狂ATORS file No.2

マテリアル工学専攻

小野寺 桃子

科学で芸術作品を創りたい。

有名な日本画家を祖父に持つ小野寺さんは、グラフェンという物質で新しいデバイスを作るための研究をしてる。

グラフェン研究は、黒鉛を薄くするためにセロハンテープで結晶をぺりぺりめくるところからスタートし、その工程はまるで工作やゲームのようだと彼女は語る。

町田研に揃っている様々な装置を使って、職人のように作られたデバイスは美しく、まるで小宇宙のよう。

科学全体が芸術作品であると言う彼女が見る、デバイスの小宇宙とは!?

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