【技術部について】
現在、技術部には研究科技術職員の技術向上のために3つの技術グループが活動をしています。
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機械技術グループ
2011年から技術部に機械技術グループが置かれ、様々な附属施設の技術職員が組織横断的に参画し、教育研究用の動植物の飼育や栽培、施設の管理に使用される様々な機械の操作や点検整備のスキルアップと、安全衛生意識向上を目的として活動を開始しました。
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分析技術グループ
分析技術グループは2013年の技術部発足時に設置されて活動を開始しました。分析技術に関する研修の企画運営や分析技術に関する情報提供などを8名からなるWGが行っています。技術研修は、研究科技術職員に向けては1年に1回実施しています。さらに、全学の技術職員に対しても、2018年には「pH測定技術」、2021年には「バイオ基礎技術(DNA) 」を実施し、研究科のみならず全学的な技術職員の技術向上にも協力しています。
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ドローン技術グループ
ドローン技術グループは、2021年度に設置され、技術職員のドローンに関する飛行や撮影等の技術向上と安全運用の促進を目的としています。 急速に発展するドローン技術の情報交換を進め、頻繁に変更される飛行時の各種ルールなどを相互確認し、 研究科の教育研究活動におけるドローンの安全かつ円滑な運用を目指しています。 今後は、研修会や情報交換会、相談窓口などの活動を通じて技術職員のレベルアップと相互支援を図っていきます。
各附属施設のドローン利用事例紹介こちら。
※東大構成員限定
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活動報告書
機械技術グループと分析技術グループの研修報告書を2017年度に作成しました。
報告書の目次はこちら。