東京大学 植物医科学研究室

教育内容・研究課題

1. 植物の病気の診断・治療・予防のための高度先端臨床技術の開発
2. 「植物医師」教育プログラムの開発
3. 臨床技術をサポートするエキスパートシステムの構築
4. 「植物医師」の養成と専門家の再教育、教育者の養成
5. 「植物病院」設立に向けたネットワーク構築
6.  生産過程の情報と病理所見のカルテ化による食のトレーサビリティシステムの充実

期待される成果


植物の病気を診断・治療・予防することを目的とした「植物病院」の開設とその全国的ネットワーク構築に向け、本講座が主導的役割を果たすものと期待される。また、一般農家や種苗会社のほか、植物工場・庭園・家庭などで栽培される植物に発生する菌類病・細菌病・ウイルス病など植物の病気を効率的に診断・治療・予防する専門家「植物医師」やその指導者を養成するほか、すでに現場で活躍する専門家をスキルアップ(再教育)するための教育コースの設置にもつながる。「植物医師」は国家資格である技術士「植物保護士」の資格取得に有利になることも期待される。また、本講座の教育活動を通じて、一般市民の病気に対する意識を高めることにより病気の発生を抑止する効果も期待される。