狂ATORS file No.7

化学システム工学専攻

岡村 梢

人々の健康に貢献する、社会システムを創りたい。

最先端の技術そのものよりも、その技術を社会へ届けるところがやりたい。
きっかけは、高校時代の「あんかけ」についての研究だった。
最後まで熱々のあんかけ丼を食べるために、その保温効果を検証した彼女は、
ただ熱々を追求しても、あんかけとしておいしくなければ意味がないと語る。
その本質は、大学に入って選んだ製薬プロセスのシミュレーション研究でも変わらない。
いくら良い医薬品でも、良い製造技術でも、患者さんにその医薬品が届かなければ意味がない。
細胞培養から工場生産、医療現場や社会制度まで、様々な専門家が日々奮闘する中で、彼女が思い描く夢とは!?

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