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八戸市の魅力を伝えるプロモーションについて
我が国では、人口減少社会に突入し、若い世代の地方からの流出と東京圏の一極集中が続いています。八戸市においても、平成17年の南郷村との合併時をピークに、人口が年々減少し、当市の人口移動の動向は、10代後半に大幅な転出超過、20代から30代前半に転入超過となっています。このようななか、全国各地では、地域の魅力をプロモーションし、地域に住んでいただけるような情報発信をしています。
民間会社の調査によれば、「地域に住み続けたい」、また「地域の魅力を人に推奨したい」と思うためには、地域への愛着と誇りの高さが関連しているとの調査結果も出されており、市民アンケート調査では、八戸市民の八戸市に対する愛着は、「愛着を感じている」、「どちらかといえば感じている」をあわせた割合は約84%、八戸市に対する誇りは、「誇りを感じている」、「どちらかといえば感じている」をあわせた割合は約75%となっています。
そこで、八戸市の地域資源を使い、その魅力を伝え、地域に住み続けたい、地域の魅力を他の人にすすめたいと思えるプロモーションのアイデアを募集します。
- 担当部署名:
- 総合政策部 広報統計課 シティプロモーション推進室
- メールアドレス:
- 8pro@city.hachinohe.aomori.jp
- 電話番号:
- 0178-43-2319
- 担当者氏名:
- 小野
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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青森県 八戸市
3.まちづくり・交通
7.地域プロモーション
八戸まちなか広場「マチニワ」を活用した、八戸市中心市街地の活性化について
八戸市の中心市街地は古くから行政や商業等の中心であるとともに、八戸三社大祭や八戸えんぶりといった北東北を代表する祭事が行われるなど、古くからの文化・伝統を受け継ぐ八戸「顔」として繁栄してきましたが、郊外型ショッピングセンターの新設や、大型店等の撤退などにより、中心市街地は衰退傾向にありました。
市では、「第3期八戸市中心市街地活性化基本計画」を策定し、地域の「顔」である中心市街地の利便性と魅力を取り戻すことにより、地域の人々が交流し、にぎわいあふれるまちづくりに取り組んでいます。
昨年7月21日に中心街に新たに活動・交流の場、また回遊性の向上を図るため誕生した、八戸まちなか広場「マチニワ」。休憩スペースにもなり、イベントの開催もできるので、中心街を盛り上げていけるよう、「マチニワ」の活用方法を募集します。
- 担当部署名:
- まちづくり文化スポーツ部 八戸ポータルミュージアム
- メールアドレス:
- hacchi@city.hachinohe.aomori.jp
- 電話番号:
- 0178-22-8228
- 担当者氏名:
- 奈良岡
公開データ |
1.第3期八戸市中心市街地活性化基本計画 |
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,121390,18,html |
2.第6次八戸市総合計画 |
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,93127,72,201,html |
3.八戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略 |
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,85906,72,201,html |
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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公共交通で豊かなまちづくり
超高齢化社会の本格的到来により、今後の公共交通の維持はますます重要な課題となっています。
しかし、公共交通の利用は年々減少しており、将来にわたって公共交通を維持していくためには、現在車を利用している若い方々にも、今から自分の問題という意識で公共交通の活用を考えていく必要です。
そのため、車を利用している方に、少しでも公共交通を活用しようと考える動機付けが重要となっており、現在各地で行われるMM(モビリティマネジメント)では、「公共交通の活用は健康づくりに役立つ」「公共交通の活用は中心市街地の活性化につながる」などの様々な動機づけを模索しています。
今回のCOGでは車を利用している方々が、公共交通を活用したくなるような動機づけのアイデアの提案を募集します。
- 担当部署名:
- 都市整備部 都市政策課
- メールアドレス:
- toshisei@city.hachinohe.aomori.jp
- 電話番号:
- 0178-43-9124
- 担当者氏名:
- 相模(さがみ)
応募チームとアイデア
