11日(金) 13:00-17:40
- 13:00-13:05
- 開会の挨拶 趣旨説明 中島 礼(産総研・地質情報)
- 13:05-13:35
- 佐藤 圭(金沢大・理工研究域)
「軟体動物殻の材料革命~二枚貝類原鰓亜綱の貝殻微細構造進化」
- 13:35-14:05
- 高木悠花(東京大・大気海洋研)
「光共生する浮遊性有孔虫の殻体成長,光合成,炭素安定同位体比」
- 14:05-14:35
- 岩崎晋弥(産総研・地質情報)
「マイクロX線CTによる炭酸塩生物骨格の3次元形状測定~”観る”から”測る”へ~」
- 14:35-15:05
- 大野良和(琉球大・理工学研究科)
「生体イメージングによるサンゴ石灰化メカニズムの解明」
- 15:05-15:35
- 竹内 猛(沖縄科学技術大学院大)
「サンゴ骨格形成の分子メカニズムと進化」
- 15:35-15:50
- 休憩
- 15:50-16:40
- 永井清仁(ミキモト真珠研究所)
特別講演「養殖真珠産業におけるバイオミネラリゼーション-真珠の結晶構造と色沢-」
- 16:40-17:40
- ポスター発表コアタイム(奇数番号)
- 18:00-20:00
- 懇親会
11月12日(土)10:00-15:30
- 10:00-10:30
- 尾崎紀昭(秋田県立大・生物資源科学部)
「イネがつくる宝石“プラントオパール”の構造と機能」
- 10:30-11:00
- 山越康雄(鶴見大・歯学部)
「歯牙エナメル質~生体で最も硬い組織の石灰化機構について~」
- 11:00-11:30
- 緒明佑哉(慶応大・理工学部)
「自然界に学ぶ材料合成~結晶から高分子へ」
- 11:30-12:00
- 西村達也(金沢大・理工研究域)
「液晶の自己組織化を用いる有機/無機融合マテリアルの開発」
- 12:00-13:30
- 昼休み(BIOMIN XIV会合)
- 13:30-14:30
- ポスター発表コアタイム(偶数番号)
- 14:30-15:20
- 小暮敏博(東京大・大学院理学系研究科)
特別講演「貝殻中での炭酸カルシウムの結晶制御?何が不思議で何が不思議でないのか?」
- 15:20-15:30
- 閉会の挨拶 長澤寛道(東京大学/浙江大学・生命科学学院)
発表要旨はこちらからダウンロードしてください(パスワードは参加者のみに公開)。