中国 | 岡山県倉敷市、山口県宇部市 |
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2020年度からの新学習指導要領で小学校プログラミング教育が必修化されることを踏まえ、プログラミング教室・ロボット教室の数は急激に増加しており、日本におけるプログラミング教育は過去にない盛り上がりを見せている。しかしながら、小学校プログラミング教育のねらいとして「プログラミング的思考」を育成するという方向性はあるものの、具体的な取組の内容は学校現場に任され、教育関係者の模索が続いている状況にある。また、プログラミング教室は急増しているが、その受講により生徒が何を身につけたかを客観的に判定する基準は見えておらず、プログラミング教育市場の拡大に、その評価が追い付いていないという実態がある。プログラミング教育の成果を知る方法(→「プログラミング的思考」のより本質的な見極め)を確立することが、今のプログラミング教育の世界で真に求められることである。
それが、教材のようなものになるのか、コンテストの開催のような形になるのか、ワークショップに類するものになるのか、そういった枠組・形態はなく自由なものとし、プログラミング教育の成果が顕現される取組を求めるものである。
これにより、プログラミング教室に通う子どものモチベーション向上や、乱立するプログラミング教室の選択材料、また、プログラミング教育への準備に追われる学校現場の教員への指針にもつながることが期待される。
公開データ | |
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1.文部科学省・小学校プログラミング教育の手引 | http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm |
2.文部科学省・小学校プログラミング教育に関する研修教材 | http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416408.htm |
3.コエテコ×船井総研・2019年 子ども向けプログラミング教育市場調査 | https://coeteco.jp/articles/10521 |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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まびケア運用チーム*1 | 「こども防災マップクラブ」 | イベント 発表資料 チラシ |
本市はSDGsの達成に向け、「宇部市SDGs未来都市計画」に基づき、持続可能なまちづくりの実現に取り組んでいます。宇部市が提案した本計画は、SDGs達成に向けた優れた取組として、昨年度、内閣府より「SDGs未来都市」に選定されております。(SDGsは2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発のための国際目標です。)
このような中、人口減少・少子高齢化への対応策を進めていますが、未だ様々な問題が顕在化し、課題が山積みとなっています。
今後も、地域に受け継がれてきた「共存同栄・協同一致」の精神を基調に、宇部市が持続的に発展を遂げていくための課題を検討いただき、その解決アイデアを広く募集します。
【参考】主な地域課題例※その他の分野でも構いません。
①観光産業の推進
・地域資源を活用した地域経済の活性化につながる観光産業づくり
②SDGs教育、学習機会の推進
・持続可能な開発に向け、主体的に行動できる人材の育成
③若者・女性の活躍推進
・若者が地域づくりやまちづくりに参画できる機会の創出
・女性が就労など社会参画を通して能力を発揮できる環境づくり
④共生社会ホストタウンの推進
・障がいのあるなしにかかわらず、お互いの個性を認め合い、安心していきいきと暮らせる共生社会の実現
⑤子どもの貧困対策、地域の見守り、支え合いの推進
・経済的に恵まれていない子どもたちの居場所づくり、健康管理等
・身近な地域で誰もが気軽に集える場づくり、交流活動の推進
⑥環境保全対策の推進
・ごみの排出抑制や環境保全につながる主体的な行動、地域づくりの推進
公開データ | |
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1.宇部市オープンデータ | http://odcs.bodik.jp/352021/ |
2.宇部市SDGs~持続可能なまちづくりに向けて~ | http://www.city.ube.yamaguchi.jp/shisei/keikaku/sdgs/index.html |
チーム名 | アイデア名 | 公開資料 |
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宇部フロンティア大学付属香川高等学校*3 | 地域食堂OHANAの開催 〜地域・人とのつながり〜 | ポスター |
U.Y.*2 | 障がいのある人も暮らしやすい町に 〜学校、企業の積極参加による地域文化の醸成〜 | ミニプレゼン資料 ポスター |