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山形県 鶴岡市
10.問題意識に沿った取組であれば課題テーマはどれでも可
人口減少に直面する地方都市に若者を呼び込む対策
人口減少がもたらす都市機能の維持が全国的に課題となり、各地方都市では対策が講じられている。鶴岡市では、住んでいることを誇れる魅力あるまちづくりをすすめ、人口減少に歯止めをかけるため定住促進と交流人口の増加に取り組んでいる。平成17年の市町村合併により、各市町村に散らばっていた日本遺産の出羽三山や絹産業、ユネスコからの認定を受ける食文化などの伝統文化、先端生命科学の研究拠点、クラゲの水族館等の観光施設と温泉地、豊富な農業資源等が、鶴岡市の資源として集約され、地方創生のモデル都市として注目されるエリアとなっている。多くの若者が進学や就職を機に首都圏に転居する中、地域に若者を残す対策を進める一方で、都市の魅力により呼び込む施策を進め、大都市からの若者の流入を促すことが重要である。本市の魅力を活用した解決策をこの機会に一緒に考えていただきたい。
- 担当部署名:
- 鶴岡市商工観光部 商工課
- メールアドレス:
- shoko@city.tsuruoka.yamagata.jp
- 電話番号:
- 0235-25-2111(内線593)
- 担当者氏名:
- 安達
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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山形県 鶴岡市
1.高齢化・介護・医療・健康
3.まちづくり・交通
5.防災・防犯
過疎化と高齢化の進む集落群と買い物・福祉医療等の拠点地域を効果的につなぐ方法
山形県は共稼ぎ率が高く、世帯あたりの自家用車保有台数が全国トップレベルである。東北一の面積を持つ鶴岡市は日常生活において自家用車が必須となっており、バスや電車の利用頻度は非常に低い。自家用車の普及により平成に入り地域の公共交通は衰退した。これまで、高齢者等免許のない方にとっては、全国の中でも3世代同居率が高い地域性から家族の送迎が可能であり移動は苦ではなかった。しかし、核家族化が進み若者が転居し、高齢者世帯が増加している現状があり、免許返納等により日常の足を持たない高齢者に対して、医療機関への通院や買い物のほか、災害時の非難等においても、利便性の高い交通手段を確保する必要がある。コストや関わる人のやりがい等を踏まえ持続性の高いアイデアを提案いただきたい。
- 担当部署名:
- 鶴岡市商工観光部 商工課
- メールアドレス:
- shoko@city.tsuruoka.yamagata.jp
- 電話番号:
- 0235-25-2111(内線593)
- 担当者氏名:
- 安達
応募チームとアイデア
- *1 3月8日の最終公開審査対象アイデア
- *2 3月8日のミニプレゼンテーション+ポスター展示対象アイデア
- *3 3月8日のポスター展示対象アイデア
- ■ 3月8日は最終公開審査日
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車輌走行データの活用
当市ではビッグデータ・オープンデータ利活用の推進のため、平成25年度にオープンデータ利活用基盤「DATA for CITIZEN」を構築しました。
DATA for CITIZEN上では現在様々なデータがオープンデータとして公開されており、その中には市の道路パトロール車及び公共交通車両(バス)にセンサーを付け、走行位置と加速度を記録したものも含まれています。
このようなデータを有効に活用し意義ある施策に繋げるため、例えば「潜在的危険箇所の抽出」や「パトロール車の走行ルート傾向」など、データから導き出される様々な知見やアイデアを求めています。
- 担当部署名:
- 企画政策部 情報統計課
- メールアドレス:
- joho@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp
- 電話番号:
- 0242-39-1215
- 担当者氏名:
- 藤井 淳
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各種統計データの分析・利活用による課題発見・解決モデルの構築
当市では各種統計データや行政情報を活用したEBPMの推進に取り組んでいます。
しかしながら、庁内にはデータ分析に関して専門性のある職員がほとんど在籍しておらず、どこから手を付けてよいのか、どうデータを分析・活用すべきかの具体的なイメージの共有が困難な状況にあります。
そこで、庁内で共有できる具体的な実例として、各種統計データや市が公開する情報を活用し、地域の課題発見や課題解決のための手順・手法を示していただきたいと思います。
- 担当部署名:
- 企画政策部 情報統計課
- メールアドレス:
- joho@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp
- 電話番号:
- 0242-39-1215
- 担当者氏名:
- 藤井 淳